Difference between revisions of "Basic Medic strategy/ja"

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(骨用電ノコ)
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{{DISPLAYTITLE:メディックの基本戦術}}
 
{{DISPLAYTITLE:メディックの基本戦術}}
[[Medic/ja|メディック]]は素早くか弱いサポート向けのクラスだ。[[Medi Gun/ja|メディガン]]でチームメイトの命を救ったりヘルスの最大値を高める他に、[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]で無敵化したり、またある時は[[Kritzkrieg/ja|クリッツクリーク]]を使ってクリティカルブーストすることができる。攻守において欠かせないこれらの能力によって、メディックの差が勝敗の分かれ目になることも多い。
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{{Quotation|'''メディック''' |この治療ですぐに痛みを和らげますからね。|sound=Medic_specialcompleted03.wav|en-sound=yes}}
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[[File:Medictaunt3.PNG|350px|right]]
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[[Medic/ja|メディック]]はチームで最も重要なクラスだ。体力は平均的で火力も劣っているが、{{item link|Medi Gun}}による回復と[[Healing/ja#オーバーヒール|オーバーヒール]]能力は非常に貴重な存在だ。また、メディックは他のプレイヤーを回復し続けることで[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]のメーターを溜めることが出来る。満タンになると{{item link|Medi Gun}}なら無敵化、{{item link|Kritzkrieg}}ならチームメイトに[[Crit/ja#クリティカルブースト|クリッツブースト]]、{{item link|Quick-Fix}}なら高速ヒーリングといった、戦いの流れを大きく変化させる効果を発動できる。死んでしまうとそれまで溜まっていたユーバーチャージは全て失われてしまうので、メディックは「生き残る」ことを再優先しよう。他のどのクラスよりも、コミュニケーションが鍵となる。良いチームメイトに守ってもらいつつ、お返しに回復させてチーム全体を生き残らせよう。 
  
==基本==
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== メイン武器(プライマリ武器) ==
*メディックの第一の任務は「生き残る」ことだ。チームメイトがやられてしまったり、[[Glossary of player terms#P 2|ポケット]]相手が死んでしまうこともあるだろう。不意にユーバーチャージを使わなければならない場面があるのも仕方がない。それでもメディックが生き残れば、新たなユーバーチャージの準備をすることによってチームの為に貢献することができるのだ。
+
回復能力を持つメディックは、敵プレイヤーから真っ先に狙われるクラスだ。戦いに巻き込まれたらジャンプやしゃがみ、[[strafe/ja|ストレイフ]]などを駆使して攻撃を避けよう。メディックには自然治癒能力があるが、それだけでは生き残るのに足りないことが多いので、味方に守ってもらったり[[health/ja|ヘルス]]回復アイテムを残して貰ったりしよう。周りの味方がみんなやられてしまったら、どうしても戦わざるをえない場合を除いて、すぐに撤退すべきだ。
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==={{item link|Syringe Gun}}===
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{{icon item|Syringe Gun|100px}}
  
*メディックはチームメイトを[[Healing/ja#Overheal|オーバーヒール]]できる。リンク先を参照してどういう能力か確かめておこう。
+
*{{item name|Syringe Gun}}は連射が効き、威力もバカにはならないが、身を守るのには味方を頼りにしよう。{{item name|Syringe Gun}}の針は放物線を描いてゆっくり飛んで行く。遠くを狙う場合は少し照準を上げるようにしよう。また、素早い相手には、針の速度を計算に入れて移動先に発射すること。
  
*ダメージを受けるな。メディックは敵チームにとって第一のターゲットだ。ジャンプ、しゃがみ、横移動を駆使して攻撃を当てづらい動きをしよう。
+
=== {{item link|Blutsauger}} + リスキン===
 +
{{icon item|Blutsauger|100px}} {{icon item|Australium Blutsauger|100px|link=Australium weapons/ja}}
  
*攻撃を受けた場合は逃げ回ろう。一秒間に3-6自己回復する固有能力がある都合上、生存の確率は高い。
+
よく戦闘に巻き込まれたり敵に負われたりするなら{{item name|Blutsauger}}が役に立つ。コンスタントに{{item name|Blutsauger}}の攻撃を当てられれば、通常の自然治癒よりも速く回復出来るぞ。患者の回復を一時的に止める余裕が出来たら{{item name|Blutsauger}}で自分を回復させよう。ただし自己回復能力が低下してしまうので、[[fire/ja|延焼]]や[[bleed/ja|出血]]などの継続ダメージに弱くなってしまう。メディックの役割がチーム全体の回復にあることには変わりないので、戦闘からはなるべく逃げて味方の後ろに隠れよう。
  
*仲間に[[Health/ja|ヘルス]]パックを残しておいてもらおう。そのかわり回復してあげるようにしよう。
+
==={{item link|Crusader's Crossbow}} + リスキン===
 +
{{icon item|Crusader's Crossbow|100px}} {{icon item|Festive Crusader's Crossbow|100px|link=Festive weapons/ja}}
  
