Difference between revisions of "Basic Spy strategy/ja"

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{{DISPLAYTITLE:スパイの基本戦術}}
 
{{DISPLAYTITLE:スパイの基本戦術}}
[[Spy/ja|スパイ]]は奇襲に特化した軽量級のクラスだ。[[backstab/ja|バックスタブ]][[Cloak/ja|透明化]][[disguise/ja|変装]]、そして装置の[[Electro Sapper/ja|サッピング]]の能力を駆使してチームにとっての脅威を排除し、エンジニアの基地を一掃し、迂闊な敵を一撃で排除するのが彼の任務だ。
+
{{Quotation|'''スパイ''' |思うに、今度から君のご同僚はもっと'''有能な男'''を送ってくるだろうな。|sound=Spy_DominationSoldier01.wav|en-sound=yes}}
 +
[[File:Spytaunt3.PNG|350px|right]]
 +
[[Spy/ja|スパイ]]は敵を欺くことを得意とし、判断を誤ったものを処刑する。貧弱なクラスで装備も弱い部類に属するが、敵を[[backstab/ja|バックスタブ]]したりエンジニアの装置に[[Sapper/ja|サップ]]したり出来る。また、敵の名前や残りヘルスを見ることが出来るので、弱った敵は{{item link|Revolver}}で始末しよう。[[Cloak/ja|透明化]][[disguise/ja|変装]]能力を使えば、敵に見つからないまま前線の裏に周ることが出来る。ただし敵は頻繁に[[Spy-check/ja|スパイチェック]]をしてくるだろう。敵チームに紛れ込んだとしても、パイロの炎や{{item link|Jarate}}、あるいは敵にぶつかってしまったりすると簡単に発見されてしまう。様々な装備を駆使して狡猾に振る舞い、敵の注意をかいくぐって重要なターゲットを処理しよう。
  
==基本==
+
== サブ武器(セカンダリ武器) ==
  
*[[Cloak/ja|透明化]]や[[Disguise/ja|変装]]が完了するまでには一秒の間がある。よくあるミスだが、この変化が完了する前に敵の視線に入らないようにしよう。
+
==={{item link|Revolver}} + リスキン===
 +
{{icon item|Revolver|100px}} {{icon item|Big Kill|100px}} {{icon item|Festive Revolver|100px|link=Festive weapons/ja}}
  
*変装は重要だが、変装そのものが重要というより、変装してからどれだけの時間敵の視線の中にいるかを意識して行動するのが大切だ。
+
他クラスのメイン武器と比較すると弱いものの精度が高いので、離れた場所から弱った敵にトドメを刺したり、発見されたときに使ったり出来る。{{item link|Knife}}を使えない状況でも助けになるだろう。たとえばバックスタブに失敗したり、ターゲットの近くまで安全に近づけそうになかったり、[[Sniper/ja|スナイパー]]が{{item link|Razorback}}を装備しているときなどだ。
  
*透明化中なら変装時の煙が現れることはないので、必要とあらば透明化中に変装相手を変えるのをためらうな。
+
=== {{item link|Ambassador}} + リスキン ===
 +
{{icon item|Ambassador|100px}} {{icon item|Festive Ambassador|100px|link=Festive weapons/ja}} {{icon item|Australium Ambassador|100px|link=Australium weapons/ja}}
  
*透明化を解除してから装備を使えるようになるまでの間には若干の間があるので、サッピングや攻撃を開始する前は注意しよう。
+
{{item name|Ambassador}}はダメージと発射速度が低下しているかわりに、ヘッドショットすることが出来る武器だ。エイムに自信があるなら、敵のヘルスを見る能力を使って、遠くからでも倒せそうなターゲットを狙おう。1発撃った後しばらくはヘッドショット出来ないので、連射せずに間隔を空けて攻撃しよう。
 
 
*弾薬としてカウントされるオブジェクトはどれでも{{Item name|Cloak and Dagger}}以外の透明化メーターを回復させることができる。透明化状態の最中に回復することも可能だ。
 
 
 
*変装に頼り切るのはやめよう。[[Spy-checking/ja|スパイチェック]]は簡単で誰でもできる。安全を確保するには透明化の方が有効だ。
 
 
 
*[[Pyro/ja|パイロ]]は天敵だ。無視するか、出来ることなら最初に倒すようにしよう。
 
 
 
*味方の誰かとの戦いに気を取られている敵がバックスタブの一番のカモだ。暇そうな敵はスパイチェックをしかけてくる可能性があるので安易に近寄らないように。
 
 
 
*スパイには敵の名前とヘルスが見えるぞ。
 
 
 
*スパイ「らしい」動きはすぐに見破られてしまう。理由もなく他のプレイヤーの後を付けたり、ジロジロ見ていたり、おかしな所に立っていると疑われてしまうぞ。
 
 
 
*敵チームに損害を与えれば与えるほど、スパイに対する警戒が増すことを気に留めておこう。
 
 
 
