Difference between revisions of "Basic Heavy strategy/ja"

Latest revision as of 13:50, 14 October 2021

この記事ではヘビーの基本戦術について解説しています。より高度な戦術についてはヘビーの高度な戦術を参照してください。対ヘビーの戦術については対ヘビー攻略法を参照してください。

「

聴く（英語）

— ヘビー

」

ヘビーはゲーム中で最もタフで、最も足の遅いクラスだ。その高火力と体力を活かし、突然現れてミニガンで前線を制圧しよう。ヘビーには味方を呼び集める目印としての役割もあり、しばしばメディックのバディに選ばれるだろう。しかし、その大きさと足の遅さのため、敵のスナイパーやスパイからよく狙われるターゲットでもある。また、よく大きな声を出すので待ち伏せにはあまり向いていない。チームメイトと協力して目標へ進軍するのが良いヘビーだ。

メイン武器(プライマリ武器)

ミニガン + リスキン

ミニガンは連射が効くショットガンのようなものだと考えよう。非常に強力だが、距離が遠いと効果は薄い。また、威力は高いもののスピンアップに時間がかかり、スピン中は移動速度が低下してしまう。常にこれを構えているか、もしくはエリアを移動するときは別の武器に持ち替えるかしよう。空中でも回転させられるので、角を曲がる時にジャンプしながらスピンアップすれば、敵を突然攻撃することが出来る。

ナターシャ

ナターシャは、敵を遅くする能力を持っている。そのため敵を消耗させ、コントロールするのに向いている。遅くなった敵は時に逃げ出すのをやめ、ヘビーとの戦いを余儀なくさせることもできるぞ。また、減速効果によって敵の接近や撤退、挑発、ランチボックス系アイテムの消費を阻止することも可能だ。反面、ナターシャは与ダメージが25%減少しており、銃身回転速度は30%遅くなっているため、ソルジャーやデモマンのようなタフなクラスを相手にするのが難しくなっている。特に、敵ヘビーが通常のミニガンやBrass Beastを持っているときは極めて不利だ。

Brass Beast

Brass BeastのDPS(1秒あたりの与ダメージ量)はゲーム中最大を誇るが、使用中はほとんど動けなくなってしまう。スピンアップ時間が長いため、奇襲したり動きまわったりするのには向いていない。回転し始めていないときは、真正面からの攻撃ですら隙だらけになってしまう。ショットガンと併用し、あまり動かなくて済む防御側チームにいるときなどに使おう。

Tomislav + リスキン

Tomislavはスピンアップが非常に速く、また音を立てずにスピンさせられるが、連射速度はミニガンより20%遅い。ミニガンの音を聞いた敵は近づかないだろう。しかしTomislavは回転させても音が鳴らないので、敵を奇襲したり、隠れて拠点を防衛したりするのに向いている。直接戦闘になると火力の低さが不利になるので、その前に消音効果を活かしてターゲットを倒してしまおう。

Huo-Long Heater

Huo-Long Heaterはミニガンと同等のダメージを与えられるぞ。銃身回転中は周囲に炎の輪を展開し、周囲の敵を燃やすことが出来るが、その間常に弾薬を消費してしまう。至近距離では十分なダメージを与えられるので、炎の輪は敵スパイを見破ったりバックスタブされるのを防いだりするのに役立てよう。炎ではそれほどダメージは与えられない。スパイに火が付いた音が聞こえたら、すぐに反応して倒してしまおう。防衛時のプレイでは、ディスペンサーやペイロードカートの周囲でHuo-Long Heaterを使うのが良いだろう。

サブ武器(セカンダリ武器)

ショットガン + リスキン

ショットガンはサブ武器で、ミニガンよりは火力が低いものの、大きなダメージを与えられる武器だ。エリアを移動するときには、移動速度が遅くなってしまうミニガンよりもこちらを使おう。

Sandvich + リスキン

Sandvichは携行火力のショットガンと引き換えに、自分を回復させる能力を与えてくれる。戦闘の合間にSandvichを食べて傷を癒やそう。食事中は抵抗出来なくなるので、安全な位置で食べるようにしよう。第2攻撃キーでSandvichを地面に投げて、拾った味方を回復させられるようになる。特に味方メディックがいたら回復してあげよう。

Dalokohs Bar + リスキン

Dalokohs Barの回復力はSandvichに比べとても少なく、投げ渡すこともできない。しかしクールダウン時間が無いため、少し体力が減ったらいつでも使うことが出来るし、常に最大ヘルスを増加させておくことも可能だ。自分のチームにメディックがいないときはディスペンサーやヘルスキットに頼ることになるので、Dalokohs Barがあると便利だ。

