マルチプレイヤーオプション

From Team Fortress Wiki
< Multiplayer options
Revision as of 02:39, 5 October 2015 by Ofuton (talk | contribs) (最新版と同期/Sync)
(diff) ← Older revision | Latest revision (diff) | Newer revision → (diff)
Jump to: navigation, search
ゲーム内のマルチプレイヤーオプションダイアログ

マルチプレイヤーオプションはプレイヤーが自分好みにゲームプレイをカスタマイズできる設定です。これはオプションダイアログの中のひとつでもあり、メインメニューから開くことができます。

通常のマルチプレイヤーオプション

オプションウィンドウのマルチプレイヤータブをクリックすると開きます。

照準の種類

この「照準の種類」はゲーム中のHUDに表示される照準(クロスヘア)を選択することができます。照準の形や大きさ、色の編集が可能なので、ユーザーの使い道に合わせて見やすいように編集するとよいでしょう。

スプレー画像

もっと詳しく: スプレー

スプレーはTF2に必ずしも必要となる要素ではありませんが、ちょっとしたおもしろ要素や(使い道によっては)多少役に立つものとなることもあります。ここでは最大サイズ256x256ピクセルの画像をそれぞれ取り込む(インポートする)ことができます。また、フォーマットはVTF(Valve Texture File)形式が一番適しています。一度インポートしたスプレー画像は、ゲーム内のマップの地形にスプレー画像キー(デフォルトでは 'T')で貼り付けることができます。

カスタムコンテンツ

ゲームサーバー側からファイルのダウンロードを求められる時の権限を設定します。ドロップダウンメニューからそれぞれ「サーバーのカスタムファイルをすべて許可する」、「カスタムサウンドはダウンロードしない」、「カスタムファイルはダウンロードしない」の項目を選択できます。ただし、3番目の項目はカスタムマップの自動ダウンロードまで無効になってしまうため、サーバーによっては参加できなく可能性もあります。

詳細マルチプレイヤーオプション

詳細マルチプレイヤーオプションは、メインメニュー右下の独立したボタンとマルチプレイヤーオプションタブ内の「詳細...」ボタンの2ヶ所から開くことができます。ここでではゲームプレイの表示関連や詳細部分をプレイヤーが設定することが可能で、同時にしきい値などの細部にわたる微調整をすることもできます。以下にオプションの各項目、初期設定値などを示すリストを記載しております。