*透明化中に敵の集団に突っ込まないようにしよう。
 
 
 
==各武器の特徴==
 
 
 
スパイの武器に関するちょっとした耳寄り情報
 
 
 
{{anchor|リボルバー|ビッグキル}}
 
===[[Revolver/ja|リボルバー]] / {{Item link|Big Kill}}===
 
{{Icon weapon|weapon=Revolver|icon-size=100x100px}} {{Icon weapon|weapon=Big Kill|icon-size=100x100px}}
 
*ナイフほど有用というわけではないが、それでもスパイの貴重な武器の一つ。ほとんど[[Shotgun/ja|ショットガン]]と同じくらいのダメージで、クリティカルなら120ダメージだ。
 
 
 
*バックスタブがしづらかったり、不可能な位置にいる手負いの敵のトドメに使おう。
 
 
 
*一例として、孤立した装置があった場合、サップした後装置を修理に来たエンジニアを撃つというのが有効だ。また、サップした装置を撃つことでより早く破壊することもできるぞ。
 
 
 
*リボルバーは1.25秒の間隔を空けて撃つとスナイパーライフル同様、完全に正確に飛んでいく。敵を狙い撃ちするときに利用しよう。
 
 
 
==={{Item link|Ambassador}}===
 
*{{Item name|Ambassador}}があればスナイパーの{{Item name|Razorback}}は無力同然だ。オーバーヒールされてない限り、ヘッドショット一発+普通のショット一発で排除できるぞ。
 
 
 
*敵の体力を見る能力は{{Item name|Ambassador}}にとって貴重な存在だ。もし体力メーターが赤くなっていたら体力が半減している合図。ヘビー以外ならヘッドショットで一発だ。
 
 
 
*孤立しているエンジニアがセントリーガンを建てていたらチャンス。ヘッドショット一発+ボディショットで倒した後、単に装置をサップするだけでOK。
 
 
 
*似た戦法として、セントリーガンの範囲に入らない装置にサッパーを仕掛け、エンジニアを待ってヘッドショットするのも有効。
 
  
 
==={{Item link|L'Etranger}}===
 
==={{Item link|L'Etranger}}===
{{Icon weapon|weapon=L'Etranger|icon-size=100x100px}}
+
{{icon item|L'Etranger|100px}}
*{{Item name|L'Etranger}}は火力を犠牲にする代わりに逃走能力を高める武器だ。
 
 
 
*15%の透明化メーター回復はダメージ量や敵との距離にかかわらず常に一定だ。遠くの敵を狙ってメーターを稼ぐのが上手いスパイのやり方だ。
 
 
 
*欲張りすぎないこと。三発も当てれば半分は回復するので十分だろう。
 
 
 
*{{Item name|Cloak and Dagger}}はメタルで回復できないので、{{Item name|L'Etranger}}は貴重な回復手段になるだろう。
 
 
 
*{{Item name|Dead Ringer}}はメーターが満タンでないと発動できない関係上、素早く回復できる{{Item name|L'Etranger}}と相性がいい。
 
 
 
===[[Electro Sapper/ja|エレクトロ・サッパー]]===
 
{{Icon weapon|weapon=Electro Sapper|icon-size=100x100px}}
 
*エレクトロ・サッパーはエンジニアの[[Building/ja|装置]]を破壊するためのツールだ。サッパーは弾薬に関係なく無限に設置できる上リロードなどもないので、いくらでも素早く設置することが可能だ。
 
  
*エレクトロ・サッパーは横の射程だけではなく、縦にもいくらかの射程を持っている。高低差を生かして設置することでエンジニアを混乱させることができるぞ。
+
{{item name|L'Etranger}}は[[Cloak/ja|透明化]]時間を40%延長する。これによって前線の裏に周るのが容易になるぞ。与ダメージが減っている代わりに命中すれば[[Cloak/ja|透明化]]ゲージが回復するので、火力を犠牲にする代わりに逃走能力が向上していると言えるだろう。遠くから攻撃して安全に透明マントを回復出来るので、{{item link|Cloak and Dagger}}や{{item link|Dead Ringer}}などの特殊なリチャージ機能を持つデバイスとも相性がいい。
  
*{{Item link|Homewrecker}}を持ったパイロはサッパーを外す能力を持つ。[[Flamethrower/ja|火炎放射器]]の[[Spy-checking/ja|スパイチェック]]能力に加え、スパイの任務遂行をより難しくするだろう。
+
=== {{item link|Diamondback}} ===
 +
{{icon item|Diamondback|100px}}
  
