Eureka Effect

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修理します、頭蓋骨をヘコませます、これは今世紀の魔法のツールです!
Eureka Effectの宣伝文句

Eureka Effectユーレカ・エフェクトエウレカ・エフェクトとも)はエンジニア用の近接武器です。これはチームカラーの握り手がついているレトロフューチャー風なパイプレンチで、先端に原子記号マークがエッチングされており、ヘッド部分にはテスラ・コイルによく似た螺旋状のアンテナも付いています。アンテナは下部から伸びる短い赤いワイヤーで握り手のすぐ上に付いているスイッチと繋がっています。

リロードキー(デフォルトキー: R)を押すと、テレポートの行き先を決めるメニューが表示されます。行き先を決めるとエンジニアが約2秒間かけて挑発を行い、レンチを宙にかかげて電光を受けると、選んだ行き先へとテレポートします。リスポーン部屋を選んだ場合は、エンジニアがリスポーンポイントに動きます。テレポーター出口を選んだ場合は、自分の立てたテレポーター出口が完成していれば、そこに移動します。テレポートをするのに、入口が完成している必要は無く、またテレポーターのリチャージが完了している必要もありません。テレポート時にテレポーター出口の至近に敵プレイヤーが居た場合テレフラグが発生します。どちらにテレポートしても、プレイヤーの足元にチームカラーの粒子は出ません。このテレポートの挑発行為は空中で行うことはできません。

加えて、Eureka Effectはエンジニアがテレポーターを建設やアップグレードするのにかかるコストを半分にさせます(テレポーター建設に25メタルでレベルにつきアップグレードするのに100メタル)が、Eureka Effectは装置を叩いたときの建設速度上昇効果が50%低下しています。また、プレイヤーは弾薬箱やディスペンサーから得られるメタルが通常の20%減少しています。

Pip-Boyを装備していると、テレポート時のインターフェースが、装置を設置または破壊するときのインターフェースと同じようになります。

この武器からGunslingerに持ち替えると、設置済みのセントリーガンは壊れてしまいます。

Eureka EffectはValveの要請により、後にSteamワークショップ投稿されました。

ダメージと動作時間

関連項目: ダメージ
ダメージと動作時間
ダメージの種類 接近戦用
遠距離ダメージか近接ダメージか 接近戦用
ダメージ
基本ダメージ 100% 65
クリティカル 195
ミニクリティカル 88
回復量(修理) 105
叩く毎のアップグレード量 25
修理の消費メタル 1 + ダメージ量 / 3
弾薬補充の消費メタル 1 / 弾丸一発
2 / ロケット一式
動作時間
攻撃間隔 0.8 秒
これらの値はコミュニティのテストによってほぼ正確に計測されたものです。

実演動画

アイテムセット

もっと詳しく: アイテムセット
Dr. Grordbort's Brainiac Pack
Item icon The Brainiac Pack Bundle.png
セットボーナス

特殊効果なし

アイテム作成

関連項目: アイテム作成

設計図

Jag 再生メタル Eureka Effect
Item icon Jag.pngx2 + Item icon Reclaimed Metal.png = Item icon Eureka Effect.png
クラストークン - エンジニア スロットトークン - 近接 スクラップメタル いずれかの作成物
Item icon Class Token - Engineer.png + Item icon Slot Token - Melee.png + Item icon Scrap Metal.png =
Item icon Gunslinger.png Item icon Southern Hospitality.png Item icon Jag.png Item icon Eureka Effect.png

クラフトへの利用

精錬メタル Brainiac Packセット武器 いずれかの作成物
Item icon Refined Metal.pngx4 + Item icon Pomson 6000.pngItem icon Eureka Effect.png =
Item icon Brainiac Hairpiece.png Item icon Brainiac Goggles.png
Eureka Effect 再生メタル Rescue Ranger
Item icon Eureka Effect.pngx3 + Item icon Reclaimed Metal.png = Item icon Rescue Ranger.png

関連実績

Leaderboard class soldier.png ソルジャー

エンジニアよ永遠なれ
エンジニアよ永遠なれ
敵から攻撃されているセントリーガンを修理しているエンジニアを倒す。


Leaderboard class engineer.png エンジニア

ラストマンスタンディング
ラストマンスタンディング
破壊されることなく、1 つの設置されたタンクが 2000 ダメージを耐え抜く。


サークル ザ ワゴン
サークル ザ ワゴン
他のプレイヤーが作成した装置を 50,000 ダメージ分修理する。


至れり尽くせり
至れり尽くせり
メディックに治療を受けている間に、攻撃を受けているセントリーガンを修理する。


荒野の用心棒
荒野の用心棒
他のチームメンバーが作成した装置に設置されたサッパーを 25 個破壊する。


うまくやってくれ!
うまくやってくれ!
自分から数メートル離れた位置にあった自分の装置まで行き、そこに設置されたサッパーを排除する。
ランドグラブ
ランドグラブ
チームメイトの装置作成を助ける。