オプション項目 初期値 ゲーム内の説明 追記 コンソールコマンド
戦闘設定
武器を発砲していない間、自動的にリロードを行ないます。 × これを設定すると、リロードが必要な状態かつ弾薬を持っている場合、武器を発砲していない間に自動的にリロードをします。 cl_autoreload "0"
高速武器スイッチ × If set, you can change weapons without using the weapon selection menu.
(非公式訳:これを設定すると、武器メニューを省略して武器を切り替えられます。)
hud_fastswitch "0"
敵にダメージを与えたときに、効果音を鳴らします。 × これを設定すると、敵にダメージを与えた際に効果音が鳴ります。 敵の装置にヒットした時は効果音が鳴りません。また、好みの効果音のwavファイルを「hitsound.wav」の名前で tf/sound/ui/ フォルダに保存すればそのサウンドを使うこともできます。 tf_dingalingaling "0"
対象の頭上に与ダメージを表示 × これを設定すると、敵にダメージを与えた際に頭上にダメージ統計を表示します。 ダメージ値はヒット毎に赤字で表示されます(例: -98)。 装置に与えたダメージ値は表示されません。 hud_combattext "0"
ダメージ表示が頭上のエフェクトを消さないようにする (例: \"CRIT!\" など) Yes If set, damage text won't prevent bonus-effect text from appearing above players' heads as well. (e.g. "CRIT!")
(非公式訳:設定すると、プレイヤーの頭上に現れるダメージ表示が "CRIT!" などのボーナス効果の表示と被らないようになります。)
ダメージ値の表示がクリティカルおよびミニクリティカルのエフェクトと被らないようになります。 hud_combattext_doesnt_block_overhead_text "1"
装備中の武器を記憶します。 × 設定すると、死んだ時に持っていた武器と共に復活します(同じ武器が装備に選択されているという予想に基づき) tf_remember_activeweapon "0"
死亡時に使用していた最後の武器を記憶します。 × If set, respawning won't affect the weapon you'll switch to when you hit your 'previous weapon' key. If unset, your 'previous weapon' will always be your secondary weapon when you respawn.
(非公式訳:これを設定すると、復活後も「前の武器を選択」キーを押した時の武器切り替えに影響を及ぼしません。未設定の場合、復活後「前の武器を選択」キーでサブ武器と切り替わるようになります。)
「前の武器を選択」コマンドはデフォルトで 'Q' キーに設定されています。 tf_remember_lastswitched "0"
スナイパーライフルがフルチャージされたら音を鳴らす × 設定すると、ライフルがフルチャージのときに自動でスナイパーライフルから音がします。 HUD上のクールダウンゲージが満タンになった時の音と同じです。 tf_sniper_fullcharge_bell "0"
クラス固有の設定
スパイ:簡易変装メニューを使用 × The concise disguise menu for the Spy is an alternate menu that requires more keypresses in the disguising process, but only uses the number keys 1 through 4.
(非公式訳:スパイ用のこの簡易変装メニューは、変装するまでに沢山のキーから選ばなければいけないもう一つのメニューと違い、1~4のキーだけで選択できます。)
tf_simple_disguise_menu "0"
スナイパーライフルのズーム攻撃後に、自動的に再ズームします。 これを設定すると、スナイパースナイパーライフルでズーム攻撃した場合、リロード後に自動的にズーム状態に戻ります。 ズーム可能なスナイパーライフルすべてに機能します。 cl_autorezoom "1"
スナイパー: ズーム中は照準を非表示 × If set, when zoomed in with any Sniper rifles, the default and custom crosshairs will automatically disappear leaving only the rifle targeting laser.
(非公式訳:これを設定すると、各スナイパーライフルでズーム中、デフォルトやカスタムの照準が消えレーザーサイトのみが表示されるようになります。)
ズーム可能なスナイパーライフルすべてに機能します。 tf_hud_no_crosshair_on_scope_zoom "0"
メディック:メディガン使用時に攻撃キーを押し続けなくても回復し続けます。 × これを設定すると、メディックメディガンはもう一度攻撃キーを押すまで対象を治療し続けます。もし設定しない場合は、メディガンを使用するにはキーを押し続ける必要があります。 メディガンすべてに機能します。 tf_medigun_autoheal "0"
メディック:回復対象の頭上にマーカーを表示 × これを設定すると、メディガンで回復させている味方の頭上にマーカーを表示します。 味方が混み合っている時に回復ターゲットを確認するのに役立つでしょう。 hud_medichealtargetmarker "0"
メディック:チームメートが負傷したら自動で呼び出し × 設定すると、ヘルスが限界値以下の味方からのアシストリクエストを自動で受けるようになります。 回復の優先順位を決める時や、負傷している味方の位置をメディックを呼ぶ前に確認する時に役立つでしょう。 hud_medicautocallers "0"
メディック:自動呼び出しを行うヘルス(%) 60.00 The threshold at which your team mates will automatically request assistance.
(非公式訳:上記項目の自動アシストリクエストを受けるしきい値)
味方のヘルスがこの%以下の量になった時、自動呼び出しを受けます。上記項目が有効になっている時のみの設定です。 hud_medicautocallersthreshold "60"
HUD設定
小型 HUD を使用する × Minimal HUD uses a smaller denser HUD so that you can see more. Some explanatory information is removed as well, so you should be familiar with the standard HUD before you turn on minimal HUD.
