リスポーン(respawn)

「

私は戻ってきたのだ低能なマヌケめが！

聴く

— スパイ

」

リスポーンとは、「復活する」ことと「リスポーンルーム」を指すことの2つがあります。ゲーム内では死んだプレイヤーは死んだ時間に応じて順番にリスポーンします。

復活することを指す「リスポーン」は殺された後にマップに再配置されることを意味します。最初に試合に参加したときに配置されることを スポーン(spawn)と言い、リスポーンは再度なのでリ(re)が付きます。

アリーナモードやコントロールポイントマッチでサドンデスモードに突入したとき、そこで死んだプレイヤーは次ラウンドまでリスポーンしません。

リスポーン時間

正確な公式マップのリスポーン時間を見る。　respawn times(英語)

殺されてからリスポーンするまでの時間はさまざまです。死んでいる間は、HUDの上部にリスポーンまでの時間のカウントダウンが示されています。リスポーンするまでの時間は一般に同じであるが、マップの設定によって変わることもあります。多くの公式マップではリスポーン時間は10秒に設定されています。10秒という時間はマップの状況によって変わり、多くのコントロールポイントを所有しているチームの方が短くなることがよくあります。また、あるチームのプレイヤー数が8人以下になるとそのリスポーン時間は短くなります。プレイヤーが3人以下の場合は最短で5秒になります。マップのリスポーン時間はmp_respawnwavetimeの設定を変えることで変更できます。

インスタント(即時)　リスポーン

いくつかのサーバーではインスタントリスポーンに設定されています。この設定の元では死亡後からリスポーンするまでの待機時間がほとんどまたは全くありません。サーバー管理者はthird-party custom pluginsまたはin-built command mp_disable_respawn_timesを使うことでこの設定をすることができます。サーバーが deathcam を表示させることを設定していた場合は死亡後から復活までの時間が変わることがあります。

エリア

リスポーン

リスポーンエリアとは新しく参加した人や復活した人が出現する場所を言います。いくつかのマップではリスポーンエリアとロッカーのある補給エリアが違う場所に分けられている場合もあります。キャプチャーザフラッグマップがその例であり、自動ドアが２つを隔てています。このドアは内側からしか開かず、リスポーンルームから一度出ると戻ることはできません。

クラスを変更するときは自殺することのないようにリスポーンエリアで行いましょう。いくつかのマップではリスポーンエリアと離れている補給エリア(ロッカーのある部屋)でクラスを変更しても自殺することはありません。コントロールポイントマップでは占拠しているポイントの数によってリスポーンエリアが変わることが多いです。復活後にコントロールポイントの変動があった場合は、一度クラスを変えることで新しいリスポーンエリアまでワープすることができます。

TF2のGCFファイル内にはTeam Fortress Classicに似たリスポーンルームを守るタレットの使われていないサウンドとエフェクトがあります。

補給

補給エリアはヘルスと弾薬の補給ができるロッカーのついた安全な場所です。マップによってリスポーンエリアと同じであったり別々であったりします。大部分の補給エリアには１つ以上のロッカーが備わっています。ロッカーはヘルス・弾薬の補給と自動リロード、ジャラテ・マッドミルクの効果の除去、出血の治療と消化を行ってくれます。また、ロッカーに触れることで変更した帽子や武器が適用されます(サーバーオプションで装備変更時にリスポーンする設定がONになっている場合を除く)。ただし、スパイがユアエターナルリワードを使用して変装しているときにロッカーに触れると変装が解けてしまうので注意が必要です。ロッカーは近づいて触れるだけで使用できますが、サドンデスや敗北時の"虐殺タイム"には使用することができません。