Buffalo Steak Sandvich

Buffalo Steak Sandvichは、戦場を素早く移動したいときに使おう。効果発動中は被ダメージが増加し、近接武器しか使用できなくなるので、敵との交戦は避けたほうが良い。Fists of Steelと併用すれば、遠距離からのダメージを抑えられる。Sandvichと同様に、地面に投げれば味方を回復させられるぞ。

Family Business

Family Businessは弾倉サイズが増加している代わりに与ダメージが低下している。ショットガンの方が命中時の与ダメージ量が大きいのでキルにかかる時間が短いが、ファミリー・ビジネスはその弾倉サイズを生かして長期戦で生かすと良い。スカウトやスパイなどのヘルスの低い敵を相手にする場合、与ダメージペナルティも大して問題はないぞ。

Second Banana

セカンド・バナナはサンドヴィッチと違って10秒でリチャージ可能だが、200ヘルスしか回復せず味方に投げた場合はヘルスキット（小）程度の回復量になる。一人で居る状況やメディックのいないチームで戦っている際に役立つだろう。

近接武器

拳 + リスキン

敵に至近距離まで近づかれた場合でも、拳に切り替えるよりはミニガンをスピンアップさせたほうが良いだろう。足の遅いヘビーで近接攻撃の間合いまで近づくのは困難だからだ。だが近接戦闘になれば、相手が1人なら体力が高い分ヘビーのほうが有利だ。

Killing Gloves of Boxing

敵をコーナーに追い詰めたら、Killing Gloves of Boxingのパンチでトドメを刺そう。クリティカルブーストを獲得したらショットガンに持ち替えるのもいいし、そのまま殴り続けるのもいい。メイン武器に持ち替えると、スピンアップにかかる時間でブーストを浪費してしまう。

Gloves of Running Urgently + リスキン

ヘビーが近接戦闘をすることは殆ど無いので、Gloves of Running Urgentlyはもっぱらスピードブーストを利用することになる。前線へ素早く移動したり、待ち伏せ地点へ先に到着したり出来るぞ。ただし、使用中は死のマークが付いてあらゆる被ダメージがミニクリティカルになってしまうので、撤退時には使わないように。戦闘になったら、素早くメイン武器に持ち替えて弱体化効果が切れるのを待とう。

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目次

メイン武器(プライマリ武器)

ミニガン + リスキン

ナターシャ

Brass Beast

Tomislav + リスキン

Huo-Long Heater

サブ武器(セカンダリ武器)

