Mann vs. Machine
「 | グレイ・マンは止まることを知らない機械軍団を造り上げた。目的はただ一つ、「Mann Co.の全てを破壊せよ」。いいニュースが1つ――ロボット軍団のおおかたは、建物を破壊できるような武器を持っていない。そして悪いニュースも1つ――だから奴らは、巨大な爆弾を運んでくる。こいつがMann Co.の爆弾庫に投げ落とされたら、周囲は地獄絵図と化すことだろう。奴らを止められるかどうか、それは君の手にかかっている。
— Mann vs. Machine 宣伝広告
|
」 |
Mann vs. Machineは同名のアップデートでリリースされたco-op(協力型)モードです。このモードでは、6人のプレイヤーからなるチームが協力して、AI操作のロボット達が爆弾を基地まで運ぶのを防ぎます。プレイヤーはクレジットと呼ばれるゲーム内通貨を支払って、各自の武器をアップグレードすることが可能です。購入したアップグレードは、1回のゲーム中は最後まで持続します。プレイヤーが何らかの理由でゲームを離脱した場合も、再接続すればアップグレードはそのまま残ります。
Mann vs. Machineモードでしか解除できない実績についてはMann vs. Machievementsを参照して下さい。
このモードではノーマル、中級、上級、エキスパート、悪夢の5つの難易度が用意されています。
目次
動画
トレイラー | 解説動画 |
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The Sound of Medicine | |
概要
チームはAIが操作するロボットの群れから攻撃を受ける立場です。そして、プレイヤー達の基地までロボットが爆弾を運んでくるのを防がなくてはなりません(ペイロードモードと同様です)。ロボットを破壊するとクレジット(誰か1人が拾えばチーム全員に均等に配分されます)を落とします。このクレジットを使って、各プレイヤーはマッチ中の自由なタイミングで、基地内のアップグレードステーションで武器をアップグレード出来ます。また、クラス固有の能力をアップグレードすることも可能です。購入したアップグレードはクラスを変更しても保持出来ますが、効果を発揮するのは購入した時のクラスのみです。
ロボット
ロボットの群れの多くは通常武器を持った各クラスのロボットによって構成されていますが、中には固有の能力を持つスペシャルロボットも存在します。
爆弾を抱えたロボットは、その間スピードが半分になります。しかし能力上昇効果がかかり、その効果は徐々に高くなります。HUDには次の能力上昇までの時間が表示されます。能力上昇は爆弾を抱えたロボットが挑発することによって発動し、同時に音声が鳴ります。この能力上昇効果には3つの段階が存在します:
ステージ | アップグレード | 間隔 (秒) |
---|---|---|
ファーストステージ | 本体と近くにいるロボット全ての防御力が上昇 | 5 |
セカンドステージ | 毎秒45ポイントのヘルス回復 | 15 |
ファイナルステージ | 常時攻撃がクリティカル | 15 |
巨大ロボットは能力上昇効果を得ることも、爆弾を運ぶ際に速度が低下することもありません。
固有能力とアップグレード
プレイヤーはアップグレードステーションで、収集したクレジットを使用してパワーアップ水筒に能力(自分に無敵ユーバーをかける、5秒間攻撃がクリティカルになる、弾薬を補充する等)を蓄積したり、クラス固有の能力(エンジニアなら建物の高速建造、テレポーターの出口から入口へテレポート出来るようにする等)を購入したり出来ます。水筒には3回分まで能力を溜めておけますが、溜める能力は同一である必要があります。
各プレイヤーは自分自身の能力や武器をアップグレード出来ます。
スカウト |
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ソルジャー | |
パイロ | |
デモマン |
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ヘビー |
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エンジニア | |
メディック |
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スナイパー | |
スパイ |
ゲームの進行
敵味方を区別するため、全てのプレイヤーは防御側のREDチームとなり、全てのロボットはBLUチームとなります。またキルログにおいてもそれぞれのカラーが使用されます。1ゲームはいくつかのウェーブからなり、それぞれ前もって決まった数のロボットが出現します。サポートクラスはウェーブが終了するまでの間、定期的に出現します。
各ウェーブの開始前には、次のウェーブで出現する敵や、総ウェーブ数と現在のウェーブなどの関連情報がHUDの上部に表示されます。次のウェーブで出現する敵のアイコンと、その下に出現数が表示されており、その右側には出現するサポートクラスのアイコンが表示されます。光る青いアイコンは、その敵の攻撃が常にクリティカルヒットになることを示します。ウェーブ間の準備期間では、エンジニアは一瞬でレベル3の装置を設置可能です。またメディックは高速でユーバーチャージを溜めることが出来ます。
3人以上のプレイヤーがMann vs. Machineサーバーに参加すると、準備完了オプションが使用可能になります。誰かが準備完了を宣言すると、150秒のカウントダウンが始まります。複数のプレイヤーが準備完了する度に、最低30秒にまでカウントダウンが縮まります。全てのプレイヤーが準備完了するとカウントダウンは10秒になります。カウントダウンが終了するとウェーブが開始されます。カウントダウン中に新規のプレイヤーが参加しても、秒数は増えません。
