テレポーター
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「 | 乗っけてくれてありがとよ!
聴く
— ヘビー
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」 |
テレポーターはエンジニアが建てることのできる建造物の一つです。「テレポーター入口」と「テレポーター出口」の2つで構成されていて、2つそろって初めて機能します。プレイヤーが完全にチャージされたテレポーター入口の上に乗ると、光と粒子に包まれながら出口へと瞬間移動します。
テレポーターは1つ作成するのに125のメタルを必要とし、レベル2にアップグレードするのに200メタル、レベル3にアップグレードするのにさらに200メタルを必要とします。テレポーターはアップグレードすることで入口のチャージ時間が短くなります。入口または出口の一方をアップグレードするともう一方も自動的にアップグレードされますが、片方が破壊されると残りの一方はレベル1に戻ってしまいます。アップグレードしても本体の見た目に変化はありませんが、周りを取り巻く粒子の回転速度と色の濃さが濃くなります。また、テレポーターの発する音も変化します。
スパイがエレクトロ・サッパーをテレポーターの片側(入口または出口)に設置しますと、もう片側が存在していた場合は自動的にそちらにもサッパーが設置されます。逆にエンジニアがサッパーを外すときに片側を外せばもう片側も外れるようになっています。エンジニアがサッパーを外そうとレンチで叩いているときにスパイがもう片側から永遠とサッパーを仕掛け続けていた場合は、エンジニアの修理は間に合わず時間こそかかりますが最後は必ず破壊されます。結果的にこれを止めるにはだれかにスパイを追い払ってもらうしかありません。
テレポーターは作り始めてから作り終わりのヘルスが150になるように少しずつヘルスを増やしながら建造されていきます。 完成時に出口が既にあれば入口は100%チャージされた状態になりますが、アップグレードされない限り、次のチャージ完了には毎回10秒かかっていしまいます。 破壊されたテレポーターは合計で60メタルになる破片を残します。
テレポーターを使用したプレイヤーの足回りには18秒間だけ光の粒子のエフェクトが付きます。ただし、変装・透明化しているスパイには付きません。プレイヤーは普通は敵のテレポーターを使用することはできませんが、スパイだけは変装・透明化していても(していなくても)敵のテレポーターを使用することができます。テレポーター出口の上に立っているときに敵プレイヤーがテレポートしてきたときはテレフラグと呼ばれ、立っていたプレイヤーは死亡します。
デフォルトでは、テレポーターの出口の向きはエンジニアが向いている方向になるように建造され、これがテレポートしたプレイヤーが向く方向となります。テレポーターの出口の向きは作成時にalternative attackボタン(デフォルトでマウス2)を押すことで変えることができます。テレポーターの入口も同様に向きを変えることができますが、特に効果はありません。テレポーター出口が既に完成しているとき、入口には三角の矢印が現れます。これは出口のおおよその方向を示しています。エンジニアは味方が自分のテレポーターを使用するごとに0.5ポイントのスコアを獲得します(2回で始めて1ポイントとなる)。ただし、自分で自分のテレポーターを使用してもスコアは増えません。
実演動画
テレポーターのレベル
レベル | ヘルス | コスト | 再チャージ時間 |
---|---|---|---|
レベル 1 | 150 | 125 メタル | 10 秒 |
レベル 2 | 180 | 325 メタル | 5 秒 |
レベル 3 | 216 | 525 メタル | 3 秒 |
関連実績
全般
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スカウト
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パイロ
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デモマン
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ヘビー
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エンジニア
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更新履歴
- 場所によってテレポートしたプレイヤーが動けなくなるバグを修正した。
- デモマンのグレネードが1度バウンドした後にエンジニアの建造物とぶつかる様になった(直接当たるようにはなっていない)。
- サドンデスでエンジニアが死んだときに建造物が爆発するようになった。
