ヘビーの基本戦術
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「 | おめぇのためのプランを用意したぜ。徹底的に痛めつける!
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— ヘビー
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ヘビーはゲーム中で最も大きく、タフで足の遅いクラスだ。メディックとのコンビで他のクラスには不可能な進軍ができる。前線でプレッシャーをかけたり、敵の防衛線を破る能力に関して、敵味方ともに侮れない存在となるだろう。
目次
基本l
- サブ攻撃ボタンを押し続けることによりミニガンをスピンアップさせ、即座に攻撃する準備ができるぞ。
- ディスペンサーの隣に立つことで継続的に弾薬を補給することができるので、ミニガンを半永久的に打ち続けることができるぞ。
- ヘビーが最も得意なのは接近戦だが、ある程度距離があっても中々のダメージが与えられる。ミニガンの弾にはバラツキがあるので、そんなにエイム力も必要とされないぞ。
- とにかくテレポーターを利用しよう。あまり良くない配置のものでも少しの時間は節約できるはずだ。
- メディックとは可能な限り共に行動しよう。オーバーヒールがあれば強固なコンビになれる。
- メディックと行動する際はなるべくひ弱なメディックが隠れられる遮蔽物のある所で戦おう。
各武器の特徴
ヘビーの武器についてのちょっとした耳より情報
ミニガン / Iron Curtain
- ミニガン(別名「サーシャ」)は奇襲に長けた武器だ。言い換えれば連射が利き、リロードのいらないショットガンのようなものだと考えても良い。曲がり角や高所、狭い区画などから奇襲を仕掛けよう。
- ジャンプしながらミニガンを回し始めることで、普通にミニガンを回すより少しスピードを稼げる。曲がり角の向こうに敵がいることが予想される場合などに有効なテクニックだ。
- 高い場所からミニガンを回転させつつ落下して奇襲するのも効果的だ。Gravel PitやGranaryの様な高台の多いマップでは特に役に立つぞ。
- 敵に直接攻撃クラスが多い場合、ナターシャよりこちらのミニガンを選ぼう。.
- 中距離以内で戦う場合、ミニガンはゲーム内のどんな武器より攻撃力が高い(クリティカルヒットやバックスタブ、Brass Beastを除く)ので、敵と一対一で戦う場合は落ち着いてこの事実を思い出そう。
ナターシャ
- ナターシャでの攻撃を食らった相手は一瞬動きが遅くなる。時に逃げ出すのをやめ、ヘビーとの戦いを余儀なくさせることもできるぞ。
- ダメージが25%軽くなるので、普段より少し敵を倒すのに時間がかかる事に気づくだろう。中距離での戦いでは主に素早い軽量級のクラスを相手にしたい。
- サーシャやBrass Beastを抱えた敵ヘビーには気を付けよう。ナターシャのダメージ低下によって明らかに不利な戦いになってしまう。
- ナターシャのスローダウン効果は敵の罵倒(罵倒攻撃含む)を中断させることができる。Sandvichや喉ごしガツン! アトミックパンチの飲食を止めることもできるぞ。
- 更に、ナターシャのスローダウン効果は垂直方向への推進力にも影響を与える。判り易く言えばジャンプしようとしている敵(ロケットジャンプや粘着爆弾ジャンプを含む)に当てた場合、敵は石ころのように即時に落下を始める。
- ナターシャはデモマンの突進を止めることも可能だ。たった一発当てれば良いので、ある程度遠くにいる味方を突進から守ることもできるだろう。
- Dalokohs Barを食べて50HPブーストされていれば、サーシャ持ちのヘビー相手にも多少は勝ち易くなる。逆に言えばWarrior's Spiritなどのヘルス減少があるとより不利になってしまうということなので、敵の装備をよく確かめ、適切に対処できるように気を配ろう。
Brass Beast
- Brass Beastは即着弾の武器の中で最も攻撃力が高いものの、不利な点も多い。
- Brass Beastのスピンアップの所要時間はかなり長いので、継続的にヒールを受けていないとどんな直接攻撃クラスにも奇襲でやられてしまうぞ。
- Brass Beastを回転させている場合の移動速度はものすごく遅いので、ヒールを受け続けている状態でない限り、爆発物系のクラスの角越しの攻撃でやられてしまうので注意しよう。
- これらの理由から、Brass Beastを使う場合はなるべく動く必要のない場所で、欲を言えば戦いが始まる前にスピンアップできていることが望ましい。
- 戦闘における柔軟性や反応速度を補うため、ショットガンと一緒に使うことを考慮に入れておこう。
Huo-Long Heater
- フォー・ロン・ヒーターはミニガンと同じダメージを与えられるぞ
- 射撃中は周囲に炎が展開されて卑劣なスパイから身を守れるが、弾薬消費が早く前線で弾が切れるかもしれない。弾薬管理に気を付けよう
- ディスペンサーの周囲で撃てばディスペンサーが炎で保護されるし、弾薬も気にしなくていいぞ
ショットガン
- ショットガンはヘビーの武器の中では機動性が高い。戦闘区域の移動時に持ち歩こう。
- ミニガンでは反応しきれない戦いではショットガンを取り出すようにしよう。
- 味方メディックの数が十分足りている場合はSandvichよりこちらを持ち歩こう。自分自身を回復する必要もないし、メディック同士で回復しあうこともできるのだから。
Sandvich
- 敵が一団になって押し寄せてくる場合や味方にメディックが足りない場合、とにかく回復力が必要になるのでこれを持ち歩こう。
- ショットガンが無いとスナイパーはかなり厄介な敵になる。また、予備の武器がないということはミニガンの弾薬もより貴重になるということを肝に銘じよう。
- Sandvichの回復能力はGRUとのコンビネーションで大きな効果を発揮する。移動しながらサッとSandvichに切り替え、地面に投げて拾い、回復しながら素早く進軍を続けることができるぞ。
- サブ攻撃ボタン(デフォルトで右クリック)を押すことによって味方へSandvichを投げ渡すことができ、50%のヘルスと燃焼、出血状態を回復することができる。ただし、敵も地面に置かれたSandvichを拾うことができるので注意して投げること!
