Difference between revisions of "Basic Medic strategy/ja"
m |
m (Correcting language-specific categories) |
||
Line 140: | Line 140: | ||
{{Class strategy}} | {{Class strategy}} | ||
{{Medic Nav}} | {{Medic Nav}} | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− |
Revision as of 07:45, 10 January 2011
メディックは素早くか弱いサポート向けのクラスだ。メディガンでチームメイトの命を救ったりヘルスの最大値を高める他に、ユーバーチャージで無敵化したり、またある時はクリッツクリークを使ってクリティカルブーストすることができる。攻守において欠かせないこれらの能力によって、メディックの差が勝敗の分かれ目になることも多い。
目次
基本
- メディックの第一の任務は「生き残る」ことだ。チームメイトがやられてしまったり、ポケット相手が死んでしまうこともあるだろう。不意にユーバーチャージを使わなければならない場面があるのも仕方がない。それでもメディックが生き残れば、新たなユーバーチャージの準備をすることによってチームの為に貢献することができるのだ。
- メディックはチームメイトをオーバーヒールできる。リンク先を参照してどういう能力か確かめておこう。
- ダメージを受けるな。メディックは敵チームにとって第一のターゲットだ。ジャンプ、しゃがみ、横移動を駆使して攻撃を当てづらい動きをしよう。
- 攻撃を受けた場合は逃げ回ろう。一秒間に3-6自己回復する固有能力がある都合上、生存の確率は高い。
- 仲間にヘルスパックを残しておいてもらおう。そのかわり回復してあげるようにしよう。
- もし攻撃を受けた時にチームメイトが気づいていない場合、伝えて、逃げつつ戦おう。戦うのは逃げる時だけにしよう。
- マップを覚えよう。アイテムはどこに落ちているのか、どんなルートがあるのかを覚えておこう。情報を駆使して時に追ってくる敵を倒せるのがデキるメディックだ。
- どの位ポケットメディックになるのか、どの位チームメディックになるのかのバランスを取ろう。ポケットというのはある仲間に付いて行って連続的に回復することを指し、チームメディックは傷ついて帰ってきた仲間を回復することを指す。優先順位としては戦闘中のチームメイトのポケットとして付いて回り、余裕のある時にチームの回復をする、というのが良いだろう。
- 時にはポケット相手に限らず、他の仲間が進軍するのを助けよう。一人の仲間に集中するあまり他の仲間を見殺しにし、敵の侵入を許すというようなことがないようにしよう。
- ユーバーチャージをかけるときは前もってチーム全体に伝えて、ユーバーのペアが最大限のサポートを受けられるようにしよう。
- もし敵チームのメディックが先にユーバーを使ってきた場合は、カウンターでのユーバーチャージを最大限に活かそう。なるべくなら相手のユーバーが終わってすぐのタイミングでユーバーをかけるのが望ましい。
各武器の特徴
メディックの武器についてのちょっとした耳寄り情報
注射銃
- 注射針が飛ぶのは遅いので、敵の動きを読むのを忘れるな。
- 注射針はゆるい放物線を描いて飛んでいく。遠くを狙う場合は少し照準を上げるようにしよう。
- 注射銃は連射が効き、威力もバカにならない。退却するときに撒いておくと追ってくる敵を倒せることもあるぞ。
- 注射銃を装備しているときのほうがブルートザオガーを装備しているときに比べて自己回復能力が高い。
ブルートザオガー
- この銃を装備していると自己回復能力が少し減ってしまい、一秒間に1-4の回復となるので、リスキーな武器だと言える。
- 注射針が一つ当たるごとに3回復するので、闘いながら退却する場合はほとんどの場合生存率が高まると言えるだろう。
- 回復相手となる仲間がいない状態で敵の攻撃にさらされた場合、誰かれ構わず注射銃を撃ちながら退却しよう。敵に攻撃を受けたとしても、吸収するヘルスのほうが多く逃げ切れる、ということもありうる。
クルセイダーズ・クロスボウ
- かなり遠距離の味方でも回復できる。しかしながらユーバーチャージは溜められないので、出来る限りメディガンで回復するようにしよう。
- 矢は弧を描いて飛んでいくので、狙いを調節しよう。
- メディーバルモードではこのクロスボウが見方を直接回復する唯一の手段だ。
- 味方が最後にダメージを受けて10秒立っていない場合、この武器のほうがメディガンより速く回復できる。
メディガン