*{{Item link|Wrangler}}を使っているエンジニアを攻撃する場合、バックスタブしてからサッパーを仕掛けよう。{{Item name|Wrangler}}を持っていたエンジニアが死ぬとセントリーガンは数秒無力になるので、悠々とサッパーを取り付けられるはずだ。
+
{{item name|Diamondback}}は与ダメージが低いので、直接戦闘には向いていない。しかし、装置を破壊したりバックスタブしたりすることでボーナス[[critical hit/ja|クリティカル]]を得られるので、敵エリアで活動した後に脱出しやすくなる。{{item link|Ambassador}}と同じように、敵ヘルスを見られる能力を活用して誰を狙うか決めよう。装置を破壊するには味方と協力するといい。例えばエンジニアが装置を固めてしっかりと守っている場合は、[[Sentry Gun/ja|セントリーガン]]を無効化してその間にチームメイトに壊してもらおう。装置を最終的に破壊したのが{{item link|Sapper}}でなくとも、取り付けてさえいればクリティカルを獲得出来る。
  
*セントリーガンは振り向くのにいくらか時間がかかるので、セントリーガンを修理しているエンジニアの後ろに張り付いてバックスタブし、即座にサッパーを取り付けるということも出来るぞ。
+
== 近接武器==
  
*サッパーを取り付けた装置を撃ったりナイフで叩くことで破壊を早めることもできるぞ。ただし、装置に与えられるダメージ自体はサッパーを取り付けていない時に比べて少し減少する。
+
==={{item link|Knife}} + リスキン===
 +
{{icon item|Knife|100px}} {{icon item|Saxxy|100px}} {{icon item|Sharp Dresser|100px}} {{icon item|Festive Knife|100px|link=Festive weapons/ja}} {{icon item|Black Rose|100px}} {{icon item|Silver Botkiller Knife|100px|link=Botkiller weapons/ja}} {{icon item|Australium Knife|100px|link=Australium weapons/ja}} {{icon item|Golden Frying Pan|100px}} 
  
{{anchor|ナイフ|サクシー}}
+
{{item name|Knife}}[[backstab/ja|バックスタブ]]しないとほとんどダメージを与えられない。ターゲットの背後に近づくには、[[Cloak/ja|透明化]]や[[disguise/ja|変装]]能力を駆使して注意を引かないように回り込もう。バックスタブに失敗してしまった場合は{{item link|Revolver}}に持ち替えるか、敵を騙して背後を取ろう。例えば、階段を登ってからジャンプして、追ってきた敵の後ろに飛び降りる方法などがある。
===[[Knife/ja|ナイフ]] / {{Item link|Saxxy}}===
 
{{Icon weapon|weapon=Knife|icon-size=100x100px}} {{Icon weapon|weapon=Saxxy|icon-size=100x100px}}
 
*覚えておかなければならないこととして、ナイフ自体のダメージは小さい上、バックスタブやクリティカルブースト以外ではクリティカルが出ない。もし発見されてしまったら基本的にはリボルバーに持ち替えて戦った方が良いだろう。
 
  
*それでも、大抵の場合はリボルバーよりナイフのほうが当てやすいので、あとほんの少しダメージを与えれば勝てる、といった場合にはナイフはトドメとして有効だ。
+
=== {{item link|Your Eternal Reward}} + リスキン ===
 +
{{icon item|Your Eternal Reward|100px}} {{icon item|Wanga Prick|100px}}
  
*ほとんどの場合、わざわざ変装の解除をするより適当にナイフを振った方が静かに、早く変装を解除できるぞ。
+
{{item name|Your Eternal Reward}}を装備すると自発的に変装出来なくなるので、隠れ場所を見つけるためには[[Cloak/ja|透明化]]が頼りとなる。バックスタブに成功すると、犠牲者は音もたてずに消滅し、そのターゲットに瞬時に変装出来る。キル通知も敵チームには表示されないぞ。一度変装すれば、あとはいつも通り背後から敵に近づこう。{{item name|Your Eternal Reward}}はキルログを残さないとはいえ、"サイレントキラー"能力に頼り過ぎないようにしよう。倒した敵は通常通り武器をその場に落とすし、テキストチャットやボイスでコミュニケーションを取ることも出来る。また、もし遅い敵に変装してしまったとしても、透明化中は普通のスピードで歩けることを思い出そう。
  
{{anchor|ユア・エターナル・リワード|ワンガ・プリック}}
+
=== {{item link|Conniver's Kunai}} ===
==={{Item link|Your Eternal Reward}}===
+
{{icon item|Conniver's Kunai|100px}}
{{Icon weapon|weapon=Your Eternal Reward|icon-size=100x100px}}
 
*自発的な変装ができないので、透明化の使いどころや隠れ場所をよりよく考えよう。
 
  
*すでに誰かをバックスタブし変装が済んでいるのならば、セントリーを壊すのに最適だ。エンジニアを単純にバックスタブしただけで即座に変装の変更が完了し、セントリーに気づかれることもない。
+
{{item name|Conniver's Kunai}}でバックスタブに成功すると、犠牲者から体力を吸収し、状態異常も回復出来る。盗んだヘルスによって最大180まで[[overheal/ja|オーバーヒール]]出来るものの、初期ヘルスは60まで低下しているので、流れ弾に当たっただけでも死にかねない。したがって、{{item name|Conniver's Kunai}}を使うときは積極的に動いて次々にバックスタブを決めるか、ターゲットを1人始末したらそのオーバーヒールで安全に逃げるかしよう。
  