- 自分で投げたSandvichを自分で拾うことで即座に回復することもできるぞ。
- HPが満タンの時にヘルスキットを拾うことで、即座にSandvichをリロードすることができる。
- メディックのヘルスが少ない場合、Sandvichを投げてあげよう。
- Sandvichを戦闘前に投げておき、戦闘中にダメージを受けた後拾うことによって擬似的に最大ヘルスを増やすことができる。キャプチャー中や防衛中など、動きの少ない場所で長時間戦闘する場合に役立てよう。
Dalokohs Bar / フィッシュケーキ
- Dalokohs Barの回復力はSandvichに比べとても少なく、投げ渡すこともできない。
- Dalokohs Barはメディックが近くにいないものの、ディスペンサーやリサプライルーム、大ヘルスパックのそばといった継続的に回復が受けられるような限定された状況においては便利といえる。
- Dalokohs Barを食べて最大ヘルスが350になっている場合でも、メディックはそこから450までしかオーバーヒールできない(Dalokohs Barの50+メディックの150で500とはならない)ので、味方チームに複数のメディックがいる状況では効果が薄い。
- ヘルスパックを拾ったときの回復量はその時点での最大ヘルスに依存する関係上、Dalokohs Barの影響下では多少ながらヘルスパックの効果が増す。ヘルスパックが沢山ある場合(メディーバルモードなど)では結構役に立つはずだ。
Buffalo Steak Sandvich
- Buffalo Steak Sandvichはクリティコーラとかなり似ていて、強力だがリスクも大きい。
- G.R.Uと一緒に使うのは避けよう。スピードブーストは重複しない上、90ポイントもの自爆ダメージを受けてしまうことになる。更にG.R.Uの基本ダメージは半分に抑えられているので、ミニクリティカルになってもオイシくないぞ。
- ミニクリティカルで最初のキルが挙げやすく、スピードブーストで逃げる敵を追い討ちしやすくなる為、K.G.Bとのコンビネーションはかなり強力だ。
- Fists of Steelとの共用も効果的。危険な場所を素早く、被ダメージを減らしつつ通り抜けることが出来るぞ。
拳 / Saxxy
- 近接武器ではあるものの、拳の潜在ダメージは高い。必要とあらばミニガンをスピンダウンさせ、拳で打って出るのも悪くない。
K.G.B
- 攻撃速度の減少はヘビーの足の遅さと相まって危険な戦術になる。敵が既に追い詰められている場合や完全に気付かれていない場合が最高のチャンスだ。
- ただしミニガンのスピンアップ時間でクリティカルブーストの時間がかなり喰われてしまうので注意しよう。
G.R.U
- 素早く前線に辿り着きたい場合に使おう。
- 危険な敵から逃げる場合にも利用出来るぞ。
- スピード上昇によって普段では飛び越えられない場所の一部が飛び越えられるようになるぞ。
- メディックに回復してもらっていれば6ダメージのペナルティを無効化した上でユーバーチャージを早く溜めることができるぞ。
- 普通の近接武器よりダメージがかなり抑えられているので、近接武器で戦おうとするのは好ましくない。
- ユーバーチャージの最中にもこのグローブに持ち替えることで素早くセントリーガンに近づき、至近距離から破壊しやすく出来るぞ。
Fists of Steel
- Fists of Steelを出している間、遠距離攻撃ではかなり殺されづらくなる。小さなセントリーガンに突撃しつつスナイパーから立て続けに2発ヘッドショットを食らっても生き残る可能性が出てくるので、広い場所を横断する場合に役立てよう。
- Buffalo Steak Sandvichとの組み合わせも有効だが、近接武器での戦いに深入りしすぎないように。敵の近接攻撃からは普段の2.7倍のダメージを喰らってしまうぞ。
- Equalizerを装備したソルジャーは難敵だ。クリティカルヒットやクリティカルブースト効果のない場合でも、最高で一撃につき226ものダメージを喰らってしまうぞ。
- 近くの味方ソルジャーからBattalion's Backupの効果が受けられている場合、より大きなダメージを抑えることができるそ。
- ミニガンの弾が足りなかったり、敵の数が多すぎる場合も、Fists of Steelを使ってより安全に退却し補給や合流が出来るだろう。
- うまくやれば敵の装備を混乱させることも可能だ。ショットガンで近接武器を持っている敵を撃ちつつ、遠距離武器を使ってくる敵にはFists of Steelを出そう。
- Fists of Steelを出している間に近接武器を持っている敵が近寄ってきた場合、速やかにミニガンに持ち替えてダメージを最小限に抑えよう。
Warrior's Spirit
- 近接武器の中で最もクリティカルのダメージが大きい。
- 最大ヘルス20減少というのは少なく聞こえるが、敵ヘビーとの戦いでは致命的になりうることに注意。
- Dalokohs バーを使えば減少した以上に最大ヘルスを増やすことが出来る。もちろんメディックのオーバーヒールならより良いことは言うまでもない。
- Buffalo Steak Sandvichと組み合わせれば一撃で最低でも112ダメージ与えられる。つまり、ヘビー以外なら二発で倒すことが出来るぞ。
関連項目
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