(非公式訳:小型HUDは情報を凝縮し見やすくした小さめのHUDです。詳細な情報は省略されているので、この小型HUDにする前にまず通常HUDに慣れておくことをおすすめします。)
HUDページにて通常版と小型版の比較画像を確認することができます。 cl_hud_minmode "0"
色の強調モードを有効にします。 × 設定すると、通常色盲のプレイヤーには識別しにくいゲーム内の視覚効果が見えるようより目立つよう、変更されます。 ジャラテMad Milkを浴びせたときに黄色くなったりミルクのエフェクトがついたりするのが見えにくいプレイヤーのために、頭上に瓶のアイコンや白い水滴のアイコンが表示されるようになります。 tf_colorblindassist "0"
トーナメントモードで、詳細な観戦 HUD を使用します。 × The advanced spectator HUD is used in tournament mode only, and is designed to show you more information in 6 v 6 matches.
(非公式訳:この詳細な観戦HUDはトーナメントモードのみで使用可能で、6vs6の試合で詳細情報を確認できるようにデザインされています。)
トーナメントモードが有効なサーバーで観戦時、前プレイヤーのステータスアイコンが表示されます。 cl_use_tournament_specgui "0"
観戦中のプレイヤーが使用している非標準アイテムを表示します。 If set, you'll be shown the loadout items being used by the player you are spectating.
(非公式訳:設定すると、観戦中に対象のプレイヤーが装備中のアイテムを表示します。)
cl_spec_carrieditems "1"
PL および CTF マップの目的地に発光エフェクトを使用する。 If set, Payload carts and CTF intelligence briefcases will use glow effects to highlight their locations in the map.
(非公式訳:設定すると、ペイロードや機密情報ブリーフケースの位置がマップ上で発光エフェクトによりハイライトされます。)
ペイロードモードのカートやCTFモード機密情報ブリーフケースに障害物越しに確認できるチームカラーの輪郭線がつきます。 glow_outline_effect_enable "1"
プレイヤークラスHUDにプレイヤーモデルを使用 Yes 設定した場合、 プレイヤークラスHUDは画像の代わりにプレイヤーモデルが使用されます。 cl_hud_playerclass_use_playermodel "1"
ビューモデルの視野(FoV) 54.0 The field-of-view to use when drawing the first person view of your active weapon. Larger values will make the weapon smaller onscreen.
(非公式訳:この視野角値は一人称視点の使用武器の描画に使われます。大きい値すると画面上での武器の表示が小さめになります。)
大きい値にするとビューモデル表示の不具合が出ることもあります。 viewmodel_fov "54"
観戦時のターゲット情報表示位置 デフォルト 観戦中の時に表示するプレイヤー情報の表示場所を変えることができます。 tf_spectator_target_location "0"
フリーズカムのスクリーンショット撮影時に HUD を表示しない。 × 設定すると、フリーズカムのスクリーンショット撮影時に HUD が表示されなくなります。 hud_freezecamhide "0"
When spectating, view world from the eyes of a Pyro. No If set, world will be viewed under Pyrovision when spectating.
(非公式訳:設定すると、観戦中の時はPyrovision効果の視点になります。)
tf_spectate_pyrovision "0"
Pyrovision border Dynamic Pyroland視点のとき、画面の縁にある枠線の処理設定です。Dynamic(アニメーション)、Static(静止)、Disable(無効)から設定できます。 pyro_vignette "2"
Pyrovision border distortion Enable Pyroland視点のとき、画面端の歪みを処理するかどうかの設定です。 pyro_vignette_distortion "1"
Pyrovision skybox depth of field Enable Pyroland視点のとき、スカイボックス(プレイエリア外の背景)の奥行きを処理するかどうかの設定です。 pyro_dof "1"
利用できる時ローマビジョンを有効にする No これを設定すると、Mann vs. Machineモードで誰かがHardy Laurelを所持している場合にローマビジョンが有効になります。 tf_romevision_opt_in "0"
リプレイ設定
HTTP プロキシ If you're behind a HTTP proxy, you'll need to specify it here, or you won't be able to upload movies to YouTube.
(非公式訳:HTTPプロキシを経由する場合、ここで指定しておかないとYouTubeにムービーをアップロードできません。)
youtube_http_proxy
死後のリプレイ録画時間 5 あなたの死後リプレイが録画され続ける時間(秒単位)です。 値を大きくするとリプレイファイルのサイズが大きくなりますが、時間の長いムービーを録画することができます。 replay_postdeathrecordtime "5"
リプレイ中にイベントベースのスクリーンショットを撮影する × 設定すると、リプレイ中に面白いこと(敵を殺したり、ユーバーチャージを実行する等)が起きる度に自動でスクリーンショットが撮影されます。グラフィックカードによっては、 レンダリングに問題が生じることがあります。 replay_enableeventasedscreenshots "0"
高解像度リプレイスクリーンショットを撮影する × 設定すると、リプレイのスクリーンショットは高解像度で撮影されます。グラフィックカードによっては、 レンダリングに問題が生じることがあります。 replay_screenshotresolution "0"
リプレイあたり最大スクリーンショット数 8 イベントベースのスクリーンショット撮影を有効化すると、一つのリプレイにおいて撮影できる最高枚数が撮影されます。 replay_maxscreenshotsperreplay "8"