*もし[[Polycount/ja|Polycount]]セットを揃えていない場合、標準の透明ウォッチのほうが{{Item name|Dead Ringer}}より騒音が小さいので良いだろう。セットが揃っているのならば{{Item link|Cloak and Dagger}}や{{Item link|Dead Ringer}}も使いやすくなるぞ。
+
=== {{item link|Big Earner}} ===
 +
{{icon item|Big Earner|100px}}
  
*最初の変装が出来る前は、孤立した敵を探そう。バックスタブが済んで変装が完了したら、後ろから敵の前線へ近づこう。
+
{{item name|Big Earner}}で敵を倒すと、装備しているデバイスに関わらず[[Cloak/ja|透明]]ゲージが30%回復する。しかし、体力が少し減少しているので、[[Soldier/ja|ソルジャー]]の{{item link|Rocket Launcher}}のような強力な武器が相手だと一撃でやられてしまうぞ。敵の後ろに回りこむときに少しもたついても、誰かを倒すことさえ出来れば透明化して離脱出来るだろう。
  
*もし遅い敵に変装してしまったとしても、透明化中は普通のスピードで歩けることを思い出そう。透明化を止めるとまた偽装した敵の速度に戻るぞ。
+
=== {{item link|Spy-cicle}} ===
 +
{{icon item|Spy-cicle|100px}}
  
*バックスタブして変装する対象を姿を晒す恐れなく探せる点で、{{Item name|Cloak and Dagger}}はこのナイフと相性が良いと言えるだろう。
+
{{item link|Your Eternal Reward}}と同様、{{item name|Spy-cicle}}で敵をバックスタブした場合も敵チームにはキルログに通知されない。しかも、この武器を装備しても自分で変装する能力はなくならないぞ。{{item name|Your Eternal Reward}}と違って犠牲者は氷像になるので、それを見た他の敵にはスパイがいることがバレてしまう。{{item name|Spy-cicle}}を構えているときに炎を浴びると、ツララが溶けて炎を消せる上に2秒間延焼耐性を得ることが出来る。この炎耐性は敵[[Pyro/ja|パイロ]]のスパイチェックに対して効果が大きく、特に{{item link|Dead Ringer}}と組み合わせれば、武器を変えるだけで消化して逃げることが出来るだろう。ただし、この機能は敵パイロにとっては、バックスタブしようとしているスパイを見つけたら炎を一吹きするだけで妨害出来るということでもある。必要に応じて{{item name|Revolver}}を使う準備をしておこう。
  
===[[Disguise Kit/ja|変装キット]]===
+
== メインPDA ==
{{Icon weapon|weapon=Disguise Kit|icon-size=100x100px}}
 
*[[Disguise/ja|変装]]キットはスパイにとって大きな位置を占める敵陣侵入用ツールだ。[[Disguise/ja|変装]]のページをよく見ておこう。
 
  
{{anchor|透明ウォッチ|インスージアストズ・タイムピース}}
+
=== {{item link|Disguise Kit}} ===
===[[Invisibility Watch/ja|透明ウォッチ]] / {{Item link|Enthusiast's Timepiece}}===
+
{{icon item|Disguise Kit|100px}}
{{Icon weapon|weapon=Invisibility Watch|icon-size=100x100px}} {{Icon weapon|weapon=Enthusiast's Timepiece|icon-size=100x100px}}
 
*{{Item link|Dead Ringer}}や{{Item link|Cloak and Dagger}}と比べて、[[Invisibility Watch/ja|透明ウォッチ]]は最もエネルギーの消費が緩やかで、透明のまま進める距離が最も長い。
 
  
*それでも{{Item name|Dead Ringer}}の様な死んだふりもできず、{{Item name|Cloak and Dagger}}の様に敵の視線が通ったところに居座ったりもできないので、この差は誤差と言えるかも知れない。
+
[[Disguise/ja|変装]]キットはスパイが敵陣に侵入するための主要ツールだ。味方の近くにいるときは、敵に見られても警戒されないよう、他の味方や敵[[Spy/ja|スパイ]]などに変装しておくといい。新たに変装すると一瞬チームカラーの煙に包まれるので、敵が見ていないときか透明化しているときに変装しよう。{{item name|Disguise Kit}}の変装が完了するのには1秒ほどかかるので、くれぐれも完全に変装し終わる前には敵に接近しないように。前線の裏に抜けた後は、スパイではないかのように振る舞おう。例えば、{{item link|Revolver}}をリロードすると変装中のクラスのリロードアニメーションを真似出来るので、自然に敵集団に溶け込むことが可能だ。また、いつまでも敵の目の前にいると[[Spy-check/ja|スパイチェック]]されてしまう。一度攻撃すると変装が解けてしまうので、安全な場所を見つけて変装しなおそう。
  
