Jag

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Jagコミュニティ製エンジニア用の近接武器です。これはモンキーレンチとパイプレンチあるいはナットレンチを組み合わせたもので、握りには茶色のテープがかれています。

この武器は攻撃速度が15%速く、また装置を叩くと作成時および再設置時の作成速度を早める効果があります。しかし、短所として他の近接武器に比べてダメージが25%減少しているほか、Sapperに与えるダメージは33%減少し、修理効率も20%低下しています。そのため装置を修理したり、近接武器で頻繁に攻撃をしかけたりするのには不向きです。

この武器からGunslingerに武器を変更した場合、設置済みのセントリーガンは破壊されます。

Jagのキルアイコンの作者は76561197976113694氏です。

ダメージと動作時間

関連項目: ダメージ
ダメージと動作時間
ダメージの種類 接近戦用
遠距離ダメージか近接ダメージか 接近戦用
ダメージ
基本ダメージ 100% 48.75
クリティカル 146
ミニクリティカル 66
回復量(修理) 80
叩く毎のアップグレード量 25
修理の消費メタル 1 + ダメージ量 / 3
弾薬補充の消費メタル 1 / 弾丸一発
2 / ロケット一式
動作時間
攻撃間隔 0.68 秒
これらの値はコミュニティのテストによってほぼ正確に計測されたものです。

実演動画

アイテム作成

関連項目: アイテム作成

設計図

スクラップメタル Southern Hospitality Jag
Item icon Scrap Metal.png + Item icon Southern Hospitality.png = Item icon Jag.png
クラストークン - エンジニア スロットトークン - 近接 スクラップメタル いずれかの作成物
Item icon Class Token - Engineer.png + Item icon Slot Token - Melee.png + Item icon Scrap Metal.png =
Item icon Gunslinger.png Item icon Southern Hospitality.png Item icon Jag.png Item icon Eureka Effect.png

クラフトへの利用

再生メタル Jag Eureka Effect
Item icon Reclaimed Metal.png + Item icon Jag.pngx2 = Item icon Eureka Effect.png

ストレンジバージョン


関連実績

Leaderboard class engineer.png エンジニア

ラストマンスタンディング
ラストマンスタンディング
破壊されることなく、1 つの設置されたタンクが 2000 ダメージを耐え抜く。


サークル ザ ワゴン
サークル ザ ワゴン
他のプレイヤーが作成した装置を 50,000 ダメージ分修理する。


至れり尽くせり
至れり尽くせり
メディックに治療を受けている間に、攻撃を受けているセントリーガンを修理する。


荒野の用心棒
荒野の用心棒
他のチームメンバーが作成した装置に設置されたサッパーを 25 個破壊する。


うまくやってくれ!
うまくやってくれ!
自分から数メートル離れた位置にあった自分の装置まで行き、そこに設置されたサッパーを排除する。
ランドグラブ
ランドグラブ
チームメイトの装置作成を助ける。


早撃ちガンマン
早撃ちガンマン
10 秒以内にスパイを 1 人倒し、サッパーを 2 個破壊する。


リオグラインド
リオグラインド
他のエンジニアの Wrangler の制御下にあるセントリーガンの修理とリロードを合計 50 回行う。


サイレントパートナー
サイレントパートナー
他のチームメンバーが作成した装置を 50 個アップグレードする。


レンチコネクション
レンチコネクション
変装した敵 1 人をレンチで倒す。

アップデート履歴

2010年9月30日 パッチ (Mann-Conomy アップデート)
  • [非公開] Jagのマテリアルがゲームに追加された。

2010年12月17日 パッチ (Australian Christmas)

  • Jagがゲームに追加された。

2010年12月21日 パッチ

2011年1月7日 パッチ

  • Jagのマテリアルを更新した。
  • Jag専用のキルアイコンを追加した。

2011年2月3日 パッチ

  • Jagがギフトできるようになった。
  • 味方のセントリーガンを叩いている時に、そのセントリーガンが敵をキルするとキルアシストを得られるようになった。

2011年2月14日 パッチ

  • 近接攻撃によって粘着爆弾を破壊することができなかったのを修正した。

2011年3月15日 パッチ

  • Jagを作成する時の材料をスクラップメタル2個 + Southern Hospitalityから、スクラップメタル1個 + Southern Hospitalityへとコストダウンした。

2011年7月22日 パッチ

  • [非公開] ダメージペナルティのアトリビュートの表現(英語表記)が変更。("-25% damage done"→"-25% damage penalty")

2011年8月18日 パッチ

2012年1月11日 パッチ

  • 一部の原因によりストレンジクオリティのスパナ各種が正常なキルカウントをしていなかったのを修正した。
  • [非公開] JagがEureka Effectのクラフト材料として追加された。

2013年11月12日 パッチ

2015年7月2日 パッチ その1 (Gun Mettle アップデート)

  • 性能の変更:
    • 基本作成速度の変更に伴い、Jagによる上昇効果も増加した。1.5倍が30%上昇し、計1.95倍となる(基本作成速度も加えると2.95倍)。
    • 攻撃速度が15%上昇した。
    • 修理効率 20% 低下のペナルティが追加された。レンチ一振りあたりの回復量が 100HP から 80HP となる。

2015年12月17日 パッチ (Tough Break アップデート)

  • 性能の変更:
    • 装置に対する与ダメージ低下ペナルティが追加され、Sapperを取り外すのに3回叩かなければならなくなった。

バグ

  • 特定の状況下において、テレポーターの反対側に付けられたスパイのSapperをこの武器で外せない時がある。

トリビア

  • ジャグもしくはクリーニングジャグとは、銃をきれいにすることによって効率を向上させるための工具のことです。
  • Team Fortress 2のゲームファイル内において完全なテクスチャをもつJagが始めて見られたのはMann-Conomy アップデートの実施後のことで、Mann-Conomy アップデートのSteam上の更新情報画像に掲載されていました。Robin Walker氏からこの武器の有志作成者であるJman氏へのメールによると、JagはもともとEngineer アップデートに組み込まれる予定でしたが、この武器の性能の把握ができなかったため見送られました。Jagは後にAustralian Christmasでゲームに追加されることとなりました。
  • JagはJman氏がポリカウントパックコンテストへ投稿したJag Packの中にあるアイテムの一つでもあります。
  • Jagのアニメーションには pdq_ の接頭辞がついています。P.D.Q.という、同じく装置の作成速度を早める効果を持つ武器が、クローズドベータにおいて試験運用されていました。

ギャラリー

関連項目