ショットガン + リスキン

Sandvich + リスキン

Dalokohs Bar + リスキン

Buffalo Steak Sandvich

Family Business

Second Banana

近接武器

拳 + リスキン

Killing Gloves of Boxing

Gloves of Running Urgently + リスキン

Fists of Steel

Warrior's Spirit

Eviction Notice

Holiday Punch

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@@ Line 1: / Line 1: @@
 {{DISPLAYTITLE:ヘビーの基本戦術}}
-{{Quotation|'''ヘビー'''|おめぇのためのプランを用意したぜ。'''徹底的に痛めつける!'''|sound=Heavy_domination08.wav}}
+{{update trans}}
-[[Heavy/ja|ヘビー]]はゲーム中で最も大きく、タフで足の遅いクラスだ。[[Medic/ja|メディック]]とのコンビで他のクラスには不可能な進軍ができる。前線でプレッシャーをかけたり、敵の防衛線を破る能力に関して、敵味方ともに侮れない存在となるだろう。
-==基本l==
+{{hatnote|この記事ではヘビーの基本戦術について解説しています。より高度な戦術については[[Community Heavy strategy/ja|ヘビーの高度な戦術]]を参照してください。対ヘビーの戦術については[[Anti-Heavy strategy/ja|対ヘビー攻略法]]を参照してください。}}
-*サブ攻撃ボタンを押し続けることによりミニガンをスピンアップさせ、即座に攻撃する準備ができるぞ。
-*ヘビーの最大[[Health/ja|ヘルス]]は高いものの、適所からの[[Sniper/ja|スナイパー]]の一撃で倒されてしまう。広い場所で行動する際は注意しよう。
+{{Quotation|'''ヘビー''' |さあ始めるか、漢とおチビちゃんとの対決だ。|sound=Heavy_meleedare13.wav|en-sound=yes}}
+[[File:Heavytaunt1.PNG|320px|right]]
+[[Heavy/ja|ヘビー]]はゲーム中で最もタフで、最も足の遅いクラスだ。その高火力と体力を活かし、突然現れて{{item link|Minigun}}で前線を制圧しよう。ヘビーには味方を呼び集める目印としての役割もあり、しばしば[[Medic buddy/ja|メディックのバディ]]に選ばれるだろう。しかし、その大きさと足の遅さのため、敵の[[Sniper/ja|スナイパー]]や[[Spy/ja|スパイ]]からよく狙われるターゲットでもある。また、よく大きな声を出すので待ち伏せにはあまり向いていない。チームメイトと協力して目標へ進軍するのが良いヘビーだ。
-*ヘビーは常に[[Spy/ja|スパイ]]の攻撃の第一のターゲットだ。頻繁に振り返り、[[Spy check/ja|スパイチェック]]を欠かさないようにしよう。
+== メイン武器(プライマリ武器) ==
-*[[Dispenser/ja|ディスペンサー]]の隣に立つことで継続的に弾薬を補給することができるので、ミニガンを半永久的に打ち続けることができるぞ。
+==={{item link|Minigun}} + リスキン===
+{{icon item|Minigun|100px}} {{icon item|Iron Curtain|100px}} {{icon item|Festive Minigun|100px|link=Festive weapons/ja}} {{icon item|Silver Botkiller Minigun|100px|link=Botkiller weapons/ja}} {{icon item|Australium Minigun|100px|link=Australium weapons/ja}}
-*ヘビーが最も得意なのは接近戦だが、ある程度距離があっても中々のダメージが与えられる。ミニガンの弾にはバラツキがあるので、そんなにエイム力も必要とされないぞ。
+{{item name|Minigun}}は連射が効く{{item link|Shotgun}}のようなものだと考えよう。非常に強力だが、距離が遠いと効果は薄い。また、威力は高いもののスピンアップに時間がかかり、スピン中は移動速度が低下してしまう。常にこれを構えているか、もしくはエリアを移動するときは別の武器に持ち替えるかしよう。空中でも回転させられるので、角を曲がる時にジャンプしながらスピンアップすれば、敵を突然攻撃することが出来る。
-*とにかく[[Teleporter/ja|テレポーター]]を利用しよう。あまり良くない配置のものでも少しの時間は節約できるはずだ。
+==={{item link|Natascha}}===
+{{icon item|Natascha|100px}}
-*[[Medic/ja|メディック]]とは可能な限り共に行動しよう。オーバーヒールがあれば強固なコンビになれる。
+{{item name|Natascha}}は、敵を遅くする能力を持っている。そのため敵を消耗させ、コントロールするのに向いている。遅くなった敵は時に逃げ出すのをやめ、ヘビーとの戦いを余儀なくさせることもできるぞ。また、[[slowdown/ja|減速効果]]によって敵の接近や撤退、挑発、[[lunchbox/ja|ランチボックス]]系アイテムの消費を阻止することも可能だ。反面、{{item name|Natascha}}は与ダメージが25%減少しており、銃身回転速度は30%遅くなっているため、ソルジャーやデモマンのようなタフなクラスを相手にするのが難しくなっている。特に、敵ヘビーが通常の{{item link|Minigun}}や{{item link|Brass Beast}}を持っているときは極めて不利だ。