*居場所がバレて追い込まれないように、透明中は常に動き続けよう。
+
== PDA 2 ==
  
*もし発見されてしまったら、フェイントをかけて逃げよう。ある方向に逃げながら透明化を始め、完全に透明になったら逆方向に移動すると良い。
+
=== {{item link|Invisibility Watch}} + リスキン ===
 +
{{icon item|Invisibility Watch|100px}} {{icon item|Enthusiast's Timepiece|100px}} {{icon item|Quäckenbirdt|100px}}
  
*透明化中はできるだけメタルを回収しよう。敵が目ざとければ突然弾薬箱が消えたことに気づくこともあるが、大抵はほかのことに忙しくて気づかないだろう。
+
時計類の中ではこの{{item name|Invisibility Watch}}が最も透明化解除音が小さく、最も長い距離を透明化したまま移動できる。しかしメーターには限りがあり、透明化するのにかかる時間も長いので、敵陣でミスしたときにリカバリーする余裕が少ない。緊急時のためにメーターを温存しておき、解除は安全な場所で行おう。[[pickup/ja|落ちている]]メタルや武器はなるべく拾うようにしよう。透明状態になっても、全く見つからないわけではない。弾薬箱が急に消えたのを見たら、敵はそのエリアでスパイチェックをし始めるだろう。敵陣では居場所がバレて追い込まれないように、透明中は常に動き続けよう。
  
 
==={{Item link|Cloak and Dagger}}===
 
==={{Item link|Cloak and Dagger}}===
{{Icon weapon|weapon=Cloak and Dagger|icon-size=100x100px}}
+
{{icon item|Cloak and Dagger|100px}}
*動きに弱いという側面はあるものの、敵の前線が大きく、通り過ぎられるだけのメタルが足りないマップでは{{Item name|Cloak and Dagger}}の方が良い場合もある。
 
 
 
*透明メーターの減りは動きの速さに比例する。
 
  
*同じ場所に出没し続けるのはやめよう。スパイチェックが厳しくなるぞ。
+
{{item name|Cloak and Dagger}}は動かない限りずっと透明状態でいられるので、[[Medic/ja|メディック]]などの重要なクラスを狙うために一箇所に留まっていることが出来る。メーターは平均移動速度に応じて減少するので、同じ距離を移動した場合のメーターの減少量はゆっくり歩いても一気に走った場合でも変わらない。{{item name|Cloak and Dagger}}は[[pickups/ja|配置された]]メタルや落ちている武器を拾っても透明ゲージが回復しないので、一度見つかってしまうと逃げるのは難しいぞ。{{item name|Cloak and Dagger}}の透明化解除音はそこまで大きくないが、目立つ音なので敵から離れた場所で解除しよう。特定のエリアに留まる場合でも、同じ場所に居続けると[[Spy-check/ja|スパイチェック]]にひっかかりやすいので、なるべく動き続けた方がいい。同様に、危険な道を避けたいがためだけに{{item name|Cloak and Dagger}}を使うべきではない。生き残る事はできても便利とは言いがたいだろう。
  
 
==={{Item link|Dead Ringer}}===
 
==={{Item link|Dead Ringer}}===
{{Icon weapon|weapon=Dead Ringer|icon-size=100x100px}}
+
{{icon item|Dead Ringer|100px}}
*{{Item name|Dead Ringer}}は解除する時に特徴的な音が鳴る。近くにいる敵に{{Item name|Dead Ringer}}を使っていることがバレてしまうので、できる限り安全な場所で解除してから忍び寄ろう。
 
 
 
*{{Item name|Dead Ringer}}の作動中は被ダメージが90%減少し、撃たれても半透明になってしまうことがない。戦火の激しい場所を通り過ぎる時に活用しよう。
 
  
*透明化の間もメタルでメーターを回復できるが、透明化を発動してから5秒が経過すると90%のダメージ減少は受けられなくなるぞ。
+
{{item name|Dead Ringer}}は自発的に透明化することが出来ないが、構えているときに何らかのダメージを受けると瞬時に透明化する。同時に偽の死体を発生させ、敵チームには偽のキルログをも表示させる。さらに透明化中はあらゆるダメージを90%軽減するシールドを発生させるぞ。ただの[[fall damage/ja|落下ダメージ]]で"死亡した"場合、スパイだとバレてしまうだろう。より上手く騙すには、味方に変装してわざとダメージを受けることで{{item name|Dead Ringer}}を発動させよう。敵に変装していた場合は、偽の死体はスパイのものになるので存在がバレてしまう。しかし、味方に変装していた場合は変装先のクラスの死体になるので、敵に誤った判断をさせることが可能だ。一度透明化すれば、{{item name|Dead Ringer}}のダメージ減少効果で安全に戦場を横切れるだろう。ただし、ダメージを受けると残りの透明化時間が短くなるので攻撃を避けることを優先しよう。透明化中に敵にぶつかっても見えることはないが、[[fire/ja|延焼]]や[[bleeding/ja|出血]]、{{item link|Jarate}}などのエフェクトは見えてしまう。メタルを回収することで透明化を延長できるが、ダメージを受けると短縮されてしまう。透明化メーターの減少率が高く、また解除音も非常に大きいので、安全なエリアを見つけることが重要だ。
  