ウェーブ開始時に、HUD上部の表示は敵の残数を示す耐久力ゲージへと変化します。ロボットはいくつかの群れに分かれて戦場に出現します。プレイヤーが乗ることのできる足場に到着していないロボットは、ユーバーチャージがかかったように青く光り、攻撃しても何の意味もありません。ウェーブ中は、HUDの上部に現在出現中の敵が表示されるほか、アドミニストレーターによってアナウンスがなされます。
- セントリーバスター - セントリーバスターは自走式の巨大な粘着爆弾で、セントリーガンの近くまで走って近づいた後、自爆します。エンジニアがセントリーガンを運んでいる最中は、エンジニアを追跡します。この敵は防御側のエンジニアがセントリーガンを設置しているときにのみ出現し、複数のセントリーガンが設置されているときには、より頻繁に出現します。エンジニアの一般的な戦略としては、セントリーガンを持ち上げて他のプレイヤーから離れた場所に移動して、そこでセントリーバスターと接触します。これによってセントリーバスターは移動を停止し、自爆します。他の戦略としては、安全な場所でセントリーガンを囮にしてセントリーバスターを爆発させます。セントリーバスターが自爆したあとは、暫くの間出現しません。
- タンク - タンクは重装甲の戦車で、敵陣の特定位置から出現します。この敵は攻撃を行いませんが、破壊されるまで爆弾をプレイヤー陣地まで運ぼうとします。タンクと壁との間に挟まったプレイヤーや他ロボットは死んでしまいます。タンクには専用の爆弾が搭載されているため、メインの爆弾を拾うことはありません。
- スナイパー - スナイパーロボットも他のロボット達と同様に出現しますが、群れで押し寄せるのではなく、主に高所からプレイヤーを狙撃します。ハンツマンを装備したスナイパーロボット以外は、攻撃がヘッドショットになりません。
- スパイ - 他のロボットとは異なり、スパイロボットはプレイヤー達の視界外のどこかから、透明化した状態で現れます。スパイボットは味方プレイヤーに変装したり、バックスタブ したり、エンジニアの装置にサッパーを仕掛けたりすることが可能です。スパイロボットを1体破壊する毎に、アナウンサーが残りの数を知らせてくれます。
- エンジニア - エンジニアロボットには2通りの出現方法があります。1つは爆弾の近くにテレポートして出現する方法で、2つ目は半分の体力で通常のロボットと同様に出現する方法です。予め決まったエリアまで到着すると、ロボットエンジニアは他のロボットのためにテレポーター出口を設置し、それを守るようにセントリーガンを建てます。
ウェーブをクリアする毎に、集めたクレジットの総額によって評価されます(評価はFからA+でランク付けされます)。全てのクレジットを拾った場合(A+評価)、追加で$100のボーナスを手に入れます。ミッションをクリアすると、チームに総合評価が下され、20秒のインターバルをおいて次のMann vs. Machineマップに移ります。
ゲームの放棄
2012年10月17日 パッチより、ゲームを「放棄した」プレイヤーに関するルールが追加されました。 以下の基準を全て満たしたプレイヤーはゲームを「放棄した」とみなされます:
- 公式サーバーでMann Upをプレイ中にゲームを離脱した
- 1ウェーブが成功するか失敗するかの間、全くプレイしなかった
- (そのプレイヤーも含めて)5人以上がサーバーに接続している
繰り返しゲームを放棄していると、そのプレイヤーは一時的に低優先度となり、マッチメイクにかなり長い時間がかかるようになります。
ゲームを切断した場合、「放棄した」とはみなされません。
プレイヤーが切断ボタンを押すと、ゲームを安全に離脱するかどうかの確認メッセージが表示されます。そのプレイヤーはゲームを放棄したペナルティを受けることも、放棄したとみなされることもありません。しかし、他の方法でゲームを離脱した場合(例:コンソールやHUDからchanging serverを使用)、メッセージを受け取ることはなく、また予告無しにペナルティを受ける場合があります。
ゲーム中に接続が切れてしまった場合、そのプレイヤーの枠は確保され、再接続のために3分間の猶予が与えられます。時間内に再接続出来なかったならば、そのプレイヤーは故意にゲームを離脱したとみなされます。ゲームが異常終了したりインターネット接続が切れたりした場合、すぐにTeam Fortress 2を再起動すると、ゲームに復帰することが出来ます。この時、プレイヤーには復帰を断るとペナルティがつくことが知らされます。プレイヤーが3分以内に再接続できず、上記の基準も満たしていた場合、ゲームを放棄したとみなされます。
プレイヤーがゲーム中にアイドリングを理由にキックされた場合、故意に放棄したとみなされ、ペナルティが与えられます。 サーバーからキック投票された場合、故意の放棄とはみなされず、ペナルティもありません。
戦術
マップ
Mann vs. Machineのマップには頭にmvm_がつきます。
名前 | 画像 | ファイル名 |
---|---|---|
Bigrock | mvm_bigrock
| |
Coal Town | mvm_coaltown
| |
Decoy | mvm_decoy
| |
Example | mvm_example
| |
Ghost Town | mvm_ghost_town
| |
Mannhattan | mvm_mannhattan
| |
Mannworks | mvm_mannworks
| |
Rottenburg | mvm_rottenburg
|
関連実績
アップデート履歴
- Mann vs. Machineが追加された。
- マップが追加された: Coal Town、Decoy、そしてMannworks。