早撃ちガンマン
早撃ちガンマン
10 秒以内にスパイを 1 人倒し、サッパーを 2 個破壊する。


リオグラインド
リオグラインド
他のエンジニアの Wrangler の制御下にあるセントリーガンの修理とリロードを合計 50 回行う。


サイレントパートナー
サイレントパートナー
他のチームメンバーが作成した装置を 50 個アップグレードする。


レンチコネクション
レンチコネクション
変装した敵 1 人をレンチで倒す。


Leaderboard class medic.png メディック

医療がつなぐ父と子の絆
医療がつなぐ父と子の絆
敵から攻撃されているセントリーガンを修理しているエンジニアを回復する

アップデート履歴

2011年12月15日 パッチ (Australian Christmas 2011)
  • Eureka Effectがゲームに追加された。これを装備すると装置の運搬が不可能になる代わりにタウントするとリスポーン地点までテレポート出来る。

2011年12月16日 パッチ

  • ラグがひどい状態のときにEureka Effectの特殊能力の発動を挑発ポーズを省略してできた不具合を修正した。

2012年1月11日 パッチ

  • Eureka Effect専用の設計図が追加された。

2013年3月19日 パッチ

  • Eureka Effectのキルアイコンを修正した。

2013年11月12日 パッチ

2014年6月11日 パッチ その1

  • 性能の変更:
    • 建築物を移動出来るようになった。
    • 修理とアップグレードの速度が遅くなった。
    • リスポーン部屋または自分の建てたテレポーター出口にテレポート出来るようになった。

2014年6月11日パッチ その2

  • mat_picmipに対応するためにEureka EffectのHUD素材を更新した。

2014年7月24日 パッチ

  • Eureka Effectの挑発行動をキャンセルすることで一瞬でテレポートできるバグを修正した。

2015年7月2日 パッチ その1 (Gun Mettle アップデート)

  • 性能の変更:
    • 従来のペナルティは削除された。
    • 装置を叩いた際の作成速度上昇効果が 50% 減少するようになった。
    • ディスペンサーからのメタル供給量が 50% 減少するようになった。

2015年8月19日 パッチ

  • プレイヤーがジャックを運んでいるときに挑発できたのを修正した(Eureka Effectの挑発に関する脆弱性を修正した)。

2015年8月27日 パッチ

  • エンジニアがEureka Effectで基地に戻ったときにリベンジクリティカルや拾った武器を失ってしまうのを修正した。
  • PASS Timeの更新
    • Eureka Effectを使ってジャックをテレポートさせられたのを修正した。
  • [非公開] リベンジクリティカルの修正により、Eureka Effectはヘルスと弾薬を補給できなくなった。火、ジャラテ、Mad Milk、などといった効果。は削除されなくなった。

2016年7月7日 パッチ (Meet Your Match アップデート)

  • 性能の変更:
    • 「ディスペンサーや弾薬箱から補給したメタルが50%減少する」ペナルティが20%まで緩和された。
    • 「テレポーター作成コストが50%減少する」ボーナスを追加した。

2016年8月29日 パッチ

  • ラウンド開始前にEureka Effectのテレポートを利用してスポーンルームから出られたのを修正した。

2016年9月27日 パッチ

  • Eureka Effectと装置の運搬に起因した脆弱性を修正した。

未使用のコンテンツ

  • 未使用のパーティクルが二つ存在します。電極の先端用に作られた待機状態時のパーティクルエフェクト、および攻撃命中時用です。

バグ

  • プレイヤーがEureka Effectでテレポーターを建てて他のレンチに変えると、テレポーターが未だに減少されたアップグレードコストを持っており逆も同様である。
  • 挑発中にノックバックを受けた場合、アニメーションが完了する前にテレポートしてしまう。

トリビア

  • この武器のサブ攻撃キー能力はボツとなったサブ武器であるインスタントテレポートとよく似ています。これはサブ武器でその場からテレポーター出口へと瞬間移動するためのものだったようです。
  • Eureka Effectを装備した結果エンジニアは成功したWidowmaker撃ちからたった半分のメタルを得ることになります。これが意図的かどうかは不明です。
  • "Eureka"(英語)とは、古代ギリシャ語の"εὕρηκα heúrēka"からきており、これは「分かったぞ」という意味の言葉です。
  • "Eureka"という言葉は古代ギリシャの哲学者アルキメデスが叫んだ逸話で有名です。
  • この武器の名前の元になったのはeureka effect(英語)という用語で、突発的なひらめきが生まれたり、偶発的に問題が解決してしまうことを示すさまを意味しています。
  • Dr. Grordbortのウェブサイトではこの武器に Wrenchmotron 600 という名前が付けられています。Eureka Effectはそれの挑発行為(electrifying taunt)の名前として載っています。[1]

ギャラリー

参照

関連項目