出血
「 | そんな出血多量で俺に勝てるとでも思ったか?
聴く
— スナイパー
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」 |
出血は特定の武器に存在するダメージ効果です。プレイヤーが出血状態になると、死亡するか、治療キットをとるか、補給棚に触れるまで0.5秒ごとに4ポイントのダメージを受けます。 出血を水やチームメイトサポートアイテム(サンドヴィッチ、サンドヴィッチのリスキンアイテム、バッファロー・ステーキ・サンドヴィッチを除く)で止めることはできません。
出血しているプレイヤーは画面が赤く点滅することや、HUDのヘルス表示に出る赤のしずく、継続的なひるみから自分が出血していることを知ることができます。 他のプレイヤーからは出血中のプレイヤーから血のパーティクルが出ているのが見えます。
出血の持続時間は武器によって異なりますし、同じ武器で複数回攻撃することで時間が累積することはありませんが、持続時間は元にリセットされます。 しかし、矢継ぎ早に違う出血武器で攻撃できれば持続時間を積み重ねることができます。 出血自体がクリティカルダメージを与えることはありませんが、標的がジャラテに濡れている場合やファン・オブ・ウォーで殴られていたり、バフ・バナー、クリティコーラ、ソーダ・ホッパーの効果中であればミニクリティカルダメージを与えることができます。 さらに、スタンした敵にフライング・グロチンを当てればスタン効果が切れるまで敵はクリティカル出血に苦しむことになります。
出血は当て逃げにとても有用です。逃げている間にもかなりのダメージを与えることができるので、敵との直接対決を避けられます。 加えて、出血は血のパーティクルを出し、ひるみ効果を与えるので隠れているスパイを見つけるのにもとても便利です。
関連武器
出血を引き起こす武器の一覧 | ||||
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サブ武器 |
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Flying Guillotine | ||||
近接 |
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Boston Basher | Three-Rune Blade | |||
Wrap Assassin | ||||
近接 |
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Southern Hospitality | ||||
近接 |
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Tribalman's Shiv | ||||
アクションアイテム |
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Grappling Hook |
これまでの変更点
- オーバーヒールしたプレイヤーがヘルスキットをとることで出血や炎上を止められるようになった。
- 失血死したプレイヤーがサーバークラッシュを引き起こすことがあったのを修正した。
バグ
- 出血中に新しいラウンドが始まってしまったとき、サーバーを出るかゲームを終了するまで出血ダメージに苦しむかのように画面が点滅し続ける。
トリビア
- トライバルマンズ・シブとともに出血が初めて実装された当時、出血ダメージで敵が死んだときはその時に殺害者が持っていた武器のキルアイコンがキルログに表示されていました。ジャラテを持っていたり、リスポンの待機時間中だった場合はドクロの汎用キルアイコンが使われていました。
ギャラリー
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