- Mann vs. Machineの戦績に関連するクライアントがクラッシュしてしまう問題を修正した。
- ゲームの準備が完了する前にタンクをスポーンさせるサーバープラグインに関連するクライアントがクラッシュしてしまう問題を修正した。
- 専用サーバーMann vs. Machineのマップを32
maxplayers
未満で始めようとすると終了するようにアップデートした。 mp_timelimit
がMann vs. Machineモードで防衛チームが敗北した際に正しくリセットしない問題を修正した。- Mann vs. Machineのウェーブに敗北または勝利時にダイアログのボタンがときどきクリック不可能になってしまう問題を修正した。
- Mann vs. Machineの勝利ダイアログが画面上で固まってしまう問題を修正した。
- Mann vs. Machineのウェーブ概要のダイアログが第一ウェーブの始めに表示されてしまう問題を修正した。
- Mann vs. Machineモードにおいてプレイヤーの切断理由が正しく各国語で表示されない問題を修正した。
- Mann vs. Machineモード外のいくつかのコミュニティ製MODにおいてプレイヤーの発光カラーがプレイヤーの残りヘルス量に基づかない問題を修正した。
- 移動に関するエラーがコンソールに吐き出されないように削除した。
- マッチメイキングの ConVar
tf_mm_strict
を更新した。
- マッチメイキング機能が古いサーバーへとプレイヤーを送る問題を修正した。
- サーバーブラウザにMvMゲーム中のプレイヤー人数に間違った数が表示されてしまう問題を修正した。
- Macs環境下においてMvMの紹介動画が再生されないことがある問題を修正した。
- 非MvMゲームにおいてサウンドのプリキャッシュのストリングテーブルがほぼ一杯になってしまう問題を修正した。
- この問題は "error writing string table baseline" および "failed reading message net_SetConVar" のエラーを引き起こしていた。
- 準備できたプレイヤーに
"player_ready_toggle"
コマンドを追加した。- オプションダイアログのキーボートタブですべてのキーを縛れる。
- 少しのMvMサウンドがきちんと隠されていないのを修正した。
- マッチメイキング成功時にTaskbar Window Flash andとDrum RollサウンドをWindowsユーザーに追加した。
- ゲームが最小化でも音が再生される。
- 公式Valveミッションプレイ中に難易度テキスト"ノーマル"と"上級"をMvMスコアボードに追加した。
- MvMはねスクリーンに関連するをUIバグを修正した (ウェーブ成功と失敗)。
- サーバーブラウザが"マップ"コラムにMvMミッション名を表示するようになった。 (例えば "mvm_mannworks_advanced")。
- MvMでないゲームでタンクが出現したときのクラッシュを修正した。タンク実体にSetHealth、SetMaxHealth、AddHealth、そしてRemoveHealthをインプットした
- リプレイボットがプレイヤーカウントに追加するサーバーブラウザの問題を修正した。
- 爆弾が落とされたとき間違って置かれることにより時々起きるバグを修正した。
- 確かな箱にボットがスタックするのを防ぐため保護手段を追加した。
- スチール・ガントレットのロボットが坂の上のミニセントリーガンを破壊するのに失敗するのを修正した。
- パーティーリーダーのミッション完了が自身の代わりにゲームロビーに表示するのを修正した。
- マッチメイキング検索標準は複合的なミッションを探すのを手伝う。
- マッチメイキングは最終ウェーブの終りに近いサーバーに遅く参加するのを防ぐ。
- スコアボードの情報にツアーナンバーを追加した。
- 実績"Clockwork Carnage"の間違った表示を修正した。
- 新コマンド"
bot_hurt
"を追加した。- 範囲
-name [bot name]
、-team [red/blue/all]
、-damage [amount]
。
- 範囲
- プレイヤーがアップグレードステーションから1回にたった1つしかアップグレードを買えなかったバグを修正した。
- 勝利ダイアログが時々間違ったときに表示されるバグを修正した。
- 2つのtours of dutyを追加した、それぞれの特有なルート:
- Operation Oil Spill、6つの中間技術ミッション付き。
- Operation Gear Grinder、3つのエキスパート技術ミッション付き。
- もしプレイヤーがマッチメイキング中にMvMゲームに接続して接続を失った場合、彼らの場所は短時間の期間に置かれ再接続のチャンスを与えられる。
- Mann Upサーバーで勝利後、プレイヤーは一緒にロビーに置かれる。
- マッチメイキングが戦績画面を探すのを向上した。
- バランス変更:
- Explosive Headshots
- ダメージはアップグレードレベルにみなされなず150。
- ダメージは前回の6の代わりに1回の瞬間になされる。
- アップグレードレベル(50%-80%遅く、2-4秒継続)に基づく遅くなるエフェクトを追加した。
- 半径はまだアップグレードレベル(未チャージ)で拡大する。
- 死のマーキング継続時間がターゲットが巨大ロボットの時15秒から7秒に減少した。
- "effect bar recharge rate increased"アップグレードが80%の上限付きで20%増加から60%の上限付きで15%増加に減少した。
- Explosive Headshots
