ゴースト

ゴースト
基本情報
攻撃力	なし（スタン効果のみ）
	• Battalion's Backup: ×
	• 喉ごしガツン! アトミックパンチ: ○
	• Candy Cane: ×
	• Chargin' Targe: ×
	• Dead Ringer: ×
	• Gunboats: ×
	• ミニクリティカル: ×
	• ユーバーチャージ: ×
出現マップ:	Brimstone, Erebus, Eyeaduct, Gravestone, Ghoulpit, Ghost Fort, Harvest Event, Hellstone, Helltower, Moonshine Event, Precipice, Slasher, Terror

この記事ではゴースト（エンティティ）について解説しています。その他の用例については幽霊(曖昧さ回避)を参照してください。

「

私の骨を撃ち砕いてみるがいい。かつてお前が味わったこともないような制裁を貴様に加えてやるぞ。

— ゼファナイア・マン

」

ゴーストは Harvest Event にて導入された、様々なハロウィーンマップでお目にかかれるNPCです。プレイヤーは接触すると影響を受けます。ゴーストは基本的に Ghastly Gibus を被っており、青い体のありきたりなオバケの姿をしています。

Harvest Event ではゼファナイア・マンの幽霊が出現します。ゼファナイア・マンの幽霊は Eyeaduct に出現するゴーストよりも大きく、Ghastly Gibus を被っています。彼はマップの特定の場所に出現すると決められたルートを徘徊し、すぐさま消えてしまいます。彼が出現している最中は周囲が暗くなりうめき声が響き渡ります。プレイヤーが彼に接近してしまうと「バァ！」と驚かされた後にプレイヤーが彼に憑りつかれます。そして数秒間の間、プレイヤーは恐怖で怯んでしまいジャンプや攻撃もできず、逃げる事しかできなくなります。ゼファナイア・マンの幽霊は出現までの間、コントロールポイントの下にある秘密の空間に待機しています。

Eyeaduct にいるゴーストはゼファナイア・マンの幽霊と同じ動き方をしますが、ゼファナイア・マンの幽霊と違って出現しても辺りを暗転させず、またCPが剥奪された直後にのみ出現します。Eyeaduct では同時に多数のゴーストが出現し、プレイヤーを怖がらせた後にどこかへ消えてしまいます。

ゴーストは Ghost Fort にも出現しますが、コントロールポイント剥奪後に運命の輪で Whammy(災難)のカードが選ばれた際のみ出現します。マップ内の底なし穴には７体のゴーストが潜んでおり、そのうちの１体がゼファナイア・マンの幽霊のように Ghastly Gibus を被っています。

ゼファナイア・マンの幽霊は Helltower にて、傭兵たちによって息子のレドモンドとブルタークが地獄へ送られるさまを見届けています。彼は丑三つ時になると一時的に消え去りますが、時計塔へと繋がる橋が消えると再び出現します。丑三つ時が終わったのにプレイヤーがまだ時計塔にいた場合、そのプレイヤーは再び丑三つ時が始まるまでずーっとゼファナイア・マンに驚かされ続けてしまいます。

Helltower の「地獄」で環境的要因や相手からのキルによって死んだプレイヤーはゴーストになります。ゴーストにはジャンプ制限がないので飛び回ることができますが、NPCのゴーストと違って相手を怯えさせる効果はありません。また、ゴーストになっている間は他のプレイヤーを攻撃したり、他のプレイヤーと交流することはできません。ゴーストになっているプレイヤーはスカル・アイランドで空っぽの豪華な魔術本を獲得できないので、イベント実績の Helltower: 地獄の帽子 を解除することはできません。

Carnival of Carnage でのバンパーカー対決の際も、競技場から落下したプレイヤーはゴーストになってしまいます。Helltower と同様にプレイヤーは飛び回ることができ、メイン攻撃キーやブーイングのボイスコマンドを使って「バァ！」と言うこともできます。しかしこのマップでゴーストになった場合、まだ生きている味方プレイヤーに触れれば復活できるので、試合に戻ってゴーストになってしまった他の味方をサポートすることができるという特徴があります。敵のプレイヤーに当たった場合はボヨンとバネのような音がして少し弾みます。

毎年行われているハロウィンイベントの期間中に、ゴーストに怯えている状態の敵プレイヤーを倒すと Scared Stiff の実績が解除できます。ゴーストに怯えているプレイヤーはスタン関連の実績にカウントされます。