Difference between revisions of "Flame Thrower/ja"
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Revision as of 21:02, 7 October 2011
「 | ホロホロホー!
聴く
— 豪快な炙り焼きをするパイロ
|
」 |
火炎放射器はパイロのメイン武器です。本体は長い鉄製のパイプがプロパンタンクに繋がっている構造になっており、タンクはバンドにて本体のパイプに固定されています。先端のノズルの先に灯っている種火によってチームカラーのハンドルを握ったときに噴出されるガスを点火させ、断続的に炎を噴射させることの出来る仕組みになってます。
この火炎放射器は大きな炎の粒子の塊をだいたい秒間22.5個ほど連続で発射し、細い円錐のような形に広がっていきます。炎が届く範囲は実際のグラフィックよりも短めですが、他の武器と違い敵や敵が用意した装置によって邪魔されずに発射できるので、複数の敵をまとめて攻撃するのに向いているでしょう。射程距離はかなり短めという欠点はあるものの至近距離では大きなダメージを与える力を持っています。発射には弾薬を毎秒12.5消費します。炎の勢いはパイロがどこに発射するかによって変動するので、最大距離で単体の敵を焼き続けるのは難しいかもしれません。
火炎放射器には炎を直接浴びせたときのダメージ以外にも相手を火だるまにする効果もあり、しばらくの間は体に残った炎でダメージを与え続けることができます。パイロ自身は耐火スーツを装着しているので火だるまになることはありませんが、スパイがパイロに変装しているときはその限りではありません(つまり火だるまのパイロは敵スパイ)。体を包む炎は、メディックのメディガンやディスペンサーの回復ビーム、水中に飛び込む、チームメイトのジャラテやマッドミルクまたは圧縮ブラスト、ヘルスパックを取られる事により鎮火されてしまいます。
サブ攻撃キーで圧縮ブラスト(エアブラスト)が発射され、銃弾以外の敵の発射物を跳ね返したり、敵を吹き飛ばすことができます。また(上でも述べましたが)、火だるまになっている味方の炎を鎮火させることも可能です。
目次
ダメージ
- 基本ダメージは距離を元にし(あるいは発射した炎粒子の発生時間や飛距離)、(クリティカル倍率などの)ダメージ計算終了後に計測しています。
- 0~200ユニット: 6.2 炎粒子一つあたり(139.5/秒)
- 200~384ユニット: 6.2~3.72へ離れるごとに減衰(最小値の60%で83.7/秒) 384ユニット以降は射程範囲外
- 実はほんの微量だけダメージの変動があります(炎粒子一つあたり±0.08)。これは炎粒子によって角度が変化しており、それによって飛距離の違いによる威力の加減が発生する為です。
- 延焼ダメージ: 10秒間0.5秒ごとに3ダメージ(計60ダメージ)
- 延焼ダメージ(ミニクリティカル): 10秒間0.5秒ごとに4ダメージ(計80ダメージ)
- ミニクリティカル: 基本ダメージx1.35 距離変動も同じ
- クリティカルヒット: 基本ダメージx3 距離変動も同じ
- 200ユニット未満: 418.5/秒
注 : 毎秒ダメージは全ての炎粒子が命中したと仮定したときの値です。
基本ダメージは距離ではなく発射した炎粒子の発生時間によって変動します(他の武器ダメージはプレイヤー間の距離によって変動)。ダメージはコミュニティによるテストによって正確かつ大まかに計測されました。
動作時間
- 攻撃間隔: 0.04
- 弾薬消費間隔: 0.08
- 圧縮ブラスト発射間隔: 0.75
すべての時間は秒単位です。時間はコミュニティによるテストによって正確かつ大まかに計測されました。
実演動画
関連実績
総合
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ソルジャー
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パイロ
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ヘビー
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エンジニア
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メディック
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スナイパー
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スパイ
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これまでの変更点
- 火炎放射器の近距離ダメージを増やした。
- 火炎放射器の当たり判定を修正した。
- 火炎放射器をエンジニアの装置に直接発射したときに途切れ途切れで発射されることがあったのを修正した。
- 火炎放射器を命中させたときの焼ける音を追加した。
- 火炎放射器を壁に向かって発射したときに、炎が出なくなるバグを修正した。
- デフォルトの火炎放射器のサブ攻撃キー機能に圧縮ブラストを追加した。
- 逃げる敵を追いかけているときに発射している火炎放射器の当たり判定を調整し改良した。
- 火炎放射器ダメージの距離による減衰を無くした(炎の先端で25%のダメージ減衰があった)。
- パイロが強化されすぎないように、火炎放射器ダメージの距離による減衰を元通りに戻した。
- 炎のエフェクトがスタックし火炎放射器が発射できなくなる火炎放射器のスキマを修正した。
- 火炎放射器の圧縮ブラストで火だるまの味方を鎮火できるようになった。
- 火炎放射器の圧縮ブラストで変装した火だるまの敵スパイも鎮火できるようにし、吹き飛ばしも効かなくなった。
- 火炎放射器の直撃ダメージを20%減少した。
- 延焼時間を短くした(10秒→6秒)。
- 圧縮ブラストの発射間隔を25%短くした。
- 圧縮ブラストの弾薬消費量を20%少なくした。
- 跳ね返した発射物は全てミニクリティカルダメージを与えられるようになった。
- 圧縮ブラストを利用して環境ダメージで倒した場合、そのパイロがとどめを刺した事になるようにした。
- 基本ダメージを10%増加した。
- 延焼時間を長くした(6秒→10秒)。
- パイロの火炎放射器でダメージを与えているときに判りやすい音が出るようにした。
- パイロの圧縮ブラストで地面にくっついた粘着爆弾を吹き飛ばす距離が2倍になった。
- プレイヤーが偽のパイロの圧縮ブラストエフェクトを出すことが出来たバグを修正した。
バグ
- 火炎放射器を発射していなくても炎のエフェクトだけ出続けるバグがクリティカルヒットが出た後によく起こる。三人称視点では通常通りに見える。
トリビア
- チームフォートレス2のベータ版ではパイロが背中に背負っているボンベと火炎放射器がホースで繋がっており、パイロのHUDアイコンでは今でもそのままになっています。現在の火炎放射器ではホースが本体下部のガスタンクに繋がっています。
- 火炎放射器の先で灯っている種火は水中では出ておらず、三人称モデルでも同様に種火が消えてます。