*もし攻撃を受けた時にチームメイトが気づいていない場合、伝えて、逃げつつ戦おう。戦うのは逃げる時だけにしよう。
+
{{item name|Crusader's Crossbow}}のボルトは敵に当たればダメージを、味方に当たれば回復効果を与え、それらの量は飛距離に応じて大きくなる。回復に使えば、{{item link|Medi Gun}}の届く範囲外にいる味方も一気にヒール出来るぞ。リロードは速いものの、ボルトは弧を描いて飛ぶ上に弾速も比較的遅い。狙いをつけるのが難しいので、戦闘では{{item name|Syringe Gun}}の方が効果的だろう。また、長距離から回復弾を撃つときは味方に動かないようにしてもらおう。クロスボウで回復してもユーバーチャージは溜まらないので、普段の回復には{{item name|Medi Gun}}を使った方がいい。
  
*マップを覚えよう。アイテムはどこに落ちているのか、どんなルートがあるのかを覚えておこう。情報を駆使して時に追ってくる敵を倒せるのがデキるメディックだ。
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==={{item link|Overdose}}===
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{{icon item|Overdose|100px}}
  
*どの位ポケットメディックになるのか、どの位チームメディックになるのかのバランスを取ろう。ポケットというのはある仲間に付いて行って連続的に回復することを指し、チームメディックは傷ついて帰ってきた仲間を回復することを指す。優先順位としては戦闘中のチームメイトのポケットとして付いて回り、余裕のある時にチームの回復をする、というのが良いだろう。
+
ユーバーチャージゲージの充填量に比例して最大10%まで移動スピードが上乗せされて速くなる。ただし、[[Scout/ja|スカウト]]のスピードを上回ることはできないので、敵攻撃の回避や戦場内の長距離移動で仲間との合流を少しでも楽にする為に使おう。攻撃力が犠牲になってしまうが、どのみち戦闘にはあまり加わるべきではないので充分だ。ユーバーチャージを展開すると移動速度ボーナスが無くなってしまうが、チームの目標達成を再優先に考え、躊躇わずに発動してしまおう。
  
*時にはポケット相手に限らず、他の仲間が進軍するのを助けよう。一人の仲間に集中するあまり他の仲間を見殺しにし、敵の侵入を許すというようなことがないようにしよう。
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== サブ武器(セカンダリ武器) ==
 +
回復能力を活用するためには味方と協力する必要がある。自分自身は回復出来ないので、[[Medic buddy/ja|バディ]]の後ろに隠れてダメージを肩代わりしてもらおう。回復ビームは角では曲がってくれる上に、でロックオンすれば、向きを変えても回復が途切れてしまうことはないので、こまめに振り返って周りに[[Spy/ja|スパイ]]がいないか、奇襲を仕掛けようとしている敵がいないかチェックしよう。味方を回復しているとユーバーチャージのメーターが上昇していく。傷ついた味方を回復するほうがより速くユーバーを溜められるので、複数人を公平に回復して回ろう。一般的にはまず味方のメディックを優先して回復し、次に戦闘職、その後サポートクラスを回復しよう。ユーバーチャージが溜まったら味方に伝えて、効果を最大限発揮できるように準備してもらおう。
  
*ユーバーチャージをかけるときは前もってチーム全体に伝えて、ユーバーのペアが最大限のサポートを受けられるようにしよう。
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==={{item link|Medi Gun}} + リスキン===
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{{icon item|Medi Gun|100px}} {{icon item|Festive Medi Gun|100px|link=Festive weapons/ja}} {{icon item|Silver Botkiller Medi Gun|100px|link=Botkiller weapons/ja}} {{icon item|Australium Medi Gun|100px|link=Australium weapons/ja}}
  
*もし敵チームのメディックが先にユーバーを使ってきた場合は、カウンターでのユーバーチャージを最大限に活かそう。なるべくなら相手のユーバーが終わってすぐのタイミングでユーバーをかけるのが望ましい。
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多くの場合、{{item name|Medi Gun}}を選択する理由は[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]効果にあるだろう。8秒間の無敵状態はどんな状況でも有用だ。攻撃では、[[Sentry Gun/ja|セントリーガン]]が置かれているような敵チームの拠点に攻め入るのに使われる。無敵効果は防御時でも自チームが数的不利にあるときや、交戦中のエリアから撤退できないようなときに有効だ。また、敵のメディックがユーバーチャージを発動したのに対抗して発動しても良いだろう。相手の効果が切れた後に繰り出せればさらに良い。自分自身が死にそうな場合にも、自衛のためにユーバーチャージを使おう。ユーバーが満タンのまま死んでしまうよりは、使ってでも生き残ったほうが良い。素早く対象を切り替えれば同時に複数のターゲットにユーバーチャージをかけることができるが、その代わりゲージの減りが速くなってしまう。
  