- 繰り返してMann Upゲームを見捨てるプレイヤーをやめさせるペナルティ機能を追加した。
- Mannslaughterミッションのリスポーン時間を正しくした。
- MissionCycleの態度を更新した。 サーバーはいつもMissionCycleファイルの中でリストされたミッションに周る。
2012年10月26日 パッチ (妖怪のハロウィーンスペシャル)
- マップを追加した: Coaltown Event。
- Mann vs. Machineモードに関連するサーバークラッシュを与えられたリナックスを修正した。
- Mann vs. Machineモード中の専用サーバーメモリー漏れを修正した。
- Mann-Upでないサーバーでユーバーチャージ/クリティカルブーストエフェクトを永続的に許可していたMann vs. Machineエクスプロイトを修正した。
- Mann vs. Machineポップファイルが正しくレベル変更をリセットしていなかったのを修正した。
2012年12月20日 パッチ (Mecha アップデート)
- 特有なルート付きtour of dutyを追加した:
- Operation Mecha Engine、3つの上級技術ミッション付き。
- mvm_bigrockマップ。
- エンジニアボットキラーアイテム。
- エンジニアロボットを追加した。
- "Benign infiltration"をMann Vs. Machineのサーバー用ミッションサイクルファイルに追加した。
- Mann Vs. Machineモードにおけるスパイのデッド・リンガーを利用したエクスプロイトを修正した。
- mvm_bigrockにおけるライティングを修正した。
- クライアントがmp_tournament_restart、tournament_readystate、とtournament_teamname commandsの問題になれるのを修正した。
- プレイヤーがミニボスをスタンできるエクスプロイトを修正した。
- mvm_bigrockのいくつかの新しいfunc_nobuildエリアを更新した。
- 観戦ボットがMann Vs. Machineの爆弾を拾うのを修正した。
- 同型のMann Vs. Machineアップグレード使用中アイテムセットがボーナスを間違って適用するバグを修正した。
- Mann Vs. Machineで時々巨大ロボットがスタックするのを修正した。
- ボスヘルスバーが時々消えるのを修正した。
- ユーバーメディックがBroken Partsミッションのウェーブ4で間違ったレートでチャージするのを修正した。
- Mann Vs. Machineのエンジニアボットが小さく、赤い、レベル3セントリーガンにアップグレードする使い捨てセントリーガンを建設するのを修正した。
- 装置の運搬と「装置アップグレード」水筒関連のMann Vs. Machineのバグを修正した。
- Mann Vs. Machineモードでレベル3ミニセントリーを許可したバグを修正した。
2013年7月10日 パッチ (Summer Event 2013)
- MvMで、全チームメンバーが用意できていないと、前ラウンドのカウントダウンが止まる。
- MvMで、ロボットがスナイパーヘッドショットか爆発ヘッドショットアップグレードでキルされたとき、さもなければ消えるとき自動で集められる'赤'現金を落とす。
- MvMのCoal Townにおける投票の問題によりmvm_coaltown_eventをmvm_ghost_townに名称変更。
- mvm_bigrock:
- プレイヤーが洞窟の岩の中に建物を建てられたのを修正した。
- Mann vs. Machineにおいて巨大ロボットの発射物の推進速度の性能が誤って適用されていた問題を修正した。
- Mann vs. Machineモードにおいてサッパーのパーティクルがいくつか失われていた問題を修正した。
2013年10月29日 パッチ (スクリームフォートレス 2013)
- ブートキャンプでMann vs MachineイベントマップWave 666が可能になった。
- MvMで鉄の兄弟愛の実績を解除できないのを修正した。 (5人のフレンドとプレイする)
- [非公開] Mann vs. Machineのプレイヤー検査 (デフォルトキー: F) は現在検査されているプレイヤーのアップグレードを表示するようになった。
2013年11月21日 パッチ (Two Cities アップデート)
- Operation Two Cities
- 2つのマップ:
mvm_mannhattan
とmvm_rottenburg
- 4つのミッションを特徴とする上級ツアー(Operation Two Cities)(Empire Escalation、Metro Malice、Hamlet Hostility 、そしてBavarian Botbash。これらのミッションはブートキャンプでもプレイできる。)
- 2つの特別なブートキャンプ限定ミッション(Big Apple BarricadeとVillage Vanguard)
- 14の実績が追加された。
- 2つのマップ:
- プレイヤーはウェーブ中に現金を集めることで"Refund Upgrades"クレジットを得られる。
- 総計はスコアボードにリストされたものを必要とし、前ミッションを変える。
- すべての集められた現金 – 勝つか負けるかどうか – はクレジット獲得にカウントされる。
- 補うため、アップグレードステーションを訪れ"Refund Upgrades"ボタンをクリックする。
- 全ての現金は買うバックで使われ水筒充電は払い戻されない。
- 詳細なプレイヤーパフォーマンス戦績がスコアボードに追加された。
- ダメージとタンク。グレイ・マンの部隊に与えた総合ダメージ。