-*メディックと行動する際はなるべくひ弱なメディックが隠れられる遮蔽物のある所で戦おう。
+==={{item link|Brass Beast}}===
+{{icon item|Brass Beast|100px}}
-==各武器の特徴==
+*{{Item name|Brass Beast}}のDPS(1秒あたりの与ダメージ量)はゲーム中最大を誇るが、使用中はほとんど動けなくなってしまう。スピンアップ時間が長いため、奇襲したり動きまわったりするのには向いていない。回転し始めていないときは、真正面からの攻撃ですら隙だらけになってしまう。{{item link|Shotgun}}と併用し、あまり動かなくて済む防御側チームにいるときなどに使おう。
-ヘビーの武器についてのちょっとした耳より情報
+==={{item link|Tomislav}} + リスキン===
+{{icon item|Tomislav|100px}} {{icon item|Australium Tomislav|100px|link=Australium weapons/ja}}
-{{anchor|ミニガン|アイアン・カーテン}}
+{{item name|Tomislav}}はスピンアップが非常に速く、また音を立てずにスピンさせられるが、連射速度は{{item name|Minigun}}より20%遅い。{{item name|Minigun}}の音を聞いた敵は近づかないだろう。しかし{{item name|Tomislav}}は回転させても音が鳴らないので、敵を奇襲したり、隠れて拠点を防衛したりするのに向いている。直接戦闘になると火力の低さが不利になるので、その前に消音効果を活かしてターゲットを倒してしまおう。
-===[[Minigun/ja|ミニガン]] / {{Item link|Iron Curtain}}===
-{{Icon weapon|weapon=Minigun|icon-size=100x100px}} {{Icon weapon|weapon=Iron Curtain|icon-size=100x100px}}
-*ミニガン（別名「サーシャ」）は奇襲に長けた武器だ。言い換えれば連射が利き、リロードのいらないショットガンのようなものだと考えても良い。曲がり角や高所、狭い区画などから奇襲を仕掛けよう。
-*ジャンプしながらミニガンを回し始めることで、普通にミニガンを回すより少しスピードを稼げる。曲がり角の向こうに敵がいることが予想される場合などに有効なテクニックだ。
-*高い場所からミニガンを回転させつつ落下して奇襲するのも効果的だ。[[Gravel Pit/ja|Gravel Pit]]や[[Granary/ja|Granary]]の様な高台の多いマップでは特に役に立つぞ。
-*敵に直接攻撃クラスが多い場合、{{Item link|Natascha}}よりこちらのミニガンを選ぼう。.
-*中距離以内で戦う場合、ミニガンはゲーム内のどんな武器より攻撃力が高い（クリティカルヒットや[[Backstab/ja|バックスタブ]]、{{Item name|Brass Beast}}を除く）ので、敵と一対一で戦う場合は落ち着いてこの事実を思い出そう。
-==={{Item link|Natascha}}===
-{{Icon weapon|weapon=Natascha|icon-size=100x100px}}
-*{{Item name|Natascha}}での攻撃を食らった相手は一瞬動きが遅くなる。時に逃げ出すのをやめ、ヘビーとの戦いを余儀なくさせることもできるぞ。
-*ダメージが25%軽くなるので、普段より少し敵を倒すのに時間がかかる事に気づくだろう。中距離での戦いでは主に素早い軽量級のクラスを相手にしたい。
-*サーシャや{{Item link|Brass Beast}}を抱えた敵ヘビーには気を付けよう。{{Item name|Natascha}}のダメージ低下によって明らかに不利な戦いになってしまう。
-*{{Item name|Natascha}}のスローダウン効果は敵の罵倒（罵倒攻撃含む）を中断させることができる。{{Item link|Sandvich}}や{{Item link|Bonk! Atomic Punch}}の飲食を止めることもできるぞ。
-*更に、{{Item name|Natascha}}のスローダウン効果は垂直方向への推進力にも影響を与える。判り易く言えばジャンプしようとしている敵（ロケットジャンプや粘着爆弾ジャンプを含む）に当てた場合、敵は石ころのように即時に落下を始める。
-*{{Item name|Natascha}}はデモマンの突進を止めることも可能だ。たった一発当てれば良いので、ある程度遠くにいる味方を突進から守ることもできるだろう。
-*{{Item link|Dalokohs Bar}}を食べて50HPブーストされていれば、サーシャ持ちのヘビー相手にも多少は勝ち易くなる。逆に言えば{{Item name|Warrior's Spirit}}などのヘルス減少があるとより不利になってしまうということなので、敵の装備をよく確かめ、適切に対処できるように気を配ろう。
-==={{Item link|Brass Beast}}===
-{{Icon weapon|weapon=Brass Beast|icon-size=100x100px}}