== 各武器の特徴 ==
+
==={{item link|Kritzkrieg}}===
メディックの武器についてのちょっとした耳寄り情報
+
{{icon item|Kritzkrieg|100px}}
===[[Syringe Gun/ja|注射銃]]===
 
{{Icon weapon|weapon=Syringe Gun|icon-size=100x100px}}
 
*注射針が飛ぶのは遅いので、敵の動きを読むのを忘れるな。
 
  
*注射針はゆるい放物線を描いて飛んでいく。遠くを狙う場合は少し照準を上げるようにしよう。
+
{{item name|Kritzkrieg}}の性能は{{item name|Medi Gun}}と似ているが、ユーバーチャージの効果は全く異なる。{{item name|Kritzkrieg}}のユーバーチャージは25%早く蓄積し、無敵効果の代わりに回復対象の攻撃が8秒間[[Crits/ja|クリティカルヒット]]になる。このユーバーチャージをかける候補としては、ソルジャー、デモマン、ヘビーなど広い範囲に攻撃できるクラスが挙げられる。クリティカルヒットで敵集団を殲滅しよう。ユーバーチャージを発動しても自分は守られないので、主に攻撃的なシチュエーションで使用し、発動中はダメージを避けることに専念しよう。メーターが溜まるのが速いので、{{item name|Kritzkrieg}}はなるべく敵メディックのユーバーチャージが溜まるよりも先に発動しよう。セントリーガンはクリティカルヒットの影響を受けないので、敵[[Engineer/ja|エンジニア]]の拠点を破壊するときには{{item name|Kritzkrieg}}を使わないように。
  
*注射銃は連射が効き、威力もバカにならない。退却するときに撒いておくと追ってくる敵を倒せることもあるぞ。
+
==={{item link|Quick-Fix}}===
 +
{{icon item|Quick-Fix|100px}}
  
*注射銃を装備しているときのほうがブルートザオガーを装備しているときに比べて自己回復能力が高い。
+
メディックのサブ武器の中では、{{item name|Quick-Fix}}は最も速く回復することが出来る武器だ。戦闘中に複数の傷ついた味方を回復するのに向いている。また、{{item name|Quick-Fix}}は[[Medic buddy/ja|メディックのバディ]]から機動力を得ることが出来るぞ。自分より速い味方や、ソルジャーやデモマンの爆発ジャンプに同じ速度で付いていくことが可能だ。{{item name|Quick-Fix}}では他のメディガンの50%しか[[overheal/ja|オーバーヒール]]出来ないので、敵がフルにオーバーヒールされた状態である試合開始時には不利だ。{{item name|Quick-Fix}}のユーバーチャージはヒール速度が3倍になり、ユーバーチャージが溜まるのも{{item name|Medi Gun}}より25%速いため、ドンドン使って常に味方の体力を高く保とう。戦闘中は{{item name|Quick-Fix}}で味方に弾みをつけよう。敵メディックがユーバーチャージを溜めてしまったら、{{item link|Medi Gun}}の無敵効果にしろ{{item link|Kritzkrieg}}のクリッツブーストにしろ、{{item name|Quick-Fix}}のヒール量を上回る火力になってしまう。{{item name|Quick-Fix}}のユーバーチャージはノックバック効果を無効化するので、セントリーガンを破壊するときにも役立つだろう。
  
=== [[Blutsauger/ja|ブルートザオガー]] ===
+
==={{item link|Vaccinator}}===
{{Icon weapon|weapon=Blutsauger|icon-size=100x100px}}
+
{{icon item|Vaccinator|100px}}
*この銃を装備していると自己回復能力が少し減ってしまい、一秒間に1-4の回復となるので、リスキーな武器だと言える。
 
  
*注射針が一つ当たるごとに3回復するので、闘いながら退却する場合はほとんどの場合生存率が高まると言えるだろう。
+
{{item name|Vaccinator}}で味方を回復中は、[[Hitscan/ja|銃弾]]、[[Projectile/ja|爆発]]、[[fire/ja|火炎]]の3つから選択した1つに対して、回復対象も自分も10%の耐性を得ることが出来る。[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]は溜まるのが50%速く、4回に分けて使用することが可能で、選んだ属性に2秒間75%の耐性を得られるぞ。{{item name|Vaccinator}}による防御効果は、オーバーヒール速度が遅いこともあって前線近くの体力が減った味方に使用するのがベストだ。銃撃戦では、対面しているクラスによって属性を選択しよう。例えば[[Heavy/ja|ヘビー]]なら銃弾、[[Demoman/ja|デモマン]]なら爆発物、[[Pyro/ja|パイロ]]なら火炎と言った具合だ。[[Soldier/ja|ソルジャー]]のロケットや[[Sniper/ja|スナイパー]]の狙撃など、大きなダメージを受けそうになったらユーバーチャージを使おう。{{item name|Vaccinator}}は選択した属性からのクリティカルヒットを無効化するので、スナイパーと対峙するのにとても有効だ。総合的には、{{item name|Vaccinator}}は交戦中の味方に直接的なアドバンテージを与えられるため、前線を押し上げる事が出来るだろう。{{item link|Quick-Fix}}とは違って、適切なタイミングでユーバーチャージをかければ相手の[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]による火力を大幅に下げる事が可能だ。
  
