グレネードランチャー
「 | ドッッカ~~ン!
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— デモマン
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」 |
グレネードランチャーは初期装備であるデモマン用のメイン武器です。これは可動式の照準器、木製のストック(銃床)とフォアグリップ(被筒)が付いた、連射・中折れ式のグレネードランチャーです。
この武器は光るグレネード弾を秒速約1215–1220ハンマーユニットで発射し、敵に直撃するか約2、3秒経過後に爆発を起こします。グレネード弾は回転して発射されるため、地面に転がるとどこへ飛んで行くかは予測不可能です。この地面を転がせられるという特徴を活かせば、曲がり角から敵へ間接攻撃を行うことも可能です。他の武器の発射物と違い、グレネード弾には距離による威力の減衰がありません。グレネード弾は発射後大きな放物線を描き、クロスヘアよりやや右側から発射されます。グレネード弾は爆発物ジャンプの間に合わせにも利用可能です。
目次
[hide]ダメージと動作時間
関連項目: ダメージ
[折り畳む]ダメージと動作時間 | ||
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弾丸タイプ | 発射物 | |
ダメージの種類 | 爆発物 | |
遠距離ダメージか近接ダメージか | 遠距離 | |
ダメージ | ||
基本ダメージ | 100% | 100 60 |
クリティカル | 300 180 | |
ミニクリティカル | 135 81 | |
爆風ダメージ | ||
最少値 | 50% | 9.1 フィート |
ダメージ減衰 | 1% / 2.88 | |
自爆 | 38-73 | |
動作時間 | ||
攻撃間隔 | 0.6 秒 | |
リロード(初回) | 1.24 秒 | |
リロード(2回目以降) | 0.6 秒 | |
これらの値はコミュニティのテストによってほぼ正確に計測されたものです。 |
実演動画
ストレンジバージョン
[展開する]ストレンジバージョン情報 |
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関連実績
デモマン
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アップデート履歴
発売前のベータ時
- 装弾数を6から4に減らした。
- グレネード弾が地面に落ちた後でも接触爆発しないようにした。
- 稀にグレネード弾が敵プレイヤーや装置をすり抜けてしまう症状を修正した。
- グレネード弾の爆発が薄い天井などを貫通してダメージを与えてしまう症状を修正した。
- デモマンのグレネード弾の弾薬数を30発から16発へと削減した。
- グレネード弾がプレイヤーや装置をすり抜けてしまう問題を修正した。
- デモマンのグレネードを相手と密着状態で命中させたとき、射撃手に自爆ダメージが発生しなかった症状を修正した。
- クリティカル確率を計画的に増やされないように、爆発武器(ロケット、パイプボムなど)のクリティカル調整を修正した。
2008年4月29日 パッチ (Gold Rush アップデート)
- 弾丸や爆発物によってパイプボムへ与える破壊や除去の力を強力にした。
- デモマンがグレネードランチャーを自分に使って遠くまで飛んだ場合、余計なダメージまで与えてしまう症状を修正した。
- func_nogrenades の範囲内において、粘着爆弾を爆発物で除去できなかった問題を修正した。
- パイプボムがプレイヤーに対して正確にヒットしなかったのを修正した。
- グレネード弾がたまに味方にヒットして爆発してしまうバグを修正した。
2010年12月17日 パッチ (Australian Christmas)
- "c_models"(三人称用)モデルをアップデートした。
- モデルに新しいLODを用意し、さらに最適化するようにアップデートした。
2011年4月14日 パッチ (Hatless アップデート)
- [非公開] 特殊シェーディング(phong)のグレネードランチャーを追加した。
- [非公開] ストレンジクオリティを追加した。
- gamehapticsファイルを更新した。
- デモマンのグレネードランチャーのリロードフォースを調整した。
- 粘着爆弾の粒子エフェクトに関するレンダリングエラーを修正した。
- 備考: この修正はグレネードにも適用された。
2012年12月20日 パッチ (Mecha アップデート)
- フェスティブバージョンを追加した。
- フェスティブバージョンに Strange part:Critical Kills を適用可能にした。
2013年11月21日 パッチ (Two Cities アップデート)
- [非公開] オーストラリウムバージョンを追加した。
- 直撃したグレネードはターゲットのどの部分に当たったかに関わらず最大ダメージを与えるようになった。以前はターゲットの脚の近くでグレネードが爆発した時のみ最大ダメージを与えられた。
- グレネードのダメージ分散が+/-10%から+/-2%へ変更された。
- グレネードの基本爆発範囲がロケットと同じ(159Hu→146Hu)になった。
- 装置やMann vs. Machineモードのタンクに対するグレネード弾のダメージが均一ではなかったのを修正した。
- オーストラリウムグレネードランチャーの木製部分のマテリアルが光るようになった。
- [非公開] グレネードランチャーのLODが失われていたのを修正した。
未使用のコンテンツ
- 粘着爆弾と同様に、グレネードランチャーのパイプ爆弾にも未使用のノーマルマップが存在する。
トリビア
- このグレネードランチャーは実在するM79 グレネードランチャーがモデルになっています。但し、連射式に改造してある部分はダネルMGLのほうがよく似ています。
- 開発中のグレネードランチャーは "Team Fortress Classic" に登場した Pipebomb Launcher の使いまわしのような形をしていました(トレーラームービー2参照)。
ギャラリー
BLUのフェスティブバージョン
REDのFestivizedバージョン
関連項目
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[展開する]武器 |
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