最短スクリーンショット撮影間隔 5 イベントベースのスクリーンショットを有効化すると、1枚撮影した後に次の撮影が出来るまでの最低時間を調節できます。(秒単位) replay_mintimebetweenscreenshots "5"
プレイをパイロ目線で表示する。 If set, replays are viewed with Pyrovision enabled.
(非公式訳:設定すると、リプレイがPyrovisionの視点になります。)
tf_replay_pyrovision "0"
パフォーマンス設定
天候の影響をオフにします。 × If set, you won't see particle effects marked as 'weather' by the level designer who created the map you're on. This can help your rendering performance on levels with effects like rain or snow.
(非公式訳:設定すると、プレイ中のマップの作者が設定した「天候」レベルのパーティクルエフェクトが見えなくなります。雨や雪などのエフェクトが描画パフォーマンスに影響しているときに役立つでしょう。)
tf_particles_disable_weather "0"
HTML の MOTD を無効にします。 × If set, you won't be shown HTML versions of server's message of the day welcome screens.
(非公式訳:設定すると、ようこそ画面に表示されるHTMLバージョンの「今日のメッセージ(Message Of The Day)」が表示されなくなります。)
MOTDページが迷惑な時やシステムリソースに負荷をかけている時に役に立つでしょう。 cl_disablehtmlmotd "0"
Multiplayer decal limit 200.000000 The maximum number of decals that can exist at once. Decals are used for visual effects like bullet impacts. Higher numbers will result in more persistent decals, at the expense of performance.
(非公式訳:弾痕デカールが一度に表示される上限数を設定します。このデカールは弾丸衝突エフェクトと同様のビジュアルエフェクトです。値を多くするといつまでも弾痕が残りますが、その分パフォーマンスに影響します。)
上限数はスプレー画像、弾痕、同等のビジュアルエフェクトが含まれます。ローエンドなシステムでは値を少なくするとパフォーマンスが向上します。最大値は4096.000000です。 mp_decals "200"
その他設定
Auto-save a scoreboard screenshot at the end of a map × 設定すると、どのマップでプレイしても自動で最終スコアボードのスクリーンショットが撮影されます。 スコアボードのスクリーンショットは \Steam\SteamApps\<username>\team fortress 2\tf\screenshots に保存されます。 hud_takeshots "0"
プレイヤークラスの選択後に自殺 設定すると、フィールドに出ている時にクラスを変更すると、まもなく死んでしまいます。未設定だと、 復活時に新しいクラスに変更されます。 スポーンルームの外でクラスを変更してわざと自殺することができるようになります。 hud_classautokill "1"
装備をリスポーン地点で変更した後に自動的にリスポーンします。 設定すると、フィールドに出ている時にクラスを変更すると、まもなく死んでしまいます。未設定だと、 復活時に新しいクラスに変更されます。 装備の変更を適用させるために、いちいち補給棚へ向かう手間を省くことができます。 tf_respawn_on_loadoutchanges "1"
ビューモデルを描画します。 非設定の場合、使用中の武器が1人称視点で描画されなくなります。 ビューモデルの視野角によって使用中の武器やクラスの手や腕の表示範囲が変わります。 r_drawviewmodel "1"
ビューモデルの反転 × 設定すると、スクリーンの右側ではなく左側に選択した武器が第1人称視点で確認できるようになります。 ビューモデルが「右利き」から「左利き」になります。 cl_flipviewmodels "0"
スプレーを無効化 × 設定すると、他のプレイヤーがスプレーした画像は表示されなくなります。 cl_playerspraydisable "0"
Close server browser after connecting to a server サーバー接続時にサーバーブラウザを自動的に閉じます。アイテム管理やトレードメニューを頻繁に使う時に役立つでしょう。 sb_close_browser_on_connect "1"
Synchronize with Steam Cloud 設定すると、あなたのTF2 環境設定ファイルがSteam Cloudに保存されます。 スプレー画像、キー設定、プレイヤーオプションを複数のコンピュータ間で共有する時に役に立つでしょう。 cl_cloud_settings "1"
Save Screenshots to Steam If set, screenshots will automatically be saved to Steam.
(非公式訳:設定すると、スクリーンショットが自動的にSteamへ保存されます。)
ゲーム用のスクリーンショットボタンを押して保存したスクリーンショットがSteamスクリーンショットとして追加されます。 cl_steamscreenshots 1
ゲーム中にポップアップの警告を表示(例:トレードリクエストなど) 設定すると、ゲーム内での様々なイベント(トレードリクエスト等)に関するポップアップ通知を受け取ります。非設定の場合、メインメニューに戻ったときにのみ、通知が読めるようになります。 設定時にはゲーム中にポップアップが画面左端に表示されます。 cl_notifications_show_ingame "1"
トレードの依頼を表示する相手: すべて 「フレンドのみ」、「フレンドとゲーム参加中のプレイヤー」、「誰ともトレードしない」へと変更することもできます。 cl_trading_show_requests_from "3"
コミュニティマーケット情報を表示: When Showing Marketable Borders(マーケットで売買可能なアイテムを閲覧中) Steam コミュニティマーケットで売買出来るアイテムもあります。このオプションにより、現在のマーケットでの入手可否や価格、アイテムについてのコミュニティマーケット情報を管理することができます。これらの情報はアイテム説明に表示されます。 「表示しない」「常に表示する」へと設定することができます。 cl_show_market_data_on_items "1"