- 回復。他のプレイヤーにされた直撃ヒーリング。
- サポート。プレイヤーがチームを助けるために何かを反射した複数の値:
- 例: 爆弾をリセットする、敵をスタンさせるか遅くする、増加したダメージを与える、不死身やシールドでダメージをブロックする、またはそれ以上。
- 現金。プレイヤーが集めた総計。
- プレイヤーは"検査"キー経由でチームメイトのアップグレードを検査できる。 ("F" でデフォルト)
- メディック
- Revive (アップグレードを必要としない)
- チームメイトは死んだとき遅れて蘇生印を残す。
- 蘇生するためにメディガンを印に当てる。
- Projectile Shield Upgrade
- チームメイトをヒールすることでエネルギーを立て、不死身ユーバーチャージで蘇生してダメージを防ぐ。
- エネルギーメーターが満タンの時
ATTACK3
を押して有効にする。 (mouse3
でデフォルト) - 有効中:
- すべての敵の投射物をブロックする。
- 触れた敵にダメージを与える。
- Mad Milk Syringes Upgrade
- 注射銃の針は触れることでマッドミルクを適用する(チームメイトがヒットで回復する)。
- Healing Mastery Upgrade (以前の two separate upgrades)
- ポイントにつき+25%回復レート。
- ポイントにつき+25%蘇生レート。
- ポイントにつき+25%自己回復レート。
- Overheal Expert Upgrade (以前の two separate upgrades)
- ポイントにつき+25%オーバーヒール増加。
- ポイントにつき+50%持続。
- Canteen Specialist Upgrade。
- 回復ターゲットと水筒チャージ効果を共有
- ポイントにつき+1秒チャージ持続。
- ポイントにつき-10水筒チャージ値。
- Revive (アップグレードを必要としない)
- ソルジャー
- Rocket Specialist Upgrade
- ポイントにつき+15%ロケットスピード。
- ダイレクト・ヒット
- ターゲットをスタンさせる (ポイントにつき持続増加)。
- ポイントにつき+15%爆発範囲増加。
- 距離による落下ダメージ無し。
- Rocket Specialist Upgrade
- ヘビー
- Attack Projectiles Upgrade
- 2つのレベルがある。
- レベル1は前より効果が少ない。
- レベル2は以前のレベルより効果的。
- ポイントにつき値段が600から400に減った。
- 2つのレベルがある。
- Rage Pushbackアップグレードの発動は
ATTACK3
に移動した (mouse3
でデフォルト)
- Attack Projectiles Upgrade
- 新しいメディックシールドでタンクにダメージを与えることに関連したサーバークラッシュを修正した。
- 銃がエンジニアによって持ち上げられた後ボットが古いセントリーの場所を攻撃しようとするのを修正した。
- ロボットの"gate hat"アイテムがクラフト可能になることによるバグを修正した。バグの間にクラフトされたGate hatは自滅しリミテッドクオリティGliched Circuit Boardに記念トークンとしてなる。
- Health RegenのMvMアップグレードの一連が間違って%を表示するのを修正した。
- Mann vs. Machineのロビーに戻るタイマーがミッション完了後きちんとアップデートされないのを修正した。
- [非公開] Mann Co.カタログからGatebot Light hatを削除した。
- Mann vs. Machineミッション勝利パネルに関するクライアントクラッシュを修正した。
- ミッション中間で参加するプレイヤーがUpgrade Refundクレジットがチームに集められた場合受け取らないのを修正した。
- 他が思うより武器のアップグレードを購入できたエクスプロイトを修正した。
mvm_rottenburg
の更新- 爆弾がキャップの近くの角の範囲外にスタックできたバグを修正した。
- 一回開いたタンクトンネルの中でボットが押されてすぐにキルできたバグを修正した。
- 現金がタンクのバリケードに再建されたとき回収を防ぎ、スタックできたバグを修正した。
mvm_mannhattan
の更新- Empire Escalationを再調整した。
- クレジットがグリンダーに落ちるとき常に集められなかったのを修正した。
- 順序外にゲートがキャプチャーできたバグを修正した。
- マップがとても暗くなるのに起因する低グラフィック設定に関する照明バグを修正した。
- [非公開] ジャイアント・ボンク・スカウト:ボンク再生ボーナスが+65%から+45%に減少した。
- [非公開] カーネル・バレッジ:-90%レイジの性質を削除した。
- [非公開] カーネル・バレッジ(gatebot版):全ゲートキャプチャー後の間-90%レイジの性質を削除した。
- [非公開] メジャー・クリッツ(ボスgatebot版):投射速度ペナルティが-60%から-65%に増加し、全ゲートキャプチャー後レイジペナルティが-90%から-80%に減少した。
- [非公開] メジャー・クリッツ(ボスでないgatebot版):リロードレートボーナスが+78%から+60%に減少し、投射速度ペナルティ-60%から-65%に増加し、-90%レイジの性質を削除した。
- [非公開] ジャイアント・ヒール・オン・キル・ヘビー(ボスgatebot版):レイジに与えられたペナルティが-10%から-40%に増加した。
- 青チームボットを検査できたのを修正した。
- ミッション勝利画面がプレイヤーに常に正しい情報を表示しないのを修正した。
