Dragon's Fury
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「 | ホーロホー、ローホホ、ホーローホー。
聴く
— パイロ
|
」 |
Dragon's Furyはパイロ用のメイン武器です。これは大きく太い砲身と、円筒状のガスタンクを備えた黒とチームカラーの火炎放射器で、側面には圧搾空気を送りこむ管が繋がっています。武器の左側には圧力計が作り付けられており、その針は炎の発射やエアーブラストの使用に反応して動くようになっています。
Dragon's Furyは単発式の、炎を発射物として打ち出す火炎放射器です。そのためパイロの他のメイン武器のように200の燃料ではなく、40 "発" 分の弾薬を持っています。メイン攻撃(デフォルトキー:MOUSE1)では1発分の弾薬を消費し、弾速が速く射程の短い火球状の発射物を発射します。この発射物は秒間3000ハンマーユニット分のスピード(おおよそ時速128マイル)で飛んでいき、パイロの周囲と着弾点に一瞬閃光のエフェクトを発生させます。
この武器の当たり判定は大きく、発射された火球はパイロの近くや上に立つ敵にも当たります。また通常の炎と同じように、火球はプレイヤーや装置を貫通します。
火球は1発ごとにフレアーガンの一撃と同じダメージを与え、敵を短い時間延焼状態にします。この火球は敵のパイロでも (その時間は他のクラスよりわずかに短いですが) 延焼状態にすることができます。すでに燃えている敵に対して攻撃を命中させると3倍のダメージを与えることができますが、これは「火球」の中心を命中させた場合に限ります。敵もしくは装置に火球を命中させると、その次に撃つ弾のリロードにかかる時間が半分に(つまり、攻撃速度が2倍に)なります。装置またはタンクを攻撃すると一発あたり 75 ダメージを与えるほか、リロードまでの時間が短くなるため、対象を効率的に破壊することができます。なお、ひとつの火球を複数のターゲットに命中させても、リロードにかかる時間が半分よりさらに短くなることはありません。
サブ攻撃(デフォルトキー:MOUSE2)では5発分の弾薬を消費して通常と同じエアーブラストを発射しますが、再び火球またはエアーブラストを発射できるようになるまでに、通常のリロード時間に比べて2倍の時間を必要とします。
Dragon's Furyの発射物はロケット弾の一種とみなされるため、発射された火球は敵のパイロに反射されてしまうほか、Short Circuitのサブ攻撃によって消滅します。
パイロランドにおいては、火球はたくさんのペロペロキャンディーの集合体と虹色の渦に見えます。
Dragon's Furyはランダムドロップで入手することができます。もしくはPyroland コントラクトの "The Dragon's Fury" を完遂することによって、報酬としてトレード不可・売買不可のDragon's Furyを入手することが可能です。他にも、Dragon Slayer War Paint (Mercenary Park コントラクトの "Mercenary World" で入手可能)を使用することで、トレード可能・売買可能なスキンつきのDragon's Furyを作成できます。
Contents
ダメージと動作時間
ダメージと動作時間 | ||
---|---|---|
弾丸タイプ | 発射物 | |
ダメージの種類 | 炎 | |
遠距離ダメージか近接ダメージか | 遠距離 | |
ダメージ | ||
最大ダメージ | 120% | 30 |
基本ダメージ | 100% | 25 |
最小ダメージ | 90% | 23 |
近距離 | 28 - 30 | |
中距離 | 23 - 25 | |
クリティカル | 75 | |
ミニクリティカル | 34 - 40 | |
燃焼後 | 1回ごとに4 | |
炎上(ミニクリティカル) | 1回ごとに5 | |
動作時間 | ||
攻撃間隔 | 0.8秒 | |
炎上時間 | 2秒 | |
エアーブラスト連射間隔 | 1.6秒 | |
これらの値はコミュニティのテストによってほぼ正確に計測されたものです。 |
実演動画
アイテム作成
設計図
クラストークン - パイロ | スロットトークン - メイン | スクラップメタル | いずれかの作成物 | |||||||||||||||||||
+ | + | = |
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関連実績
ソルジャー
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パイロ
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Mann vs. Machine Pack
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アップデート履歴
- Dragon's Furyがゲームに追加された。
- Dragon's Furyに起因してクライアントがクラッシュするのを修正した。
- 他の火炎放射器に合わせて、Dragon's Furyも味方を消火するとヘルスが20回復するように更新した。
- Dragon's Furyの発射物が敵に命中しないことに関するバグを修正した。
- 一部のエリア (例:Nucleusのコントロールポイント) において、Dragon's Furyが炎を発射できない問題を修正した。
- Huntsmanの矢にDragon's Furyで点火できない問題を修正した。
- Dragon's Furyの発射物が水に当たっても消えない問題を修正した。
- フェスティブバージョンを追加した。
- 火球のサイズ/攻撃範囲が25%小さくなった。
- 火球の中心をヒットボックスに当てないと、炎上状態のターゲットに対して追加ダメージを与えられなくなった。
- Mad Milkの効果を受けた敵をDragon's Furyで攻撃してもヘルスが回復しない問題を修正した。
- Mann vs. Machineで手に入るキルストリークキットを使用できる武器のリストにDragon's Furyを追加した。
- ランダムドロップで入手できる武器のリストにDragon's Furyを追加した。
バグ
- Dragon's Furyを使用しているプレイヤーが攻撃を行うと、一瞬のラグまたはフリーズに陥る可能性がある。
- これはDragon's Furyで攻撃したときに発射される火球が生成するダイナミックライティングが原因である。
- 火球を特定の角度から発射すると、セットアップゲートのような薄い壁をすり抜けてしまうことがある。
- 説明文の Deals +300% damage to burning players (炎上しているプレイヤーに対して+300%ダメージを与える)という部分が間違っている。実際のダメージボーナスは+200%で、この効果は装置にも適用される。
- まれに、火球が敵に命中したように見えても、ダメージを与えていないことがある。
- これはおそらく当たり判定のレジストリのせいだと思われる。
- この武器の Dragon Slayer スキンは実際には Decorated クオリティのエリートグレード武器だが、クオリティに反映されない。
- この武器のフェスティブバージョンのアイコンは、単色になるかわりにチームカラー (REDなら赤いアイコン、BLUなら青いアイコン)になっている。
- 説明文からランダムクリティカルヒットなしの文が抜けている。
トリビア
- Dragon's Furyはジャングル・インフェルノ アップデート3日目に公式発表されるより前に、すでに登場していました。Jungle Inferno 2日目の告知ページにおいて、その姿を2度目にすることができます。1度目はページの中央付近にある武器の山の中にまぎれており、2度目はページの下部で装飾アイテムを装備しているパイロが手に持っています。
- この武器の、他の火炎放射器と比べて型破りな発射機構は、Team Fortress ClassicのIncendiary Cannonのものによく似ています。
ギャラリー
関連項目
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