-*{{Item name|Brass Beast}}は即着弾の武器の中で最も攻撃力が高いものの、不利な点も多い。
-*{{Item name|Brass Beast}}のスピンアップの所要時間はかなり長いので、継続的にヒールを受けていないとどんな直接攻撃クラスにも奇襲でやられてしまうぞ。
-*{{Item name|Brass Beast}}を回転させている場合の移動速度はものすごく遅いので、ヒールを受け続けている状態でない限り、爆発物系のクラスの角越しの攻撃でやられてしまうので注意しよう。
-*また、移動速度の遅さはすなわち開けた場所では[[Sniper/ja|スナイパー]]の[[headshot/ja|ヘッドショット]]の餌食になってしまうということだ。
-*これらの理由から、{{Item name|Brass Beast}}を使う場合はなるべく動く必要のない場所で、欲を言えば戦いが始まる前にスピンアップできていることが望ましい。
-*戦闘における柔軟性や反応速度を補うため、ショットガンと一緒に使うことを考慮に入れておこう。
 ==={{Item link|Huo-Long Heater}}===
-{{Icon weapon|weapon=Huo-Long Heater|icon-size=100x100px}}
+{{icon item|Huo-Long Heater|100px}}
-*フォー・ロン・ヒーターはミニガンと同じダメージを与えられるぞ
+*{{Item name|Huo-Long Heater}}は{{item link|Minigun}}と同等のダメージを与えられるぞ。銃身回転中は周囲に炎の輪を展開し、周囲の敵を燃やすことが出来るが、その間常に弾薬を消費してしまう。至近距離では十分なダメージを与えられるので、炎の輪は敵スパイを見破ったり[[backstab/ja|バックスタブ]]されるのを防いだりするのに役立てよう。炎ではそれほどダメージは与えられない。スパイに火が付いた音が聞こえたら、すぐに反応して倒してしまおう。防衛時のプレイでは、{{item link|Dispenser}}や[[Payload/ja|ペイロード]]カートの周囲で{{Item name|Huo-Long Heater}}を使うのが良いだろう。
-*射撃中は周囲に炎が展開されて卑劣なスパイから身を守れるが、弾薬消費が早く前線で弾が切れるかもしれない。弾薬管理に気を付けよう
-*{{Item link|Dispenser}}の周囲で撃てばディスペンサーが炎で保護されるし、弾薬も気にしなくていいぞ
-===[[Shotgun/ja|ショットガン]]===
-{{Icon weapon|weapon=Shotgun|icon-size=100x100px}}
-*ショットガンはヘビーの武器の中では機動性が高い。戦闘区域の移動時に持ち歩こう。
-*[[Minigun/ja|ミニガン]]では反応しきれない戦いではショットガンを取り出すようにしよう。
-*味方メディックの数が十分足りている場合は{{Item link|Sandvich}}よりこちらを持ち歩こう。自分自身を回復する必要もないし、メディック同士で回復しあうこともできるのだから。
-*ショットガンはミニガンの残り弾薬が少なく、[[Spy|スパイ]]や[[Pyro/ja|パイロ]]相手に無駄遣いしたくない場合に便利だ。
-==={{Item link|Sandvich}}===
-{{Icon weapon|weapon=Sandvich|icon-size=100x100px}}
-*敵が一団になって押し寄せてくる場合や味方にメディックが足りない場合、とにかく回復力が必要になるのでこれを持ち歩こう。
-*ショットガンが無いとスナイパーはかなり厄介な敵になる。また、予備の武器がないということはミニガンの弾薬もより貴重になるということを肝に銘じよう。
-*{{Item name|Sandvich}}の回復能力は[[Gloves of Running Urgently/ja|GRU]]とのコンビネーションで大きな効果を発揮する。移動しながらサッと{{Item name|Sandvich}}に切り替え、地面に投げて拾い、回復しながら素早く進軍を続けることができるぞ。
+== サブ武器(セカンダリ武器) ==
-*サブ攻撃ボタン（デフォルトで右クリック）を押すことによって味方へ{{Item name|Sandvich}}を投げ渡すことができ、50%のヘルスと燃焼、出血状態を回復することができる。ただし、敵も地面に置かれた{{Item name|Sandvich}}を拾うことができるので注意して投げること！
+==={{item link|Shotgun}} + リスキン===
+{{icon item|Shotgun|100px}}{{icon item|Festive Shotgun|100px|link=Festive weapons}}
-*自分で投げた{{Item name|Sandvich}}を自分で拾うことで即座に回復することもできるぞ。
+{{item name|Shotgun}}はサブ武器で、{{item name|Minigun}}よりは火力が低いものの、大きなダメージを与えられる武器だ。エリアを移動するときには、移動速度が遅くなってしまう{{item name|Minigun}}よりもこちらを使おう。
-*HPが満タンの時にヘルスキットを拾うことで、即座に{{Item name|Sandvich}}をリロードすることができる。
+==={{item link|Sandvich}} + リスキン===