- ボットが複数の装飾アイテムを装備できないのを修正した。
- スカウトボットがサンドマンでスタンさせられた時正しいアニメーションを再生しないのを修正した。
- プレイヤーが準備中に切断した場合カウントダウンタイマーがリセットできないのを修正した。
- 全員準備できている間に誰かが最後の10秒以内に中止か切断した場合の準備できていないチームのカウントダウン論理を更新した。
mvm_rottenburg
の更新- プレイヤーがスタックするのを減らすためバリケードの近くの衝突を改良した。
- クレジットがバリケードの中に落ちるとき常に集められないのを修正した。
mvm_mannhattan
の更新- リスポーンルームの中に装置を建てれるのを修正した。
- ハッチの近くのマテリアル問題を修正した。
2014年2月7日 パッチ その1
- ストレンジアイテムのカウンターが増加持ちのときMvMアップデートメニューが閉じるのを修正した。
- 無料アップグレード購入に関するMann vs. Machineモードのエクスプロイトを修正した。
- オーストラリウム武器が全ての上級・エキスパートMann vs. Machineツアーで入手できるようになった。以前はTwo Citiesツアーのみだった。
- Two CitiesのMannUp報酬にQuickiebomb Launcher、Iron Bomber、Panic Attackのキルストリークキットを追加した。
- Holiday Punchを使ってMann vs. Machineの敵ロボットを笑わせられたのを修正した。
2015年2月11日 パッチ その1
- Mann vs. MachineでExplosive HeadshotのアップグレードをClassicに適用出来なかったのを修正した。
- MvMではプレイヤーが武器を落とさないようになった。
- Mann vs. Machineで飛翔体シールドを展開中、メディガンから持ち替えて戻したときにシールドが再展開されなかったのを修正した。
- Mann vs. Machine でのノックバックレイジやメディガンのシールドのHUDメーターについて並び方を修正した。
- Mann vs. Machineモードに起因してサーバーがクラッシュするのを修正した。
- Mann vs. Machineでプレイヤーの周りに装飾アイテムが漂って見えるのを修正した。
- Mann vs. Machineの巨大ソルジャーがクリティカルロケットを発射した時の効果音が失われていたのを修正した。
- MannhattanなどのコントロールポイントがあるMann vs. Machineマップで、HUDにコントロールポイントが表示されていなかったのを修正した。
- Mann vs. Machineモードでプレイヤークラスのアップグレードを売却できなかったのを修正した。
- Mann vs. MachineモードでBotがスポーンしないことがあったのを修正した。
- Mann vs. MachineのMann-Upモードで勝利したにも関わらず、チケットが消費されず報酬が貰えないことがあったのを修正した。
- Mann vs. Machineモードで出現するボットが水筒を装備していたのを修正した。
- Mann vs. MachineでExplosive-headshotのアップグレードの効果音を修正した。
- ブートキャンプから離脱する際に、ゲームの放棄ペナルティが課される警告が誤って表示されるのを修正した。
tf_mm_strict 2
に設定しているサーバーでブートキャンプの試合が適正に処理されなかったのを修正した。- ブートキャンプの試合中にサーバーがクラッシュした場合、適正に再起動できなかったのを修正した。
2016年7月7日 パッチ その1 (Meet Your Match アップデート)
- Mann vs. Machine で、ボットAIが死亡したあとに止めを刺す機能に起因した、複数のバグを修正した。
- Mann vs. Machine で、メディックがときどき味方を一瞬で蘇生できてしまうのを修正した。
- Mann vs. Machine における火炎放射器の炎について、クライアントとサーバーそれぞれのパフォーマンスを最大+500%向上させた。
- 主にMann vs. Machineの試合中に発生するサーバークラッシュを修正した。
- Mann vs. Machineの放棄ペナルティが、少なくとも1ウェーブがプレイされた後でないと発生しなかったのを修正した。
- Mann vs. MachineのRefill Ammoの水筒で弾薬を補給できない武器があったのを修正した。
- Mann vs. Machineのマップで、セットアップ中に作成したミニセントリーガンが最大体力にならなかったのを修正した。
- Mann vs. Machineにおいて、スタンさせられたロボットが爆弾を拾えなくなる問題を修正した。
- セントリーバスターが不死身状態で爆発したときに効果音だけ残ってしまうのを修正した。
- Ghost Townのゾンビに正しいスキンが使われていなかったのを修正した。
2016年10月21日 パッチ (スクリームフォートレス 2016)
- Mann vs. Machineモードのキック投票のタイマーに関するバグを修正した。
- Mann vs. MachineのGhost Townでハロウィーン期間以外ではゾンビに正しいスキンが使われていなかったのを修正した。
- Mann vs. Machineのping情報システムをカジュアルやコンペティティブモードですでに使われている新しいものに変更した。
- これによって、とりわけリージョンが異なるメンバーで組まれたパーティーの場合において待ち時間が改善される。