*回復相手となる仲間がいない状態で敵の攻撃にさらされた場合、誰かれ構わず注射銃を撃ちながら退却しよう。敵に攻撃を受けたとしても、吸収するヘルスのほうが多く逃げ切れる、ということもありうる。
+
== 近接武器 ==
 +
==={{anchor|Bonesaw}}{{item link|Bonesaw}} + リスキン===
 +
{{icon item|Bonesaw|100px}} {{icon item|Frying Pan|100px}} {{icon item|Saxxy|100px}} {{icon item|Conscientious Objector|100px}} {{icon item|Freedom Staff|100px}}  {{icon item|Bat Outta Hell|100px}} {{icon item|Memory Maker|100px}} {{icon item|Ham Shank|100px}} {{icon item|Golden Frying Pan|100px}} {{icon item|Necro Smasher|100px}} {{icon item|Crossing Guard|100px}} {{icon item|Festive Bonesaw|100px|link=Festive weapons/ja}}
  
*[[fire/ja|炎上]]ダメージや[[bleeding/ja|出血]]ダメージを受けている場合は、生き残るために味方の回復をやめ、この銃で攻撃することもできる。味方を危険にさらす事にもなるので、緊急時の最後の手段にとどめたほうが良い。
+
{{item name|Bonesaw}}はこちらに気づいていない対戦相手への先制の一撃には有効だが、長期的なダメージ量では{{item link|Syringe Gun}}より劣る。メディックはめったに戦闘に参加しない上に、これ以外の近接武器には何らかの利点があり、{{item name|Bonesaw}}の上位互換といえるため、{{item name|Bonesaw}}を装備する理由はない。
  
===[[Crusader's Crossbow/ja|クルセイダーズ・クロスボウ]]===
+
==={{item link|Ubersaw}} + リスキン===
{{Icon weapon|weapon=Crusader's Crossbow|icon-size=100x100px}}
+
{{icon item|Übersaw|100px}} {{icon item|Festive Ubersaw|100px|link=Festive weapons/ja}}
*当てられさえすれば遠距離の味方でも回復できるものの、ユーバーチャージは溜められないので、出来る限りメディガンで回復するようにしよう。
+
 +
{{item name|Ubersaw}}は{{item name|Bonesaw}}よりも攻撃速度が遅いという欠点があるものの、敵に当てるたびに[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]を25%稼げるという利点に比べれば些細な事だ。敵にやられずに数発当てられればすぐにユーバーチャージを使えるようになり、自チームに大きなアドバンテージを与えられる。防御的な使い方としては、{{item name|Medi Gun}}のメーターを溜めてから無敵になって逃げることも出来る。{{item name|Ubersaw}}を持って積極的に戦闘に参加したりしてはいけない。チームに回復役がいなくなってしまうし、相手がどのクラスだろうと近接の間合いより外から攻撃してくるからだ。
  
*矢は弧を描いて飛んでいくので、狙いを微調整しよう。
+
==={{item link|Vita-Saw}}===
 +
{{icon item|Vita-Saw|100px}}
  
*[[Medieval Mode/ja|メディーバルモード]]ではこのクロスボウが味方を直接回復する唯一の手段だ。
+
{{item name|Vita-Saw}}は[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]ゲージに保険をかけるような能力で、死亡時に20%持ち越すことが可能になる。メディックは必然的に敵チームから再優先で狙われる存在だ。試合で発動したユーバーチャージ回数よりも発動できず死亡した回数のほうが多いと感じたら、{{item name|Vita-Saw}}を装備しよう。{{item link|Blutsauger}}さえ装備しなければ、自然回復量があるのでヘルス減少ペナルティは大した負担にならない。[[Arena/ja|アリーナ]]モードや[[Sudden Death/ja|サドンデス]]など、生き返れない状況では装備していても意味が無いぞ。
  
*味方が最後にダメージを受けて10秒立っていない場合、この武器の方が[[Medi Gun/ja|メディガン]]より速く回復できるぞ。
+
==={{item link|Amputator}}===
 +
{{icon item|Amputator|100px}}
  