+{{icon item|Sandvich|100px}} {{icon item|Robo-Sandvich|100px}} {{icon item|Festive Sandvich|100px|link=Festive weapons/ja}}
-*メディックのヘルスが少ない場合、{{Item name|Sandvich}}を投げてあげよう。
+{{item name|Sandvich}}は携行火力の{{item name|Shotgun}}と引き換えに、自分を回復させる能力を与えてくれる。戦闘の合間に{{item name|Sandvich}}を食べて傷を癒やそう。食事中は抵抗出来なくなるので、安全な位置で食べるようにしよう。第2攻撃キーで{{item name|Sandvich}}を地面に投げて、拾った味方を回復させられるようになる。特に味方メディックがいたら回復してあげよう。
-*{{Item name|Sandvich}}を戦闘前に投げておき、戦闘中にダメージを受けた後拾うことによって擬似的に最大ヘルスを増やすことができる。キャプチャー中や防衛中など、動きの少ない場所で長時間戦闘する場合に役立てよう。
+==={{item link|Dalokohs Bar}} + リスキン===
+{{icon item|Dalokohs Bar|100px}} {{icon item|Fishcake|100px}}
-{{anchor|Dalokohsバー|ダーロックスバー|フィッシュケーキ}}
+{{Item name|Dalokohs Bar}}の回復力は{{Item link|Sandvich}}に比べとても少なく、投げ渡すこともできない。しかしクールダウン時間が無いため、少し体力が減ったらいつでも使うことが出来るし、常に最大ヘルスを増加させておくことも可能だ。自分のチームにメディックがいないときは{{item link|Dispenser}}や[[medkit/ja|ヘルスキット]]に頼ることになるので、{{item name|Dalokohs Bar}}があると便利だ。
-==={{Item link|Dalokohs Bar}} / {{Item link|Fishcake}}===
-{{Icon weapon|weapon=Dalokohs Bar|icon-size=100x100px}} {{Icon weapon|weapon=Fishcake|icon-size=100x100px}}
-*{{Item name|Dalokohs Bar}}の回復力は{{Item link|Sandvich}}に比べとても少なく、投げ渡すこともできない。
-*{{Item name|Dalokohs Bar}}はメディックが近くにいないものの、ディスペンサーやリサプライルーム、大ヘルスパックのそばといった継続的に回復が受けられるような限定された状況においては便利といえる。
+==={{item link|Buffalo Steak Sandvich}}===
+{{icon item|Buffalo Steak Sandvich|100px}}
-*{{Item name|Dalokohs Bar}}を食べて最大ヘルスが350になっている場合でも、メディックはそこから450までしかオーバーヒールできない（{{Item name|Dalokohs Bar}}の50+メディックの150で500とはならない）ので、味方チームに複数のメディックがいる状況では効果が薄い。
+{{item name|Buffalo Steak Sandvich}}は、戦場を素早く移動したいときに使おう。効果発動中は被ダメージが増加し、近接武器しか使用できなくなるので、敵との交戦は避けたほうが良い。{{item link|Fists of Steel}}と併用すれば、遠距離からのダメージを抑えられる。{{item name|Sandvich}}と同様に、地面に投げれば味方を回復させられるぞ。
-*ヘルスパックを拾ったときの回復量はその時点での最大ヘルスに依存する関係上、{{Item name|Dalokohs Bar}}の影響下では多少ながらヘルスパックの効果が増す。ヘルスパックが沢山ある場合（[[Medieval Mode/ja|メディーバルモード]]など）では結構役に立つはずだ。
+==={{item link|Family Business}}===
+{{icon item|Family Business|100px}}
-==={{Item link|Buffalo Steak Sandvich}}===
+{{item name|Family Business}}は弾倉サイズが増加している代わりに与ダメージが低下している。{{item name|Shotgun}}の方が命中時の与ダメージ量が大きいのでキルにかかる時間が短いが、ファミリー・ビジネスはその弾倉サイズを生かして長期戦で生かすと良い。スカウトやスパイなどのヘルスの低い敵を相手にする場合、与ダメージペナルティも大して問題はないぞ。
-{{Icon weapon|weapon=Buffalo Steak Sandvich|icon-size=100x100px}}
-*{{Item name|Buffalo Steak Sandvich}}は{{Item link|Crit-a-Cola}}とかなり似ていて、強力だがリスクも大きい。
-*[[Gloves of Running Urgently/ja|G.R.U]]と一緒に使うのは避けよう。スピードブーストは重複しない上、90ポイントもの自爆ダメージを受けてしまうことになる。更にG.R.Uの基本ダメージは半分に抑えられているので、ミニクリティカルになってもオイシくないぞ。