*炎上してしまった場合はすぐに{{Item name|Dead Ringer}}を使うのは避けよう。瀕死でもないのに炎で即死するとパイロに疑われて再点火されてしまいやすいぞ。
+
== 装置 ==
 +
=== {{item link|Sapper}} + リスキン ===
 +
{{icon item|Sapper|100px}} {{icon item|Ap-Sap|100px}} {{icon item|Festive Sapper|100px|link=Festive weapons/ja}} {{icon item|Snack Attack|100px}}
  
*{{Item name|Dead Ringer}}の使用中に[[bleed/ja|出血]]させられてしまった場合も半透明の点滅は現れない。それでも出血のエフェクトは出てしまうので居場所はバレてしまうぞ。
+
{{item name|Sapper}}[[Engineer/ja|エンジニア]]の[[building/ja|装置]]を一瞬で機能停止させ、一定時間の後に破壊することができる。これを排除できるのはエンジニアの近接武器と[[Pyro/ja|パイロ]]の{{item link|Homewrecker}}、{{item link|Neon Annihilator}}だけだ。無限に補給することが出来るし、近接攻撃の範囲内にある装置になら一瞬で取り付けることが出来るぞ。一般的には先にエンジニアをバックスタブしてから''すぐに'' 装置にサップするが、[[Sentry Gun/ja|セントリーガン]]に攻撃されないために先にサップしてもよい。{{item name|Sapper}}を取り付けた装置に対してはスパイの武器によるダメージが減少してしまうが、素早く破壊したいなら攻撃したほうがいいだろう。
  
===[[Item sets/ja#Spy|The Saharan Spy]]===
+
=== {{item link|Red-Tape Recorder}} ===
[[File:Backpack Spy Bundle.png|100px|The Saharan Spy]]
+
{{icon item|Red-Tape Recorder|100px}}
*{{Item name|Dead Ringer}}を使うときにはこのセットの音量減少効果は貴重なものになるだろう。
 
  
*もし{{Item name|Familiar Fez}}を装備しているのを見られてしまった場合、敵はたいていフルセットで使っていると思い込み、また{{Item link|Dead Ringer}}か{{Item link|Your Eternal Reward}}を使っていると思うだろう。
+
{{item name|Red-Tape Recorder}}を取り付けると、[[Engineer/ja|エンジニア]]の装置をダウングレードさせることが出来る。通常の{{item link|Sapper}}と比較して、[[buildings/ja|装置]]を完全に破壊するのにかかる時間は長くなっているものの、レベル1までダウングレードする時間は非常に短い。エンジニアの拠点がガッチリ守られていて手を焼くようなら、{{item name|Red-Tape Recorder}}を使って弱体化させ、チームメイトに壊してもらおう。
 
 
*もしこのセットと{{Item link|Dead Ringer}}を同時に使っているなら、簡単に敵の前線の裏を突く方法として、落下ダメージで{{Item link|Dead Ringer}}を発動した後に弾薬箱を渡り歩きながらバックスタブのターゲットを探すというものがある。
 
 
 
*敵の集団を後ろから襲撃する場合、パイロやデモマン、メディックにスナイパーなど、移動速度が速めのクラスを先に狙おう。こうすることで移動速度を保てるので、変装を落とすことなく遅めのクラスを襲撃することが可能になるだろう。
 
 
 
== 関連項目 ==
 
*[[Community Spy strategy/ja|高度なスパイ戦術]]
 
*[[Spy match-ups/ja|スパイマッチアップ]]
 
*[[Team strategy/ja|チーム戦術]]
 
  
 
{{Class strategy}}
 
{{Class strategy}}
 
{{Spy Nav}}
 
{{Spy Nav}}
 +
 +
[[Category:Strategy/ja]]
 +
[[Category:Spy/ja]]

Latest revision as of 06:51, 8 January 2015

Spytaunt3.PNG

スパイは敵を欺くことを得意とし、判断を誤ったものを処刑する。貧弱なクラスで装備も弱い部類に属するが、敵をバックスタブしたりエンジニアの装置にサップしたり出来る。また、敵の名前や残りヘルスを見ることが出来るので、弱った敵はリボルバーで始末しよう。透明化変装能力を使えば、敵に見つからないまま前線の裏に周ることが出来る。ただし敵は頻繁にスパイチェックをしてくるだろう。敵チームに紛れ込んだとしても、パイロの炎やジャラテ、あるいは敵にぶつかってしまったりすると簡単に発見されてしまう。様々な装備を駆使して狡猾に振る舞い、敵の注意をかいくぐって重要なターゲットを処理しよう。

サブ武器(セカンダリ武器)