アップデート履歴

2007年9月28日 パッチ
  • オプション→マルチプレイヤータブから視野角を75~90の値で変更できる項目を追加した。
  • オプションでプレイヤーのスプレーを無効にできる項目を追加した。

2007年10月2日 パッチ

  • オプション→マルチプレイヤータブに「小型HUD」を使う項目を追加した。

2008年1月7日 パッチ

  • オプションにゲームサーバーからダウンロードするカスタムゲームファイルのフィルタリング設定を追加した。

2008年1月14日 パッチ

  • 「メディガン使用時に攻撃キーを押し続けなくても回復し続けます。」オプションを追加した。
  • 「スナイパーライフルのズーム攻撃後に、自動的に再ズームします。」オプションを追加した。

2008年1月25日 パッチ

  • マルチプレイヤー→詳細ダイアログに「auto-save a scoreboard screenshot at the end of a map」設定を追加した。

2008年4月29日 パッチ (Gold Rushアップデート)

  • オプション→ビデオ→詳細の視野角設定スライダをTF2以外のゲームにも追加した(これまではTF2のマルチプレイヤーオプションにしかなかった)。

2009年2月2日 パッチ

  • 詳細マルチプレイヤーオプションに「ビューモデルの視野(FoV)」スライダを追加した。
  • 詳細マルチプレイヤーオプションに「ビューモデルを描画します。」設定を追加した。
  • 照準のカスタマイズサポートを追加した。
    • マルチプレイヤーオプションに照準の形、大きさ、色設定を追加した。
  • 小型HUDモード、スプレーを無効化オプションをマルチプレイヤーオプションへ移動した。

2009年2月24日 パッチ (Scout Update)

  • 「装備中の武器を記憶します。」設定を追加した。

2009年6月23日 パッチ

  • 詳細マルチプレイヤーオプションのメニューにビューモデルを右利きか左利きかを選べる項目を追加した。

2009年12月17日 パッチ

  • 敵に与えたダメージ値を表示できる戦闘テキスト設定を追加した。
  • 近くの味方のヘルスが減ったときに自動的に表示されるメディックの自動呼び出し設定を追加した。
  • メディガンの回復ターゲットが目立つようになる回復ターゲットマーカー設定を追加した。
  • 1~3のキーだけで変装を選べるスパイのサブ変装メニュー設定を追加した。

