Meet the Demoman
Meet the Demoman | |
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ビデオの基本情報 | |
リリース日: | 2007年10月9日 |
再生時間: | 1分45秒 |
動画
動画内容の文字起こし
文字起こし |
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["Meet the Demoman"のタイトルが表示される。"]
["Drunken Pipe Bomb"のオープニングのファンファーレが鳴らされる。爆発するGravel Pitの通路からギリギリのタイミングで飛び出してくるデモマンのシーン。] [画面が固定される。] デモマン: 「俺がなぜすごいデモマンかって?」 [爆薬満載の部屋で座っているデモマン] デモマン: 「もし俺がへぼデモマンだったら、今ここに座ってあんたと話してる体なんて残ってねぇだろ?」 ["Drunken Pipe Bomb"が再び流れ始める。] [ロケットをよけながらREDチームの仲間とともに戦いへ飛び出すデモマンのシーン。] デモマン: 「ぃやーってやろうぜぇ~い!」 デモマン: 「オメェら全員生かして帰さねぇぜ!」 [デモマンの部屋に戻る。音楽がストップ。] デモマン: 「たった一本の配線ミス、一つまみの塩酸カリの分量ミス、ちょっとした手振れ、そんだけで…ドッカーンだからな!」 [戦いの場面へ、音楽が続きが再生。] [グレネードを壁で反射させ、背後のパイロをバラバラにするデモマン。] [スクランピーを一気飲みするデモマン。] [セントリーガンがレベル2から3へアップグレードされる。] [スクランピーを飲み続けるデモマン。] [セントリーガンのロケットがデモマンへ向かって飛んでくる。] [まだスクランピーを飲み続けているデモマンのアップ。] [ロケットを避けるデモマンと射殺されてしまうスカウト。デモマンがグレネード二発でセントリーガンを破壊する。] [デモマンの部屋へ戻る。音楽がストップ。] [大きく呼吸をしながら空のボトルをテーブルに叩きつけるデモマン。] [カメラがブレる] デモマン: 「見ての通り、俺は隻眼で、『スコットランドの黒いサイクロプス』と呼ばれている。俺みてえなやつはあの-[検閲された長い文]-より珍しいのさ。」 [空のボトルを再び飲み始めようとするが、カメラの方向を見て再び語り始める。] デモマン: 「だからな・・・!」 ["Drunken Pipe Bomb"の終わり部分が流される。] デモマン: 「五体満足だからってお高くとまって、」 [Gravel Pitの最終CPへと向かうが、BLUチームが向かってくるのを見て驚きの表情を見せるデモマン。ニヤついて逃げるデモマンとそれを追いかけるBLUチーム。] デモマン: 「調子こいてる『二つ目小僧』どもに言ってやる!俺を捕まえてみやがれ!」[通路の出口に粘着爆弾を仕掛けるデモマン。] デモマン: 「硫黄の臭いをプンプン言わせて待ってるからよ!俺のクソッタレなグリム童話の中でとびっきりのバッドエンドをお見舞いしてやるぜ!」 [BLUヘビーが爆弾に気づくがすでに手遅れ。敬礼しながら爆弾を起動させるデモマン。BLUチームはバラバラにされてしまう。] [死体と血が降り注ぐ中、(おそらく)敵の首に話しかけるデモマン。] デモマン: 「おーこりゃおめぇら後でくっつけて貰わねぇとよ…地獄でな!」 [バグパイプ付きバージョンのチームフォートレス2のファンファーレが流れる。] |
備考
- タイトルカードの右下に "COPYRIGHT LOLOLOL" と書かれています。これは "Meet the Team" ビデオの全てに見られるジョークです。
- 検閲部分のデモマンは実際にはこう言っています。"They've got more fecking sea monsters in the great Loch at Ness than they've got the likes of me".(俺みてえなやつはあのアホくさいネス湖の怪獣より珍しいのさ)
- 戦闘シーンで流れる音楽は、"Drunken Pipe Bomb" です。この曲は Meet the Sniper で流れる曲 "Magnum Force" と同様に、当初は Team Fortress 2 オフィシャルサウンドトラックには収録されませんでした。Valve は最終的に、2009年12月17日に WAR! アップデートの一部として Team Fortress 2 オフィシャルサウンドトラックに追加しました。