+==={{item link|Second Banana}}===
+{{icon item|Second Banana|100px}}
-*ミニクリティカルで最初のキルが挙げやすく、スピードブーストで逃げる敵を追い討ちしやすくなる為、[[Killing Gloves of Boxing/ja|K.G.B]]とのコンビネーションはかなり強力だ。
+セカンド・バナナはサンドヴィッチと違って10秒でリチャージ可能だが、200ヘルスしか回復せず味方に投げた場合はヘルスキット（小）程度の回復量になる。一人で居る状況やメディックのいないチームで戦っている際に役立つだろう。
-*{{Item link|Fists of Steel}}との共用も効果的。危険な場所を素早く、被ダメージを減らしつつ通り抜けることが出来るぞ。
+== 近接武器 ==
-{{anchor|拳|サクシー|コンシェンシャス・オブジェクター|アポコ・フィスツ}}
+==={{item link|Fists}} + リスキン===
-===[[Fists/ja|拳]] / {{Item link|Saxxy}}===
+{{icon item|Fists|100px}}  {{icon item|Saxxy|100px}} {{icon item|Conscientious Objector|100px}} {{icon item|Apoco-Fists|100px}} {{icon item|Frying Pan|100px}} {{icon item|Freedom Staff|100px}} {{icon item|Bat_Outta_Hell|100px}} {{icon item|Memory Maker|100px}} {{icon item|Ham Shank|100px}} {{icon item|Golden Frying Pan|100px}} {{icon item|Necro Smasher|100px}} {{icon item|Crossing Guard|100px}}
-{{Icon weapon|weapon=Fists|icon-size=100x100px}} {{Icon weapon|weapon=Saxxy|icon-size=100x100px}}
-*近接武器ではあるものの、[[Fists/ja|拳]]の潜在ダメージは高い。必要とあらばミニガンをスピンダウンさせ、拳で打って出るのも悪くない。
-*複数の敵に攻撃された場合でも、[[Fists/ja|拳]]と{{Item link|Sandvich}}の組み合わせで打ち勝てることもあるぞ。
+敵に至近距離まで近づかれた場合でも、{{item name|Fists}}に切り替えるよりは{{item name|Minigun}}をスピンアップさせたほうが良いだろう。足の遅いヘビーで近接攻撃の間合いまで近づくのは困難だからだ。だが近接戦闘になれば、相手が1人なら体力が高い分ヘビーのほうが有利だ。
-===[[Killing Gloves of Boxing/ja|K.G.B]]===
+==={{item link|Killing Gloves of Boxing}}===
-{{Icon weapon|weapon=Killing Gloves of Boxing|icon-size=100x100px}}
+{{icon item|Killing Gloves of Boxing|100px}}
-*攻撃速度の減少は[[Heavy/ja|ヘビー]]の足の遅さと相まって危険な戦術になる。敵が既に追い詰められている場合や完全に気付かれていない場合が最高のチャンスだ。
-*キルを挙げてなお他の敵と狭い場所で戦わなければいけない場合、好きなだけ振り続けよう。一発でもクリティカルが当てられれば[[Soldier/ja|ソルジャー]]や[[Heavy/ja|ヘビー]]、オーバーヒールを受けた敵以外なら一撃で倒すことが出来るぞ。
+敵をコーナーに追い詰めたら、{{item name|Killing Gloves of Boxing}}のパンチでトドメを刺そう。クリティカルブーストを獲得したら{{item link|Shotgun}}に持ち替えるのもいいし、そのまま殴り続けるのもいい。メイン武器に持ち替えると、スピンアップにかかる時間でブーストを浪費してしまう。
-*K.G.Bでキルを挙げた後に各種[[Minigun/ja|ミニガン]]や[[Shotgun/ja|ショットガン]]に持ち替えることで、それらの武器でもクリティカルブーストを利用することが出来るぞ。
+==={{item link|Gloves of Running Urgently}} + リスキン===
+{{icon item|Gloves of Running Urgently|100px}} {{icon item|Festive Gloves of Running Urgently|100px|link=Festive weapons/ja}} {{icon item|Bread Bite|100px}}
-*ただし[[Minigun/ja|ミニガン]]のスピンアップ時間でクリティカルブーストの時間がかなり喰われてしまうので注意しよう。
+ヘビーが近接戦闘をすることは殆ど無いので、{{item name|Gloves of Running Urgently}}はもっぱらスピードブーストを利用することになる。前線へ素早く移動したり、待ち伏せ地点へ先に到着したり出来るぞ。ただし、使用中は死のマークが付いてあらゆる被ダメージがミニクリティカルになってしまうので、撤退時には使わないように。戦闘になったら、素早くメイン武器に持ち替えて弱体化効果が切れるのを待とう。