===[[Medi Gun/ja|メディガン]]===
+
{{item name|Amputator}}は攻撃力が{{item name|Bonesaw}}より20%下がっており、戦闘ではあまり役に立たない。しかしメディックが戦闘に参加することはめったにないので、{{item name|Bonesaw}}の上位互換といってもいいだろう。{{item name|Amputator}}を構えていると1秒辺りの自己回復量が3ヘルス追加されるので、[[afterburn/ja|延焼]][[bleed/ja|出血]]などの継続ダメージを差し引きで無効化出来る。挑発すると周囲の味方全員を回復できるが、これは傷ついた味方がとても多く、かつ背中をカバー出来る場所があるときだけ使おう。
{{Icon weapon|weapon=Medi Gun|icon-size=100x100px}}
 
*一度[[Medi Gun/ja|メディガン]]でロックオンすれば、向きを変えても回復が途切れてしまうことはないので、こまめに振り返って周りに[[Spy/ja|スパイ]]がいないか、奇襲を仕掛けようとしている敵がいないかチェックしよう。
 
  
*[[Medi Gun/ja|メディガン]]のビームは角を曲がって届くので、隠れながら回復するのに役立てよう。
+
==={{item link|Solemn Vow}}===
 +
{{icon item|Solemn Vow|100px}}
  
*ユーバーチャージは傷ついた仲間を回復するほうが体力満タンの仲間を回復するより速く溜まる。
+
{{item name|Solemn Vow}}には欠点がなく、{{item name|Bonesaw}}の純粋上位互換だ。敵の体力を見られる能力を使って、誰から狙うべきか味方に教えよう。防御時には、追ってきた敵と戦うべきか逃げるべきかを判断するのに使えるぞ。
  
*[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]が溜まっている状態で危険にさらされたら迷わず使ってしまおう。生き残って誰かに途中からでもユーバーチャージを掛けられる方がユーバー満タンで死んでしまうより良いのだ。
+
== 関連項目 ==
 
 
*仲間のメディックかそれ以外のクラスのどちらかが死んでしまいそうな場合、普通はメディックの回復を優先しよう。
 
 
 
*チームヒーリングをしているときは、ダメージを受けている仲間を先に回復しよう。回復が遅くなるとはいえ、体力満タンの仲間を150%までオーバーヒールするより良い。
 
 
 
*ユーバーチャージの最中にメディガンのターゲットを変えることもできる。素早くやるとある瞬間二人同時に無敵化することができるが、いつもよりユーバーチャージのメーターは速く減ってしまう。
 
 
 
*最後にダメージを受けてからの時間で回復速度が変わるので、回復を待っていた味方への回復を優先しよう。
 
 
 
*回復対象がスパイではないかという疑いがある場合、そのプレイヤーを通り抜けようとするのが一番手っ取り早いスパイチェックになる。
 
 
 
===[[Kritzkrieg/ja|クリッツクリーク]]===
 
{{Icon weapon|weapon=Kritzkrieg|icon-size=100x100px}}
 
*クリッツクリークは回復対象のスキルに依存する部分が大きいので、もし仲間がクリッツユーバーをうまく使いこなせない場合はメディガンに切り替えよう。
 
 
 
*クリッツクリークのユーバーチャージはメディガンのユーバーチャージより速く溜まるので、可能であれば敵のメディックがユーバーチャージを溜めるより速く倒してしまおう。
 
 
 
*ヘビー、ソルジャー、デモマンの3クラスがクリッツをかける第一の候補だ。どんなクラスでもクリティカルがかかれば強力だが、彼らのほうが他より圧倒的に致命的な打撃を与えられる。
 
 
 
*クリッツユーバーで奇襲が仕掛けられれば敵チームのほとんどが反応できるまもなく壊滅させられる。機会をよく伺おう。
 
 
 
*体力が少ない時に炎上してしまったら[[Oktoberfest/ja|オクトーバーフェスト]]の罵倒(デフォルトでGキー)を使おう。生き延びられるかもしれない。
 
 
 
*クリッツユーバーを発動してもメディックが安全になるというわけではないことに注意しよう。手遅れになるよりは速く使ってしまったほうが生存の確率は高くなる。
 
 
 
===[[Bonesaw/ja|骨用電ノコ]] / [[Saxxy/ja|サクシー]]===
 
{{Icon weapon|weapon=Bonesaw|icon-size=100x100px}} {{Icon weapon|weapon=Saxxy|icon-size=100x100px}}
 
*骨用電ノコは注射銃より瞬間的な火力は高いものの、時間あたりのダメージでは劣る。このため、 他に意識が向いている敵に当てるといった使い方が良いだろう。
 
 
 
*ユーバーチャージの利用価値が高い上、近接武器での戦闘で攻撃速度がモノを言うことは殆ど無いので、ユーバーソウやヴィタ・ソウの方が概ね骨用電ノコの完全上位互換と言える。
 
 
 
===[[Übersaw/ja|ユーバーソウ]]===
 
{{Icon weapon|weapon=Übersaw|icon-size=100x100px}}
 
*ユーバーソウの振りは骨用電ノコに比べて20%遅いものの一撃当てるごとに25%ユーバーチャージのメーターを溜めることができる。
 
 
 