- 動画中、デモマンの肩のクラスエンブレムには何も描かれていません。一方9人が映るエンディングでは、オリジナルの導火線付きダイナマイトのエンブレムが確認できます。その後、デモマンのエンブレムは導火線付きの丸い爆弾になり、最終的には粘着爆弾に変更されました。
- 劇中ではREDチームが攻撃側になっていますが、実際のゲームではBLUチームが Gravel Pit における攻撃側です。さらに、REDチームはBLUのスポーンから出現し、後にコントロールポイントCから走ってくるBLUチームのメンバーはREDのスポーンから来たように見えます。
- デモマンが飲んでいるのは、RED Shed 社の酒です。Red Shed 社の蒸留所は Well のREDチームのベースにあります。Red Shed 社製品は、Meet the Sandvich や Meet the Medic にも登場しています。
- ボツになったデモマンの武器ダイナマイトパックが、この動画には登場しています。動画の0:31近くで机の上に置いてあるのがはっきりと確認できます。
- 劇中でデモマンのグレネードが、バウンド後の敵パイロとの接触で爆発しています。実際のゲームでも、最初はグレネードのバウンド後であっても敵プレイヤーとの接触で爆発していました。これは後にPC版の2007年9月28日 パッチで、XBOX360版では別のパッチで修正されました。
- 動画最後の画面下部にこう書かれています。"All information regarding Demoman grenade behavior was obtained from Australians believed to be reliable at the time. It is submitted to the possibility of errors, omissions, or nerfing without notice."(デモマンのグレネードの挙動に関するすべての情報は、現時点で信頼できると思われるオーストラリア人から入手したものです。この情報は予告なしに誤記、省略、またはナーフされる可能性があります)
- セントリーガン登場シーンでディスペンサーも存在していますが、その次のセントリーガンが破壊されるシーンではディスペンサーが消えてしまいます。
- デモマンがセントリーガンに向けてグレネードを射出する時、発射はひとつですが、次のシーンではもうひとつのグレネードが現れます。
- デモマンがグレネードを発射しているシーンではセントリーガンがデモマンに反応していますが、実際のゲームではセントリーガンの射程範囲内ではありません。
- 00:56でデモマンの手にグレネードが当たって起動して机の下に落ちますが、幸いなことに不発弾だったようで爆発しませんでした。
- バルブと KritzKast の提携で、デモマンが検閲部分でなんとしゃべっているかを解読するコンテストが行われました。もっともユーモラスで上品な文、もっとも猥雑な文、もっともオリジナルのセリフに近い文が勝者に選ばれました。
- デモマンの出自であるスコットランドにちなみ、チームが映る場面に切り替わるとアウトロにバグパイプの演奏が入ります。
- デモマンが出口周りにBLUへの粘着トラップを仕掛けるとき、粘着爆弾ランチャーで16個の粘着爆弾を撒きますが、実際は一度に8個までしか置くことはできません。
- この動画のデモマンは、スマイリーフェイスを股のプレート下に貼っていません。
- デモマンの机の上には火のついた煙草が常に置かれており、彼が喫煙者であることを示しています。
- 00:20にて、近くにBLUチームメンバーの姿や置かれている粘着爆弾は確認できませんが、爆発がおこりBLUチームのジブが映ります。
- ロシア語版の Meet the Demoman では、00:21あたりの壁やその他のパーツがマップから消えています。これはリップシンクのためにSFMを再レンダリングしたためです。
関連商品
外部リンク
- Meet the Demoman on IMDb
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