- Mann vs. Machineのマッチの最後にマッチメイキングのロビースクリーンに戻らないことがあるのを修正した。
- Mann vs. Machineのロボット達がテレポートしてもサウンドエフェクトが再生されずテレポート後の無敵状態にならない問題を修正した。
- Mann vs. Machineモードにおいてフラグ
ShouldPreserveSquad
が正しく解析されていなかったのを修正した。 - Mann vs. Machineモードにおけるエンジニアロボットとテレポーターに関するバグを修正した。
- 最終ウェーブ中にMann Upマッチに遅れて参加した場合に誤って十分間のクールダウンを受け取っていたのを修正した。
- エンジニアの死後同型の他の侵入者の装置が破壊された場合に侵入者の装置が爆発するのに起因するバグを修正した。
未使用のコンテンツ
- ゲームファイル内に全てのロボット(タンクとセントリーバスターを除く)のREDバージョンが存在します。
- もともと、ロボットたちの肌には色が塗られるはずでした。 (ゲームファイル内に肌が塗ってあるモデルが存在します)
- ロボットたちの母船からはもともとうなるような効果音がする予定でしたが、最終的にこの案は没になりました。
- クレジットは消滅時に効果音が鳴る予定でしたが、最終的にこの案は没になりました。
バグ
- チーム、クラス、アップグレードの選択メニューにおいて画面がフリーズし、HUDを再起動しなくてはいけなくなることがある。(再起動する代わりにコンソールに
hud_reloadscheme
を打ちこむか、Tab ⇆を押すことでも直る。) - Listen server上でプレイしていたり、ミッションをカスタムに変更したりした場合、ロボットがウェーブの開始「前」に攻撃を始めてしまうことがある。これはセッション内における1回目のミッション変更のときだけ起きる。
- ロボットを次の攻撃に再度割り当てるための内部ルーチンが原因で、延焼ダメージなどですでに死亡しているロボットにキルされた場合や、すでに死亡しているスパイボットのサッパーを取り除いた場合、キルフィードにはロボットが観戦モードに移ったかのように表示されることがある。
- ウェーブ情報に表示されるユーバーメディックボットの数が間違っていることがある。
- ウェーブが終了した後も、アドミニストレーターが爆弾の接近を警告し続けることがある。このバグがゲームプレイに影響を及ぼすことはない。
- タンクが破壊され、その直後に新しいタンクがマップに現れたとき、アドミニストレーターが発する警告を間違えることがある。
- 巨大ロボットはその残りヘルスに関わらず、一定の高さから落ちると落下死する。
- 喋っている間に破壊されたロボットとMann vs. Machine関連のセリフを喋っている間にキルされたプレイヤーは、破壊/キルされた後も喋り続ける。爆弾投入のために停止したタンクが破壊された場合、機械音のサウンドシークエンスがずっと再生され続ける。
- まれに、セントリーバスターの爆発に当たらなくても画面が真っ白になってしまうことがある。これは爆発より下のどこかにいれば爆発自体が見えないところにいても発生し、とりわけMVM_Decoyにおいて中央にある建物の屋根の上にセントリーバスターがいる時に屋根へ向かう階段を登っていたり、屋根より下の位置でジャンプしたりしている場合によく起きる。
- 失敗していないにもかかわらず、アドミニストレーターがミッション失敗のアナウンスをすることがある。これは爆弾を運んでいるロボットを爆弾庫に落ちる寸前で破壊した場合に発生し、爆弾ハッチは破壊されるが、ゲーム側では爆弾が落ちていないと判断される。この場合破壊されたハッチの上に乗ったものはキルされてしまうため、以降はロボットが爆弾を投下できなくなってしまう。
- Mann Upミッションが終了した時、報酬画面が空っぽになってしまうことがある。これはコンソールで
hud_reloadscheme
と入力することで直せる。 - 少数だが、セントリーバスターの爆発の影響を受けずにセントリーガンを置ける地点が存在する。ターゲットとなるセントリーガンがその地点に置かれていると、出現したセントリーバスターはスポーンから出ることなく爆発してしまう。これはキルフィードに表示されず、画面上に出たセントリーバスターのアイコンはそのまま残る。
- 特定のサウンドの再生中にウェーブを失敗すると、そのサウンドがループ再生されてしまう。例としてセントリーバスターのチクタク音がよく知られている。これはコンソールで
snd_restart
と入力することで簡単に直せる。 - ラウンド開始前、まれに爆弾がロボットに運ばれずにスポーン地点へ出現することがある。これはすべてのマップで発生しうる。非常にまれなケースだが、爆弾がラウンド開始時にハッチのところまでテレポートしてしまうこともある。
- まれに(listen serverでは時折)、エンジニアボットの断末魔やセントリーバスターの笑い声など、ロボットのセリフが完全にはロボット音声にならないことがある。
- 距離を置いて聞いた場合、ロボットスパイの声がロボット音声にならない(マップにいるとき絶えず聞こえる笑い声は除く)。
- MvM_Bigrockの第6ウェーブを3分の1ほど進んだあたりで1人以上のプレイヤーがサーバーを抜けたあとにもう一度入りなおすと、まれにロボットのスポーン率が極端に減少し、大半のロボットがまったく出現しなくなってしまうことがある。このバグが起きると味方側のセントリーがプレイヤー側をターゲットにしようとする(プレイヤーがダメージを受けることはない)ほか、特殊クラス(スパイ、スナイパー)のロボットが出現していた場合、およそ30秒に1回の速度で2体ずつ出現するようになる。このバグはゲーム全体を再起動しないと直らない。