*何度も敵を斬りつけて倒すために使うより、ユーバーのメーターを少しでも溜めるために使ったほうが良い。敵から逃げ切れれば溜まったユーバーチャージの分、こちらが有利だと言えるのだ。
 
 
 
*もしユーバーチャージの後などに敵チームの後ろで袋のネズミになってしまったら、ユーバーソウで何度か斬りつけることによって溜めたユーバーで味方のもとに帰還できるかもしれない。しかしながら溜り切るまでに4ヒットもさせなければならないので安定した戦略とは言えないだろう。
 
 
 
*敵のスパイがバックスタブに失敗した場合、彼らを斬りつけトドメを刺そう。たった一撃でも当てられればユーバーを溜める時間がかなり短縮でき、戦略的優位を得られるぞ。
 
 
 
===[[Vita-Saw/ja|ヴィタ・ソウ]]===
 
{{Icon weapon|weapon=Vita-Saw|icon-size=100x100px}}
 
*ヴィタ・ソウを装備しているとユーバーチャージを大きく失ってしまうことが少なくなるので、少し危険な戦略も取りやすくなる。
 
 
 
*ほんの少しとはいえ最大ヘルス値が減ってしまうので、スカウトやパイロといった軽量級のクラスの脅威が増すと言える。普段より早めに退却しよう。
 
 
 
*頻繁に死んでしまうような状況であれば、最大20%ユーバーチャージが保存されることでユーバーの成功率が高められる。
 
 
 
*アリーナモードや[[Sudden Death/ja|サドンデス]]では復活がなく、ユーバーチャージはラウンド間の持ち越しもできないので、他の骨ノコに比べて優位な点は全くない。
 
 
 
===[[Amputator/ja|アンピュテーター]]===
 
{{Icon weapon|weapon=Amputator|icon-size=100x100px}}
 
*この武器は骨用電ノコの完全上位互換と言える。
 
 
 
*罵倒での回復は多くの仲間が一箇所に寄せ集まっていて、敵が視界にいない時だけにしよう。
 
 
 
*戦闘中に罵倒を使うと敵に殺されやすく、ユーバーチャージのメーターを無駄にされてしまうぞ。
 
 
 
*一人や二人のチームメイトを罵倒で回復するのはメディガンに比べて効率が悪く、ユーバーチャージも溜まらないぞ。
 
 
 
===[[Item sets#Medic|The Medieval Medic]]===
 
[[File:Backpack Medic Bundle.png|100px|The Medieval Medic]]
 
*このセットを使えば、自己回復能力が強くなるので長く生存しやすくなるだろう。
 
 
 
==See also==
 
*[[Community Medic strategy/ja|メディックの高度な戦術]]
 
 
*[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]
 
*[[ÜberCharge/ja|ユーバーチャージ]]
*[[Medic match-ups/ja|メディックマッチアップ]]
+
*[[Medic buddy/ja|メディックのバディ]]
*[[Medic buddy/ja|メディックバディ]]
 
*[[Team strategy/ja|チーム戦術]]
 
  
 
{{Class strategy}}
 
{{Class strategy}}
 
{{Medic Nav}}
 
{{Medic Nav}}
 +
 +
[[Category:Strategy/ja]]
 +
[[Category:Medic/ja]]

Latest revision as of 17:31, 2 February 2023

この治療ですぐに痛みを和らげますからね。
メディック
Medictaunt3.PNG

メディックはチームで最も重要なクラスだ。体力は平均的で火力も劣っているが、メディガンによる回復とオーバーヒール能力は非常に貴重な存在だ。また、メディックは他のプレイヤーを回復し続けることでユーバーチャージのメーターを溜めることが出来る。満タンになるとメディガンなら無敵化、KritzkriegならチームメイトにクリッツブーストQuick-Fixなら高速ヒーリングといった、戦いの流れを大きく変化させる効果を発動できる。死んでしまうとそれまで溜まっていたユーバーチャージは全て失われてしまうので、メディックは「生き残る」ことを再優先しよう。他のどのクラスよりも、コミュニケーションが鍵となる。良いチームメイトに守ってもらいつつ、お返しに回復させてチーム全体を生き残らせよう。

メイン武器(プライマリ武器)

回復能力を持つメディックは、敵プレイヤーから真っ先に狙われるクラスだ。戦いに巻き込まれたらジャンプやしゃがみ、ストレイフなどを駆使して攻撃を避けよう。メディックには自然治癒能力があるが、それだけでは生き残るのに足りないことが多いので、味方に守ってもらったりヘルス回復アイテムを残して貰ったりしよう。周りの味方がみんなやられてしまったら、どうしても戦わざるをえない場合を除いて、すぐに撤退すべきだ。