-===[[Gloves of Running Urgently/ja|G.R.U]]===
-{{Icon weapon|weapon=Gloves of Running Urgently|icon-size=100x100px}}
-*素早く前線に辿り着きたい場合に使おう。
-*危険な敵から逃げる場合にも利用出来るぞ。
-*スピード上昇によって普段では飛び越えられない場所の一部が飛び越えられるようになるぞ。
-*[[Medic/ja|メディック]]に回復してもらっていれば6ダメージのペナルティを無効化した上でユーバーチャージを早く溜めることができるぞ。
-*普通の近接武器よりダメージがかなり抑えられているので、近接武器で戦おうとするのは好ましくない。
-*ユーバーチャージの最中にもこのグローブに持ち替えることで素早くセントリーガンに近づき、至近距離から破壊しやすく出来るぞ。
 === {{Item link|Fists of Steel}} ===
-{{Icon weapon|weapon=Fists of Steel|icon-size=100x100px}}
+{{icon item|Fists of Steel|100px}}
-*{{Item name|Fists of Steel}}を出している間、遠距離攻撃ではかなり殺されづらくなる。小さなセントリーガンに突撃しつつスナイパーから立て続けに2発ヘッドショットを食らっても生き残る可能性が出てくるので、広い場所を横断する場合に役立てよう。
+{{Item name|Fists of Steel}}を出している間、遠距離攻撃ではかなり殺されづらくなる。開けたエリアを横切ったり、戦闘から撤退したりするのに便利だ。敵が近接攻撃をしようとしてきたら、他の強力な武器に持ち替えて始末しよう。
-*{{Item name|Buffalo Steak Sandvich}}との組み合わせも有効だが、近接武器での戦いに深入りしすぎないように。敵の近接攻撃からは普段の2.7倍のダメージを喰らってしまうぞ。
+==={{Item link|Warrior's Spirit}}===
+{{icon item|Warrior's Spirit|100px}}
-*{{Item link|Equalizer}}を装備したソルジャーは難敵だ。[[Critical hit/ja|クリティカルヒット]]や[[Crit boost/ja|クリティカルブースト]]効果のない場合でも、最高で一撃につき226ものダメージを喰らってしまうぞ。
+{{item name|Warrior's Spirit}}は{{item name|Fists}}よりダメージが大きいが、少量のヘルス減少ペナルティがある。他の近接武器のほうが有効に使えるだろう。与ダメージが高い分敵を素早く倒せるとはいえ、ヘビーが近接戦闘をする機会は少ないし、失われた20ヘルスが命取りになるかもしれない。
-*近くの味方ソルジャーから{{Item link|Battalion's Backup}}の効果が受けられている場合、より大きなダメージを抑えることができるそ。
-*ミニガンの弾が足りなかったり、敵の数が多すぎる場合も、{{Item name|Fists of Steel}}を使ってより安全に退却し補給や合流が出来るだろう。
-*うまくやれば敵の装備を混乱させることも可能だ。ショットガンで近接武器を持っている敵を撃ちつつ、遠距離武器を使ってくる敵には{{Item name|Fists of Steel}}を出そう。
-*{{Item name|Fists of Steel}}を出している間に近接武器を持っている敵が近寄ってきた場合、速やかにミニガンに持ち替えてダメージを最小限に抑えよう。
-==={{Item link|Warrior's Spirit}}===
-{{Icon weapon|weapon=Warrior's Spirit|icon-size=100x100px}}
-*近接武器の中で最も[[Critical/ja|クリティカル]]のダメージが大きい。
+==={{item link|Eviction Notice}}===
+{{icon item|Eviction Notice|100px}}
-*最大ヘルス20減少というのは少なく聞こえるが、敵ヘビーとの戦いでは致命的になりうることに注意。
+攻撃速度が上昇しているものの、与ダメージが減少している分を補えていないので、他の近接武器のほうが有効だ。唯一の強みはスカウトやスパイ、デモナイトといった素早い敵を相手にするとき、これより攻撃速度が遅い武器だと避けられてしまうというぐらいだ。
-*[[Dalokohs Bar/ja|Dalokohs バー]]を使えば減少した以上に最大ヘルスを増やすことが出来る。もちろんメディックの[[Overheal/ja|オーバーヒール]]ならより良いことは言うまでもない。
+==={{item link|Holiday Punch}}===
-*{{Item link|Buffalo Steak Sandvich}}と組み合わせれば一撃で最低でも112ダメージ与えられる。つまり、ヘビー以外なら二発で倒すことが出来るぞ。
+{{icon item|Holiday Punch|100px}}
-== 関連項目 ==
+{{item link|Fists}}と同様に、通常の戦闘では足の遅さのために{{item name|Holiday Punch}}は効果的ではない。しかし、無警戒な敵を強制的に笑わせてしまえば、煮るなり焼くなり好きに出来る。{{item link|Showdown}}の挑発でも倒せるぞ。
-*[[Team strategy/ja|チーム戦術]]
 {{Class strategy}}