2010年12月22日 パッチ

  • 「tf/sound/ui/hitsound.wav」のファイルを置くだけでヒット音をカスタマイズできるようになった。
  • サーバー設定がsv_pure 1/2担っている時でもカスタムヒット音が使えるようになった。

2011年1月19日 パッチ

  • オプション→マルチプレイヤーダイアログでTF2のデフォルト照準の大きさや色のRGBをカスタム照準と同様に設定できるようになった。

2011年4月14日 パッチ (Hatlessアップデート)

  • 戦闘テキストの変更
    • 秒間の回復値が表示されるconvar "hud_combattext_healing"を追加した。
    • 戦闘テキストに使用中のアイテムによるボーナスポイント表示が追加された。
    • 値の開始位置がターゲット値との差に影響されるようになり、次のターゲットまでの数値が簡単にわかるようになった。

日時不明

  • 一部の詳細設定のテキスト文章や項目名が変更された。対象は自動再ズームや簡易変装メニューの項目など。

2011年5月5日 パッチ (Replayアップデート)

  • [非公開] リプレイ関連のオプションが追加された。

2011年5月18日 パッチ

  • 複数のオプションでゲームプレイ設定を微調整するために、詳細設定オプションボタンをメインメニューに追加した。

2011年6月23日 パッチ

  • 詳細設定追加: 「Spectator target ID location」

2011年8月18日 パッチ

  • 詳細設定追加: 「Play a sound when the Sniper Rifle is fully charged」

2011年9月2日 パッチ

  • 詳細設定ダイアログに「Hide HUD during freezecam screenshots」のチェックボックスを追加した。

2011年10月13日 パッチ (Manniversaryアップデート&セール)

  • スクリーンショットが自動的にSteamコミュニティへ接続されるようになった。詳細設定ページの「その他の設定」に追加された項目で変更が可能。

2012年3月8日 パッチ

  • 詳細設定ダイアログにhud_fastswitchを追加した。

2012年4月17日 パッチ

  • 詳細設定メニューに「tf_hud_no_crosshair_on_scope_zoom」を追加した。

2012年6月27日 パッチ (Pyromania アップデート)

  • [非公開] 詳細マルチプレイヤーオプションに、リプレイや観戦中にPyrovision視点を有効にするかどうかの設定を追加した。

2012年7月5日 パッチ

  • 詳細マルチプレイヤーオプションにPyrovisionに関する設定を追加。
    • HUDの画面縁の枠を有効/無効(enable/disable)にする設定を追加。
    • HUDの画面縁の枠のアニメーションを停止できるようになった。
    • スカイボックスの奥行き描画を切り替えできるようになった。

2012年8月10日 パッチ

  • メディガンで不死身状態を無限に維持できる脆弱性を修正した。

2013年2月1日 パッチ

  • Steamコミュニティマーケットで売買可能なアイテムの価格等をゲーム内で閲覧できる設定を詳細オプションに追加した。

2013年8月27日 パッチ

  • ゲーム内のプレイヤーステータスパネルを更新し、現在の装備を反映したアニメーション画像を表示できるようになった。
  • ローマビジョン共有機能を追加した:Mann vs. Machineモードで同じサーバーにいる誰かがHardy Laurelを所持していれば、ローマビジョンを有効にできるようになった。

[Unknown Patch]

  • 詳細マルチプレイヤーオプションの簡易変装や再ズーム機能などに関する文章が変更された。

バグ

  • 「ビューモデルの反転」を設定すると、スパイの透明ウォッチアニメーションが下を向くまで見えなくなってしまう。HUD上のゲージでしか透明化の時間を確認できなくなる。
  • 「ビューモデルの反転」を設定すると、Holy Mackerelのビューモデルの上半分がねじれて逆向きになってしまう。
  • 「スナイパーライフルがフルチャージされたら音を鳴らす」の設定が有効になっていると、ライフルを発射せずにズームを解除した時にも音が鳴ってしまう。
  • 「武器を発砲していない間、自動的にリロードを行ないます」の設定が有効になっていると、キャラクターが走っているときや立ち止まってアイドルアニメーションが実行されていないときなどに、手のつなぎ目が動かない(この設定の影響を受ける、リロード可能な武器を構えているときのみ)。

ギャラリー