注射銃

Syringe Gun

  • 注射銃は連射が効き、威力もバカにはならないが、身を守るのには味方を頼りにしよう。注射銃の針は放物線を描いてゆっくり飛んで行く。遠くを狙う場合は少し照準を上げるようにしよう。また、素早い相手には、針の速度を計算に入れて移動先に発射すること。

Blutsauger + リスキン

Blutsauger Australium Blutsauger

よく戦闘に巻き込まれたり敵に負われたりするならBlutsaugerが役に立つ。コンスタントにBlutsaugerの攻撃を当てられれば、通常の自然治癒よりも速く回復出来るぞ。患者の回復を一時的に止める余裕が出来たらBlutsaugerで自分を回復させよう。ただし自己回復能力が低下してしまうので、延焼出血などの継続ダメージに弱くなってしまう。メディックの役割がチーム全体の回復にあることには変わりないので、戦闘からはなるべく逃げて味方の後ろに隠れよう。

Crusader's Crossbow + リスキン

Crusader's Crossbow Festive Crusader's Crossbow

Crusader's Crossbowのボルトは敵に当たればダメージを、味方に当たれば回復効果を与え、それらの量は飛距離に応じて大きくなる。回復に使えば、メディガンの届く範囲外にいる味方も一気にヒール出来るぞ。リロードは速いものの、ボルトは弧を描いて飛ぶ上に弾速も比較的遅い。狙いをつけるのが難しいので、戦闘では注射銃の方が効果的だろう。また、長距離から回復弾を撃つときは味方に動かないようにしてもらおう。クロスボウで回復してもユーバーチャージは溜まらないので、普段の回復にはメディガンを使った方がいい。

Overdose

Overdose

ユーバーチャージゲージの充填量に比例して最大10%まで移動スピードが上乗せされて速くなる。ただし、スカウトのスピードを上回ることはできないので、敵攻撃の回避や戦場内の長距離移動で仲間との合流を少しでも楽にする為に使おう。攻撃力が犠牲になってしまうが、どのみち戦闘にはあまり加わるべきではないので充分だ。ユーバーチャージを展開すると移動速度ボーナスが無くなってしまうが、チームの目標達成を再優先に考え、躊躇わずに発動してしまおう。

サブ武器(セカンダリ武器)

回復能力を活用するためには味方と協力する必要がある。自分自身は回復出来ないので、バディの後ろに隠れてダメージを肩代わりしてもらおう。回復ビームは角では曲がってくれる上に、でロックオンすれば、向きを変えても回復が途切れてしまうことはないので、こまめに振り返って周りにスパイがいないか、奇襲を仕掛けようとしている敵がいないかチェックしよう。味方を回復しているとユーバーチャージのメーターが上昇していく。傷ついた味方を回復するほうがより速くユーバーを溜められるので、複数人を公平に回復して回ろう。一般的にはまず味方のメディックを優先して回復し、次に戦闘職、その後サポートクラスを回復しよう。ユーバーチャージが溜まったら味方に伝えて、効果を最大限発揮できるように準備してもらおう。

メディガン + リスキン

Medi Gun Festive Medi Gun Silver Botkiller Medi Gun Australium Medi Gun

多くの場合、メディガンを選択する理由はユーバーチャージ効果にあるだろう。8秒間の無敵状態はどんな状況でも有用だ。攻撃では、セントリーガンが置かれているような敵チームの拠点に攻め入るのに使われる。無敵効果は防御時でも自チームが数的不利にあるときや、交戦中のエリアから撤退できないようなときに有効だ。また、敵のメディックがユーバーチャージを発動したのに対抗して発動しても良いだろう。相手の効果が切れた後に繰り出せればさらに良い。自分自身が死にそうな場合にも、自衛のためにユーバーチャージを使おう。ユーバーが満タンのまま死んでしまうよりは、使ってでも生き残ったほうが良い。素早く対象を切り替えれば同時に複数のターゲットにユーバーチャージをかけることができるが、その代わりゲージの減りが速くなってしまう。

Kritzkrieg

Kritzkrieg

Kritzkriegの性能はメディガンと似ているが、ユーバーチャージの効果は全く異なる。Kritzkriegのユーバーチャージは25%早く蓄積し、無敵効果の代わりに回復対象の攻撃が8秒間クリティカルヒットになる。このユーバーチャージをかける候補としては、ソルジャー、デモマン、ヘビーなど広い範囲に攻撃できるクラスが挙げられる。クリティカルヒットで敵集団を殲滅しよう。ユーバーチャージを発動しても自分は守られないので、主に攻撃的なシチュエーションで使用し、発動中はダメージを避けることに専念しよう。メーターが溜まるのが速いので、Kritzkriegはなるべく敵メディックのユーバーチャージが溜まるよりも先に発動しよう。セントリーガンはクリティカルヒットの影響を受けないので、敵エンジニアの拠点を破壊するときにはKritzkriegを使わないように。