リボルバー + リスキン

Revolver Big Kill Festive Revolver

他クラスのメイン武器と比較すると弱いものの精度が高いので、離れた場所から弱った敵にトドメを刺したり、発見されたときに使ったり出来る。ナイフを使えない状況でも助けになるだろう。たとえばバックスタブに失敗したり、ターゲットの近くまで安全に近づけそうになかったり、スナイパーRazorbackを装備しているときなどだ。

Ambassador + リスキン

Ambassador Festive Ambassador Australium Ambassador

Ambassadorはダメージと発射速度が低下しているかわりに、ヘッドショットすることが出来る武器だ。エイムに自信があるなら、敵のヘルスを見る能力を使って、遠くからでも倒せそうなターゲットを狙おう。1発撃った後しばらくはヘッドショット出来ないので、連射せずに間隔を空けて攻撃しよう。

L'Etranger

L'Etranger

L'Etrangerは透明化時間を40%延長する。これによって前線の裏に周るのが容易になるぞ。与ダメージが減っている代わりに命中すれば透明化ゲージが回復するので、火力を犠牲にする代わりに逃走能力が向上していると言えるだろう。遠くから攻撃して安全に透明マントを回復出来るので、Cloak and DaggerDead Ringerなどの特殊なリチャージ機能を持つデバイスとも相性がいい。

Diamondback

Diamondback

Diamondbackは与ダメージが低いので、直接戦闘には向いていない。しかし、装置を破壊したりバックスタブしたりすることでボーナスクリティカルを得られるので、敵エリアで活動した後に脱出しやすくなる。Ambassadorと同じように、敵ヘルスを見られる能力を活用して誰を狙うか決めよう。装置を破壊するには味方と協力するといい。例えばエンジニアが装置を固めてしっかりと守っている場合は、セントリーガンを無効化してその間にチームメイトに壊してもらおう。装置を最終的に破壊したのがSapperでなくとも、取り付けてさえいればクリティカルを獲得出来る。

近接武器

ナイフ + リスキン

Knife Saxxy Sharp Dresser Festive Knife Black Rose Silver Botkiller Knife Australium Knife Golden Frying Pan

ナイフはバックスタブしないとほとんどダメージを与えられない。ターゲットの背後に近づくには、透明化変装能力を駆使して注意を引かないように回り込もう。バックスタブに失敗してしまった場合はリボルバーに持ち替えるか、敵を騙して背後を取ろう。例えば、階段を登ってからジャンプして、追ってきた敵の後ろに飛び降りる方法などがある。

Your Eternal Reward + リスキン

Your Eternal Reward Wanga Prick

Your Eternal Rewardを装備すると自発的に変装出来なくなるので、隠れ場所を見つけるためには透明化が頼りとなる。バックスタブに成功すると、犠牲者は音もたてずに消滅し、そのターゲットに瞬時に変装出来る。キル通知も敵チームには表示されないぞ。一度変装すれば、あとはいつも通り背後から敵に近づこう。Your Eternal Rewardはキルログを残さないとはいえ、"サイレントキラー"能力に頼り過ぎないようにしよう。倒した敵は通常通り武器をその場に落とすし、テキストチャットやボイスでコミュニケーションを取ることも出来る。また、もし遅い敵に変装してしまったとしても、透明化中は普通のスピードで歩けることを思い出そう。

Conniver's Kunai

Conniver's Kunai

Conniver's Kunaiでバックスタブに成功すると、犠牲者から体力を吸収し、状態異常も回復出来る。盗んだヘルスによって最大180までオーバーヒール出来るものの、初期ヘルスは60まで低下しているので、流れ弾に当たっただけでも死にかねない。したがって、Conniver's Kunaiを使うときは積極的に動いて次々にバックスタブを決めるか、ターゲットを1人始末したらそのオーバーヒールで安全に逃げるかしよう。

Big Earner

Big Earner

Big Earnerで敵を倒すと、装備しているデバイスに関わらず透明ゲージが30%回復する。しかし、体力が少し減少しているので、ソルジャーロケットランチャーのような強力な武器が相手だと一撃でやられてしまうぞ。敵の後ろに回りこむときに少しもたついても、誰かを倒すことさえ出来れば透明化して離脱出来るだろう。

Spy-cicle

Spy-cicle

Your Eternal Rewardと同様、Spy-cicleで敵をバックスタブした場合も敵チームにはキルログに通知されない。しかも、この武器を装備しても自分で変装する能力はなくならないぞ。Your Eternal Rewardと違って犠牲者は氷像になるので、それを見た他の敵にはスパイがいることがバレてしまう。Spy-cicleを構えているときに炎を浴びると、ツララが溶けて炎を消せる上に2秒間延焼耐性を得ることが出来る。この炎耐性は敵パイロのスパイチェックに対して効果が大きく、特にDead Ringerと組み合わせれば、武器を変えるだけで消化して逃げることが出来るだろう。ただし、この機能は敵パイロにとっては、バックスタブしようとしているスパイを見つけたら炎を一吹きするだけで妨害出来るということでもある。必要に応じてリボルバーを使う準備をしておこう。