- 建造物を破壊したときに追加スコアが入っていたバグを修正した。
- グレネードが稀にプレイヤーや建造物をすり抜けるバグを修正した。
- エンジニアの"build X"コマンドが適切に働くようになった。
- エンジニアが自分のテレポーターを使用してもポイントが入らないようになった。
- エンジニアが建造物を破壊したときポイントが入るバグを修正した。
- 機密情報を持ったプレイヤーがテレポートできないようにした。
- Fixed building bone merge cache from dormant entities. Fixes weapons in SourceTV attached to wrong bones
- テレポートしたプレイヤーをかたどる粒子が表示されるようにした。
- サッパーを仕掛けられた建造物がスパイから受けるダメージを少なくした。
- Added server log entry for buildings destroyed by their owner
- エンジニアがサーバーから出たときに建造物が消滅する代わりに爆発するようにした。
- エンジニアがサッパーを仕掛けられた建造物を破壊できるバグを修正した。。
2008/04/29 パッチ (Gold Rush アップデート)
- 変装・透明化したスパイにはテレポーターのエフェクトが表示されないようになった。
- テレポーターの使用回数表示の上限が32になっていたのを撤回した。
- マップ製作者がエンジニアの建造物を破壊可能かのオプションも含めて設置することが可能になった。
- テレポーターがレベル3までアップグレードが可能になった。
- レベル2と3のテレポーターのサウンドを追加した。
- テレポーターの入口または出口が片方しか存在しないときにエフェクトが現れるバグを修正した。
- アップグレードしたテレポーターに新しいサウンドを追加した。
2009/05/21 パッチ (Sniper vs. Spy アップデート)
- スパイが敵テレポーターを使用できるようになった。
- デッドリンガーを構えているスパイが出口の上に立っていてもテレフラグするようにした。
- テレポーターを建てれることができるはずの位置に建てれないバグを修正した。
2009/08/13 パッチ (Classless アップデート)
- エンジニアがレンチで叩くと出入口の両方が修理されるようになり、サッパーも両方とも外されるようになった。
- 水中にある建造物を水の外から燃やすことができるバグを修正した。
- テレポートしたスパイが出口にいる敵にスタック(重なって動けなくなる)バグを修正した。
- キルログがテレフラグによるキルのときに誤ったマークを表示するバグを修正した。
- 開通したテレポーターの片側が破壊されたときにもう一方がレベル1に戻るようにした。
- テレポーター出口の粒子エフェクトを異なるものにした。
- エンジニアが同じ装置を複数作ることができたバグを修正した。
2010/07/08 パッチ (Engineer アップデート)
- エンジニアが建造物を持ったり運んだりできるようにした。
- 建造物を持ち上げたときにサーバークラッシュが起きる現象を修復した。
- サッパーを仕掛けられた建造物を持ち上げることができるバグを修正した。
- 建造物を持っているときにクラス変更をするとキャラクターが変なポーズをとるバグを修正した。
- エンジニアがスタンまたは敗亡後に建造物を持ち上げることができないようにした。
- 建造物を運ぶことによって起きるサーバークラッシュを修復した。
- ラウンド開始時に建造物を運ぶことによって起きるサーバークラッシュを修復した。
- ラウンド開始前に建造物を持ち上げることができるようにした。
- アリーナモードで建造物を持ち上げることができなかったバグを修正した。
- テレポーターのヘルスを通常以上にすることができたバグを修正した。
- コンソールにコマンドを打つことでサッパーを仕掛けられた建造物を破壊することができたが、それをできなくした。
- [非公開] テレポーターを含めたいくつかの粒子エフェクトをより明るくした。
- アップグレードされたテレポーターがチャージが完了するまでレベルが正しくディスプレイ画面に表示されなかったバグを修正した。
トリビア
- エンジニアのテレポーターはTF Industriesの一部門のTelemaxで作られています。
- Team Fortress 漫画によれば、オーストラリウムの効果を用いて開発されたそうです。[1]
- 完成している入口または出口をアップグレードしているときに、もう片方が建造中である場合にアップグレードに少しだけより多くのメタルが必要となるときがあります。これはバグなのか意図的なものなのかは不明です。原因として完成が間もない装置がヘルスがマックスに達する直前に残りの不足しているヘルスをダメージと捉えて修理として余分なメタルを使用していることが考えられます。