Asteroid
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Asteroid | |
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インフォメーション | |
ゲームモード: | ロボット破壊 |
ファイル名: | rd_asteroid
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バージョン: | Beta 15 |
製作者 | Valve |
マップ情報 | |
ステージ数 | 2 |
環境 | 宇宙 |
時間帯・天気: | 宇宙 |
危険箇所 | Lasers, Pitfalls |
配置アイテム | |
ヘルス | ×12 • ×8 |
弾薬 | ×14 |
マップ画像 | |
マップ俯瞰図 | |
Asteroid は2014年7月8日パッチで発表されたRobot Destructionのベータマップです。これは、宇宙ステーションを舞台にしたマップです。このマップでの目的は、敵陣に侵攻し、スポーン地点周辺を周っているロボットを破壊することです。しかし、プレイヤーはチームのポイントが詰まった"リアクターコア"を敵チームから奪うことが可能で、自陣まで持ち帰れば敵チームのポイントのうち、奪った分のポイントを奪取することが出来ます。 リアクターコアを奪って持ち帰るという点では、旗取りマップと似ています。 2014年7月8日パッチにおいて、まだ開発途中ではあるものの、TF2コミュニティによってこのマップのテストプレイが可能になりました。これによってもたらされたフィードバックを元に、Valveがバランス調整をすることになっています。
地形
Asteroidは左右が鏡写しの対称なマップです。
- 連絡橋 – REDとBLUの基地の地上部を繋いでいる、このマップの要衝です。橋の下にも、建物の地下部分を繋ぐ別の道があります。橋の両端は、どちらも見通しの良い開けた場所となっています。
- ロビー – このエリアでは、最初のロボットAと出会います。
- 廊下 – 中央部分へと続くいくつかの通路です。この付近にロボットBがいます。
- スポーン地点 – 窓からはロボットBを見ることができます。出口からは胸壁部分とリアクターとに繋がっています。スポーン地点内の、ロボットを眼科に見下ろせる場所に、最初からテレポーターが設置されています。
- リアクター – 最後の部屋には、エントランスと逆側に開いたガラス張りの小部屋があり、そこにロボットCがいます。また、ここからリアクターコアへと直接繋がっているのが視認出来ますが、コアは触れると即死するレーザービームに守られています。それ以外に、小部屋の中を通れば、レーザービームを迂回して通れる道があります。
ロボット
このマップでは、ロボットがスコアの対象になっています。プレイヤーはロボットを攻撃可能です。破壊されたロボットはパワーコアを落とし、これを獲得するとポイントになります。パワーコア1つにつきポイント1点を獲得出来ます。 ロボットは3つの隔離されたエリア、A・B・Cにいます。それぞれ3体のロボットがエリア内を動き回っています。それぞれ、攻撃されるまでは床に示された道にしたがって動いています。自衛の手段を持ちませんが、攻撃されるとわずかに逃げようとします。エリアAのロボットを破壊するとAと書かれたドアが、またエリアBのロボットを破壊するとBと書かれたドアが開き、それぞれプレイヤーが迂回路を通れるようになります。ドアはロボットAまたはBがリスポーンすると再び閉まります。
ロボットのデータ
グループ | 台数 | 所持パワーコア数 | 体力 | リスポーン時間 |
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A | 2 | 5 | 500 | 60 |
B | 2 | 10 | 500 | 90 |
C | 2 | 25 | 500 | 90 |
ロボットの挙動
エリアBとCのロボットは、それぞれ前のエリアのロボットが破壊されるまで、ユーバーチャージ状態になって守られています。ロボットBはロボットAが1体でも生存する限り、またロボットCはロボットBが1体でも生存する限り、破壊できません。
ダメージを受けずに7秒経つと、8HP/秒の速さで回復を始めます。
それぞれのグループにリスポーンタイマーが存在します。タイマーはそれぞれのグループのロボットが破壊されるとリセットされます。
破壊されると、ロボットAは5個のパワーコアを、ロボットBは10個、ロボットCは25落とします。ロボットAとBは、破壊されると規定の量のパワーコアを1度に落とします。ロボットCは、破壊されると死亡時アニメーションを行いながらパワーコアを落としていきます。
ロボットAとBは、破壊されるとバラバラになり(破壊されたディスペンサーの部品を落として)、拾うと弾薬やメタルになります。
戦術
更新履歴
- アーリーアクセスプログラムとして、Mann Co. Beta Mapsが追加された。
- 2つのベータマップが新たに追加された。:
rd_asteroid
とpl_cactuscanyon
. - クイックプレイメニューから、"Play Beta Maps"のオプションを選択することでベータマップを遊べるようになった。
- 2つのベータマップが新たに追加された。:
- rd_asteroidがアップデートされた。
- BLUプレイヤーのリスポーン時間が誤って設定されていたのを修正した。
- 穴に落下したときのキルトリガーを修正した。
- ラウンド開始前に、基地外部にエンジニアが建築物を建てられないように修正した。
- 両基地の正面ドア付近にヘルスキット中と弾薬箱大を追加した。
- レーザー内に建築物を建てられないように修正した。
- 通気口から侵入できる部屋にあった椅子のプロップを除去した。
July 9, 2014 Patch #2
- rd_asteroidのBLUプレイヤーのリスポーン時間に関する別の問題点を修正した。
バグ
- 時々、特にロボットを振り返って見たとき、ロボットのヘルス表示部分に%HEALTH%と表示されたり、何も表示されなくなったりする。
- 敵のロボットをすり抜けられる。
- REDのスポーン地点上階にある、ゲート横の穴には隙間があり、プレイヤーは死ぬこともなく通り抜けられる。
- エリアCの水中にある階段そばのフェンスと、地下エリアに続く階段そばのフェンスはすり抜けられる。
- スポーンゲートが通常のゲートと異なる。
- セットアップ終了後、他のマップではゲートが開くのに、このマップでは消えてしまう。
- スポーンゲートがきちんと備え付けられていない。
- スポーンゲートが銃弾を通してしまう。
- 各基地のテレポーターがある部屋の大きなドアは、縦に開くはずなのに横に開いてしまう。
トリビア
- 全てのロボットが破壊されたときにレーザートラップを停止させるよう、I/Oにコメントアウトしてあります。
- クローゼットからメイン通路につながる未使用の通路が存在します。
- 外側のロボット通路から内側とレーザートラップの中につながる、"powerline"と表示された未使用の通路が存在します。
- スポーン地点内のテレポーターは、ラウンド後のボーナスタイムでも破壊できません。
- リアクターコアは帽子のようにペイント可能になっています。
ギャラリー
関連項目
参考文献