メインPDA

Disguise Kit

Disguise Kit

変装キットはスパイが敵陣に侵入するための主要ツールだ。味方の近くにいるときは、敵に見られても警戒されないよう、他の味方や敵スパイなどに変装しておくといい。新たに変装すると一瞬チームカラーの煙に包まれるので、敵が見ていないときか透明化しているときに変装しよう。Disguise Kitの変装が完了するのには1秒ほどかかるので、くれぐれも完全に変装し終わる前には敵に接近しないように。前線の裏に抜けた後は、スパイではないかのように振る舞おう。例えば、リボルバーをリロードすると変装中のクラスのリロードアニメーションを真似出来るので、自然に敵集団に溶け込むことが可能だ。また、いつまでも敵の目の前にいるとスパイチェックされてしまう。一度攻撃すると変装が解けてしまうので、安全な場所を見つけて変装しなおそう。

PDA 2

透明ウォッチ + リスキン

Invisibility Watch Enthusiast's Timepiece Quäckenbirdt

時計類の中ではこの透明ウォッチが最も透明化解除音が小さく、最も長い距離を透明化したまま移動できる。しかしメーターには限りがあり、透明化するのにかかる時間も長いので、敵陣でミスしたときにリカバリーする余裕が少ない。緊急時のためにメーターを温存しておき、解除は安全な場所で行おう。落ちているメタルや武器はなるべく拾うようにしよう。透明状態になっても、全く見つからないわけではない。弾薬箱が急に消えたのを見たら、敵はそのエリアでスパイチェックをし始めるだろう。敵陣では居場所がバレて追い込まれないように、透明中は常に動き続けよう。

Cloak and Dagger

Cloak and Dagger

Cloak and Daggerは動かない限りずっと透明状態でいられるので、メディックなどの重要なクラスを狙うために一箇所に留まっていることが出来る。メーターは平均移動速度に応じて減少するので、同じ距離を移動した場合のメーターの減少量はゆっくり歩いても一気に走った場合でも変わらない。Cloak and Daggerは配置されたメタルや落ちている武器を拾っても透明ゲージが回復しないので、一度見つかってしまうと逃げるのは難しいぞ。Cloak and Daggerの透明化解除音はそこまで大きくないが、目立つ音なので敵から離れた場所で解除しよう。特定のエリアに留まる場合でも、同じ場所に居続けるとスパイチェックにひっかかりやすいので、なるべく動き続けた方がいい。同様に、危険な道を避けたいがためだけにCloak and Daggerを使うべきではない。生き残る事はできても便利とは言いがたいだろう。

Dead Ringer

Dead Ringer

Dead Ringerは自発的に透明化することが出来ないが、構えているときに何らかのダメージを受けると瞬時に透明化する。同時に偽の死体を発生させ、敵チームには偽のキルログをも表示させる。さらに透明化中はあらゆるダメージを90%軽減するシールドを発生させるぞ。ただの落下ダメージで"死亡した"場合、スパイだとバレてしまうだろう。より上手く騙すには、味方に変装してわざとダメージを受けることでDead Ringerを発動させよう。敵に変装していた場合は、偽の死体はスパイのものになるので存在がバレてしまう。しかし、味方に変装していた場合は変装先のクラスの死体になるので、敵に誤った判断をさせることが可能だ。一度透明化すれば、Dead Ringerのダメージ減少効果で安全に戦場を横切れるだろう。ただし、ダメージを受けると残りの透明化時間が短くなるので攻撃を避けることを優先しよう。透明化中に敵にぶつかっても見えることはないが、延焼出血ジャラテなどのエフェクトは見えてしまう。メタルを回収することで透明化を延長できるが、ダメージを受けると短縮されてしまう。透明化メーターの減少率が高く、また解除音も非常に大きいので、安全なエリアを見つけることが重要だ。

装置

Sapper + リスキン

Sapper Ap-Sap Festive Sapper Snack Attack

Sapperはエンジニア装置を一瞬で機能停止させ、一定時間の後に破壊することができる。これを排除できるのはエンジニアの近接武器とパイロHomewreckerNeon Annihilatorだけだ。無限に補給することが出来るし、近接攻撃の範囲内にある装置になら一瞬で取り付けることが出来るぞ。一般的には先にエンジニアをバックスタブしてからすぐに 装置にサップするが、セントリーガンに攻撃されないために先にサップしてもよい。Sapperを取り付けた装置に対してはスパイの武器によるダメージが減少してしまうが、素早く破壊したいなら攻撃したほうがいいだろう。

Red-Tape Recorder

Red-Tape Recorder

Red-Tape Recorderを取り付けると、エンジニアの装置をダウングレードさせることが出来る。通常のSapperと比較して、装置を完全に破壊するのにかかる時間は長くなっているものの、レベル1までダウングレードする時間は非常に短い。エンジニアの拠点がガッチリ守られていて手を焼くようなら、Red-Tape Recorderを使って弱体化させ、チームメイトに壊してもらおう。