Quick-Fix

Quick-Fix

メディックのサブ武器の中では、Quick-Fixは最も速く回復することが出来る武器だ。戦闘中に複数の傷ついた味方を回復するのに向いている。また、Quick-Fixはメディックのバディから機動力を得ることが出来るぞ。自分より速い味方や、ソルジャーやデモマンの爆発ジャンプに同じ速度で付いていくことが可能だ。Quick-Fixでは他のメディガンの50%しかオーバーヒール出来ないので、敵がフルにオーバーヒールされた状態である試合開始時には不利だ。Quick-Fixのユーバーチャージはヒール速度が3倍になり、ユーバーチャージが溜まるのもメディガンより25%速いため、ドンドン使って常に味方の体力を高く保とう。戦闘中はQuick-Fixで味方に弾みをつけよう。敵メディックがユーバーチャージを溜めてしまったら、メディガンの無敵効果にしろKritzkriegのクリッツブーストにしろ、Quick-Fixのヒール量を上回る火力になってしまう。Quick-Fixのユーバーチャージはノックバック効果を無効化するので、セントリーガンを破壊するときにも役立つだろう。

Vaccinator

Vaccinator

Vaccinatorで味方を回復中は、銃弾爆発火炎の3つから選択した1つに対して、回復対象も自分も10%の耐性を得ることが出来る。ユーバーチャージは溜まるのが50%速く、4回に分けて使用することが可能で、選んだ属性に2秒間75%の耐性を得られるぞ。Vaccinatorによる防御効果は、オーバーヒール速度が遅いこともあって前線近くの体力が減った味方に使用するのがベストだ。銃撃戦では、対面しているクラスによって属性を選択しよう。例えばヘビーなら銃弾、デモマンなら爆発物、パイロなら火炎と言った具合だ。ソルジャーのロケットやスナイパーの狙撃など、大きなダメージを受けそうになったらユーバーチャージを使おう。Vaccinatorは選択した属性からのクリティカルヒットを無効化するので、スナイパーと対峙するのにとても有効だ。総合的には、Vaccinatorは交戦中の味方に直接的なアドバンテージを与えられるため、前線を押し上げる事が出来るだろう。Quick-Fixとは違って、適切なタイミングでユーバーチャージをかければ相手のユーバーチャージによる火力を大幅に下げる事が可能だ。

近接武器

骨用電ノコ + リスキン

Bonesaw Frying Pan Saxxy Conscientious Objector Freedom Staff Bat Outta Hell Memory Maker Ham Shank Golden Frying Pan Necro Smasher Crossing Guard Festive Bonesaw

骨用電ノコはこちらに気づいていない対戦相手への先制の一撃には有効だが、長期的なダメージ量では注射銃より劣る。メディックはめったに戦闘に参加しない上に、これ以外の近接武器には何らかの利点があり、骨用電ノコの上位互換といえるため、骨用電ノコを装備する理由はない。

Ubersaw + リスキン

Übersaw Festive Ubersaw

Ubersawは骨用電ノコよりも攻撃速度が遅いという欠点があるものの、敵に当てるたびにユーバーチャージを25%稼げるという利点に比べれば些細な事だ。敵にやられずに数発当てられればすぐにユーバーチャージを使えるようになり、自チームに大きなアドバンテージを与えられる。防御的な使い方としては、メディガンのメーターを溜めてから無敵になって逃げることも出来る。Ubersawを持って積極的に戦闘に参加したりしてはいけない。チームに回復役がいなくなってしまうし、相手がどのクラスだろうと近接の間合いより外から攻撃してくるからだ。

Vita-Saw

Vita-Saw

Vita-Sawはユーバーチャージゲージに保険をかけるような能力で、死亡時に20%持ち越すことが可能になる。メディックは必然的に敵チームから再優先で狙われる存在だ。試合で発動したユーバーチャージ回数よりも発動できず死亡した回数のほうが多いと感じたら、Vita-Sawを装備しよう。Blutsaugerさえ装備しなければ、自然回復量があるのでヘルス減少ペナルティは大した負担にならない。アリーナモードやサドンデスなど、生き返れない状況では装備していても意味が無いぞ。

Amputator

Amputator

Amputatorは攻撃力が骨用電ノコより20%下がっており、戦闘ではあまり役に立たない。しかしメディックが戦闘に参加することはめったにないので、骨用電ノコの上位互換といってもいいだろう。Amputatorを構えていると1秒辺りの自己回復量が3ヘルス追加されるので、延焼出血などの継続ダメージを差し引きで無効化出来る。挑発すると周囲の味方全員を回復できるが、これは傷ついた味方がとても多く、かつ背中をカバー出来る場所があるときだけ使おう。

Solemn Vow

Solemn Vow

Solemn Vowには欠点がなく、骨用電ノコの純粋上位互換だ。敵の体力を見られる能力を使って、誰から狙うべきか味方に教えよう。防御時には、追ってきた敵と戦うべきか逃げるべきかを判断するのに使えるぞ。

関連項目