スプレー
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スプレーとは、PC版Team Fortress 2の機能で、プレイヤーが自分の画像を壁や天井、床などに"スプレー"(デフォルトキー: T)することが出来ます。
方法
画像ファイルは、マルチプレイヤーメニューから自分のスプレーリストに追加して、Steam上のディレクトリに加えることが出来ます。画像ファイルは .vtf テクスチャファイルと .vmt マテリアルファイルに変換されます。.jpeg と .gif(動画gifは不可)なら、ゲーム上で自動的に変換してくれます。自分で作成しなくとも、マテリアルファイルが作成されます。スプレーは512x512ピクセル未満、かつ512 kb未満でなければ、ゲーム内で表示されません。
スプレーは自動的にSteamクラウドに追加されますが、他のファイル同様、クライアント側でそうしないように設定することも出来ます。
マルチプレイヤーオプションタブでスプレーを有効化/無効化出来ますが、一度に何人のスプレーが表示されるかは、サーバーのmp_decalsの値に依拠します。この値を300以上にしなければスプレーは表示されず、大きくするほどより多くのスプレーが一度に表示されるようになります。コンソールの sv_pure でもスプレーの表示を有効化/無効化出来ます。
ゲーム内のスクリーンショットはキャプチャキー(デフォルト: F5) で撮影可能です。これはスプレーに使用可能ですが、クオリティを下げなくてはならず、またほとんどのプレイヤーには判別不可能になってしまうでしょう。
用途
スプレーはプレイヤーによって様々な目的で使用されます。
- クランやグループの宣伝
- 面白いスプレーで試合前のテンションを上げる
- サインとして自分独自のマークを残す
- 他のプレイヤーを楽しませる
- 他のプレイヤーの気をそらす
- 他のプレイヤーに警告する
スプレーに有益な使い方はほとんどありませんが、避けるべき障害物がそこにあると敵に錯覚させる目的で使用されることがあります。例えば遠距離のスナイパー、セントリーガン、粘着爆弾などの画像が使われます。
別の用途として、スパイがトラップとして使用することがあります。Cloak and Daggerを装備したスパイがスプレーを設置して、それを見ようとした敵が立ち止まるのを待ちます。無警戒なところをバックスタブしましょう。
その他、トレードの募集として、他のトレーダーへ宣伝をすることもあります。
応用的な使い方としては、セントリーガンやスパイの存在を他のプレイヤーに伝えるために使うことも出来ます。
更新履歴
- 他のプレイヤーのスプレーを無効にするオプションを追加した。
- スプレーに jpeg ファイルを導入出来るように書いてあるが、実際には出来ないのを修正した。
- カスタムスプレーを導入しようとするとクラッシュするのを修正した。
- 破損したカスタムスプレーを導入しようとするとクラッシュするのを修正した。
- カスタムスプレーをインポート出来ないのを修正した。
- スプレーが機能しないのを修正した。