クレジット

Credits
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種類	Credits

「

私には理解できませんが、ロボットたちはお金を動力に動いているようです。あいつらを破壊して、落としたものはあなた方のものになります。

— ミス・ポーリング

」

クレジットとは、Mann vs. Machineモードにおいてロボットを破壊すると落とす現金の束です。通常のロボットは小さい束を落とし、ジャイアントロボットやタンクはより大きい束を落とします。ウェーブ毎のクレジットの総量は決まっており、通常は50または100の倍数になっており、そのウェーブに登場するロボット全てで均等に分配されています(例えば、ウェーブのロボット数が30でクレジット量が100だとすると、各ロボットが3か4のクレジットを落とし、合計で100になります)。普通、サポート専門のクラス(スナイパーボットやスパイボット、セントリーバスター)はクレジットを落としません。他のサポートクラスは、総量に達するとそれ以上クレジットを落としませんが、ウェーブ終了時にこの総量に達していないと、残っているサポート系ロボットが剰余分を落とします。クレジットは落ちている額に応じた大きさになります。9以下だとクレジット小、10～24だとクレジット中、25以上だとクレジット大になります。

クレジットはアップグレードステーションで武器のアップグレードや特殊能力、パワーアップ水筒のバフなどを購入するのに使えます。全てのミッションは各プレイヤーの所持クレジット400から始まります。ただし例外としてMech Mutilationは各プレイヤー1,000クレジット、Calignious Caperは5,000クレジット、BigrockではBenign InfiltrationとBone Shakerが1,200クレジット、Broken Partsが1,500クレジットで開始します。

殺されたプレイヤーは、1秒につき5クレジットを払うことで(デフォルトキー：H)より早く復帰することが出来ます(例：残りリスポーン時間が5秒なら25クレジットでスキップ出来る)。防御側チームには、通知音（音量注意）とチャットボックスのメッセージで、いくらのクレジットを払ったのか通知されます。スカウトはほとんど時間がかからずにリスポーン出来る(キルカメラの表示に約2秒かかったあとにリスポーン)ため、この機能を使うことはほぼありません。

既に進行中のゲームにプレイヤーが参加した場合は、開始時のクレジットに加えて、過去のウェーブと現在のウェーブで収集したクレジットの総量を受け取る事ができます。

収集

どのクラスでもクレジットの束に近づけば収集出来ます。ときにはボイスで他のプレイヤーに拾ってもらうよう指示することもあるでしょう。スカウトはクレジットを拾える範囲がコントロールポイント程度の大きさになっており、より素早く簡単に集める事ができます。また、スカウトはクレジットを収集することでヒールを受ける事ができます。ヒール量は拾ったクレジットの額に対応してします。通常のヘルスのときはヒール量50から始まり、スカウトのヘルスが高くなるほどヒール量は減少し、700HP以上あるときはクレジットの束につき5まで低下します。収集したクレジットは全て均等に配分されます。50クレジットの束を拾った場合、誰が拾っても全員が50ずつ受け取れます。

クレジットの総量は各ウェーブの登場するロボットの数に依存していますが、1つの束から得られるクレジットの額は固定ではなく、束によって額が異なることもあります。現在のマップで拾ったクレジットの総額は、画面の下部にプレイヤーの所持クレジットと共に表示されています。この額は、ウェーブ毎にクレジット全てを収集した場合は緑色で、それ以外なら黒色で表示されます。

クレジットの収集には時間制限があり、消滅しそうになると点滅してプレイヤーに警告します。時間切れになるとクレジットは燃えて消滅します。スナイパーのヘッドショット(またはアップグレードのexplosive headshot)でロボットを倒すと、落とすクレジットが赤くなり、通常なら消えるところが自動的に収集されます。赤いクレジットの束は、発生する光が通常の緑ではなく赤であること以外は、普通のクレジットと変わりありません。赤いクレジットはスナイパーによって収集された扱いになりますが、スカウトが拾えばヒールを受けられます。赤いクレジットの必要性はそれだけなので、スカウト以外は無視しても構いません。

ウェーブ毎に収集したクレジットの総額をAdministratorがAからFのグレードで評価します。ウェーブのクレジットを全て収集すると、評価A+となり、ボーナスで全員に100クレジットが追加されます。ラウンド通算の収集額も同様に評価されます。