- Mann Upサーバーで、プレイヤーがサーバーに入れなくなるグリッチが発生することがある。これは全てのプレイヤーがサーバーを離脱しないと直らない。
- まれに、デモナイトロボットが剣を残して姿を消してしまうグリッチが発生する。この状態になったデモナイトロボットはどうやってもキルすることが不可能になるため、ロボットに爆弾を落とさせることでラウンドをリスタートさせるしかなくなる。この時プレイヤーが投票でラウンドをリスタートするとリスタート後に低確率で全ロボットの出現速度が低下することがあり、ラウンドの攻略は簡単になるがクリアにかかる時間が1ウェーブあたり10分以上増加してしまう。
- ごくまれに、巨大になるはずのないロボットが巨大化して出現したり、通常サイズで登場するはずのないロボットが通常サイズで出現することがある。巨大化して現れたロボットのヘルスは元のサイズと同じ場合もあれば、巨大ロボットと同等である場合もある。
- エンジニアロボットのテレポーターがウェーブ終了時に破壊されていなかった場合、まれに自壊しないまま次のウェーブ開始時もロボットを出現させ続けてしまう。
- 巨大ロボットがメディックの対飛翔体シールドで破壊された場合、巨大ロボットサイズの頭を持った通常サイズのロボットのラグドールが出現することがある。
- これはCow Mangler 5000のようにラグドールを蒸発させるタイプの武器を使っていても起きることがある。
- セットアップ中やゲーム中にFキーで他のプレイヤーに調べられると、アップグレードが失われてしまうことがある。セットアップ中に起きた場合、失われたアップグレード分のクレジットが払い戻されるが、ゲーム中に起きた場合には払い戻しされない。
- このバグはビルディングアップグレードで最も発生しやすい。
- まれにロボットの出現が止まり、ウェーブがクリアできなくなることがある。これはマップをリスタートしないと直らない。
- 1回のセッションで連続して2つのMann upミッションをプレイした場合、2回目のミッションをクリアしたときの報酬画面が、その前にクリアしたミッションと同じものを表示してしまうことがある。このとき、アイテムを発見した際の通知は表示されない。2回目のミッションで獲得したアイテムは、バックパック更新後に取得される。
- まれに、ロボットのラグドールの代わりに人間キャラクターのラグドールが出現してしまうことがある。
- ごくまれに、RED側のデモマンの発射した弾が赤ではなく青になってしまうことがある。青くなってしまった弾は敵ロボットにダメージを与えない。
- 追放するかどうか投票されているプレイヤーが投票終了前にゲームを離脱するか追放され、その後に投票で追放が確定した場合、そのプレイヤーはサーバーからBANされたと認識されてしまう。
- 観戦モードに入ったあとにチーム選択画面でランダムを選ぶか、チーム選択画面で1を押すことで無限に払い戻しをもらえることがよく知られている。これらの方法はすでに払い戻しを獲得していないと使えない。
- Mannhattanにおいてロボットがポイントのキャプチャーに成功したとき、まれにロボットのいない地点でも空中に電波が出現することがある。
- まれにMannhattanの最初のゲートが、閉鎖のサウンドが再生され、通過するロボットがいなくなっているのに開いたままになる。 同じ現象は、ゲートBがキャプチャーされた時のゲートAでも起きることがある。
- プレイヤーがRottenburgの対タンクバリケードの上で自爆もしくはキルされた場合、破壊されているかどうかにかかわらずリアニメーターがバリケードの下に消えてしまうためメディックによる蘇生が不可能になる。
- ミッション変更の投票がラウンド開始直前に成立すると、次のラウンド(ゲームがリスタートされ、新しいミッションの第1ウェーブにそなえてプレイヤー全員がスポーンした後)では準備時間無しで即座にウェーブが始まってしまう。
- さらにアドミニストレーターがミッション開始のアナウンスを行わず、ミッション開始時の音楽も流れない。
- セットアップ中のラウンドに途中から入ると、アドミニストレーターがアナウンスを行わなくなり、音楽も流れなくなってしまう。これが発生しても、以降のウェーブをプレイするのに支障はない。
- セットアップ中にミニセントリーを設置すると、完成してもヘルスが50%のまま固定されてしまう。これは設置直後は50%だが、その後徐々に100%まで回復していくミニセントリーのヘルス仕様が原因である。
- コンソールでボットを出現させると、どちらのチームにも上限いっぱいまでボットが追加されてしまう。
- これを行うとロボキャリアの中からロボット音声でしゃべるBLUチームの人間とREDカラーのロボットが出現するようになり、ボットの数が多すぎるせいでウェーブの進行が遅くなる場合がある。
- まれにMannhattanで、ロボットが出現しているにも関わらず爆弾が出てこないことがある。これはおそらく爆弾がスポーンのゲート裏で引っかかっていることが原因で、ロボット側スポーンエリアの外にいるロボットたちを一掃すると直ることがある。
備考
- Mann vs. Machineの「ベストモーメント」の項目はこのゲームモード独自のものとなっており、通常のパフォーマンスデータとは分けて記録されます。これはクライアントがサーバーに接続したとき、通常のベストモーメントの後に表示されます。
- 通常の実績はこのゲームモード中は解除できません。代わりにMann vs. Machievement パックだけが解除できるようになっています。
- プレイヤーは.popファイルを利用することでウェーブに出現するロボットを自由にカスタムし、練習用のミッションや新しいミッションを作成することができます。
外部リンク
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