- メディガンのビームは角を曲がって届くので、隠れながら回復するのに役立てよう。
- ユーバーチャージは傷ついた仲間を回復するほうが体力満タンの仲間を回復するより速く溜まる。
- ユーバーチャージが溜まっている状態で危険にさらされたら迷わず使ってしまおう。生き残って誰かに途中からでもユーバーチャージを掛けられる方がユーバー満タンで死んでしまうより良いのだ。
- 仲間のメディックかそれ以外のクラスのどちらかが死んでしまいそうな場合、普通はメディックの回復を優先しよう。
- チームヒーリングをしているときは、ダメージを受けている仲間を先に回復しよう。回復が遅くなるとはいえ、体力満タンの仲間を150%までオーバーヒールするより良い。
- ユーバーチャージの最中にメディガンのターゲットを変えることもできる。素早くやるとある瞬間二人同時に無敵化することができるが、いつもよりユーバーチャージのメーターは速く減ってしまう。
- 最後にダメージを受けてからの時間で回復速度が変わるので、回復を待っていた味方への回復を優先しよう。
- 回復対象がスパイではないかという疑いがある場合、そのプレイヤーを通り抜けようとするのが一番手っ取り早いスパイチェックになる。
クリッツクリーク
- クリッツクリークは回復対象のスキルに依存する部分が大きいので、もし仲間がクリッツユーバーをうまく使いこなせない場合はメディガンに切り替えよう。
- クリッツクリークのユーバーチャージはメディガンのユーバーチャージより速く溜まるので、可能であれば敵のメディックがユーバーチャージを溜めるより速く倒してしまおう。
- ヘビー、ソルジャー、デモマンの3クラスがクリッツをかける第一の候補だ。どんなクラスでもクリティカルがかかれば強力だが、彼らのほうが他より圧倒的に致命的な打撃を与えられる。
- クリッツユーバーで奇襲が仕掛けられれば敵チームのほとんどが反応できるまもなく壊滅させられる。機会をよく伺おう。
- 体力が少ない時に炎上してしまったらオクトーバーフェストの罵倒(デフォルトでGキー)を使おう。生き延びられるかもしれない。
- クリッツユーバーを発動してもメディックが安全になるというわけではないことに注意しよう。手遅れになるよりは速く使ってしまったほうが生存の確率は高くなる。
骨用電ノコ
- 骨用電ノコは注射銃より瞬間的な火力は高いものの、時間あたりのダメージでは劣る。このため、 他に意識が向いている敵に当てるといった使い方が良いだろう。
- ユーバーチャージの利用価値が高い上、近接武器での戦闘で攻撃速度がモノを言うことは殆ど無いので、ユーバーソウやヴィタ・ソウの方が概ね骨用電ノコの完全上位互換と言える。
ユーバーソウ
- ユーバーソウの振りは骨用電ノコに比べて20%遅いものの一撃当てるごとに25%ユーバーチャージのメーターを溜めることができる。
- 何度も敵を斬りつけて倒すために使うより、ユーバーのメーターを少しでも溜めるために使ったほうが良い。敵から逃げ切れれば溜まったユーバーチャージの分、こちらが有利だと言えるのだ。
- もしユーバーチャージの後などに敵チームの後ろで袋のネズミになってしまったら、ユーバーソウで何度か斬りつけることによって溜めたユーバーで味方のもとに帰還できるかもしれない。しかしながら溜り切るまでに4ヒットもさせなければならないので安定した戦略とは言えないだろう。
- 敵のスパイがバックスタブに失敗した場合、彼らを斬りつけトドメを刺そう。たった一撃でも当てられればユーバーを溜める時間がかなり短縮でき、戦略的優位を得られるぞ。
ヴィタ・ソウ
- ヴィタ・ソウを装備しているとユーバーチャージを大きく失ってしまうことが少なくなるので、少し危険な戦略も取りやすくなる。
- ほんの少しとはいえ最大ヘルス値が減ってしまうので、スカウトやパイロといった軽量級のクラスの脅威が増すと言える。普段より早めに退却しよう。
- 頻繁に死んでしまうような状況であれば、最大20%ユーバーチャージが保存されることでユーバーの成功率が高められる。
- アリーナモードやサドンデスでは復活がなく、ユーバーチャージはラウンド間の持ち越しもできないので、他の骨ノコに比べて優位な点は全くない。
アンピュテーター
- この武器は骨用電ノコの完全上位互換と言える。
- 罵倒での回復は多くの仲間が一箇所に寄せ集まっていて、敵が視界にいない時だけにしよう。
- 戦闘中に罵倒を使うと敵に殺されやすく、ユーバーチャージのメーターを無駄にされてしまうぞ。
- 一人や二人のチームメイトを罵倒で回復するのはメディガンに比べて効率が悪く、ユーバーチャージも溜まらないぞ。
The Medieval Medic
- このセットを使えば、自己回復能力が強くなるので長く生存しやすくなるだろう。
See also
|